紀子さま、立皇嗣で「国旗掲揚と祝意は国民の義務」が物議に 「世論操作か」と関係者



文/木下聡

中曽根元首相の合同葬と「立皇嗣の礼」問題の類似

今月14日、17日に実施される内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の合同葬に合わせ、文部科学省が全国の国立大などに対し、弔旗の掲揚や黙とうを行い弔意を表明するよう求める通知を出したことが共同通信等の取材により判明した。

「政治介入」ともいえる、こうした政府の動きに対し、「思想信条の自由の侵害ではないか」として各地の教育関係者からは疑問の声が相次いでいるという。

このように、現在政府の思想統制的な動きが問題視され、大きな注目を浴びる一方で、それほど大きな話題とはなっていないものの、実はこれと似た問題が、来月11月8日に行われる「立皇嗣の礼」においても生じている。

今月8日に、政府が開いた皇位継承に伴う式典委員会(委員長・菅義偉首相)では、なんと「立皇嗣の礼」が行われる当日に、「祝意を表すため」として、各府省は国旗を掲揚し、地方公共団体や学校などにも協力を要請することが決定された。

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民間企業にも祝意を要請する秋篠宮家

現在、話題となっている中曽根元首相の合同葬では、文部科学省が弔意の表明を求めるのは、国立大学等の公的機関に限られているが、「立皇嗣の礼」では、地方公共団体等の公的機関に加え、一般企業などにも祝意を求めることとなっている。

今年1月に開催された「天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会」では、以下のような決定がなされている(以下の資料は、「立皇嗣の礼」の開催延期が決定される以前に作成されたもの)。

立皇嗣宣明の儀当日(令和2年4月 19 日)、祝意を表するため、各府省においては、下記の措置をとるものとする。

1 国旗を掲揚すること。

2 地方公共団体に対しても、国旗を掲揚するよう協力方を要望すること。

3 地方公共団体以外の公署、学校、会社、その他一般においても、国旗を掲揚するよう協

力方を要望すること。

立皇嗣宣明の儀当日における祝意奉表について 天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会決定(令和2年1月21日)

実際に、こうした通達は経産省や各種業界団体を通じて一般企業にまで広く通知されていたようだ。以下は、それぞれJPCA(一般社団法人日本電子回路工業会)とJMSA(一般社団法人日本金属プレス工業協会)のHPにて掲載された経産省からの通達内容である。

経済産業省より、4月19日の国旗掲揚について周知依頼がございましたのでお知らせいたします。

4月19日(日)に文仁親王殿下が皇嗣となられたことを宣明される、立皇嗣宣明の儀が開催されます。

本日の閣議で、立皇嗣の礼を国の儀式として行うことについて、立皇嗣宣明の儀当日における祝意奉表について、閣議決定されました。

つきましては、立皇嗣宣明の儀当日、祝意を表するため、国旗掲揚にご協力くださいますよう何卒お願い申し上げます。

JPCA(一般社団法人日本電子回路工業会)HPより

【周知依頼】4月19日の国旗掲揚について

経済産業省素形材産業室より周知依頼がありました。

4月19日(日)に文仁親王殿下が皇嗣となられたことを宣明される、立皇嗣宣明の儀が開催されます。

立皇嗣宣明の儀当日、祝意を表するため、国旗掲揚にご協力くださいますよう何卒お願い申し上げます。

また、お忙しい中恐れ入りますが、趣旨に御賛同いただき、関係事業者等への周知方ご協力いただければ幸いです。

JMSA(一般社団法人日本金属プレス工業協会)

このように、地方自治体などの公共団体以外の一般企業に対しても祝意を要請することは極めて稀な事例であるという。

「今回、このように地方自治体や公立学校以外の一般企業等にまで祝意を要請する事態は極めて異例ですが、こうした要請の背景にも秋篠宮妃の紀子さまのご要望があったようです。

このような措置に関しては、一部で“思想統制ではないか”といった疑問の声も上がっているようですが、おそらく紀子さまは、そのような疑問の声も意に介されないでしょう。

『国民は、皇族に対して常に敬意を表さなければならない義務を負う』これが、皇室入りされて以来の紀子さまの一貫したお考えなのです」(宮内庁関係者)

美しく神秘的な紀子さま。将来の天皇である悠仁さまのために、溢れんばかりの愛情を注ぐ姿に、一部の秋篠宮家派からは感動の声が。

 

 

尊敬される天皇家と、尊敬させる秋篠宮家

こうした「国民は皇族に敬意を払うべき」といった紀子さまのお考えは、誠実にその役割をこなされることで、国民からの愛情と尊敬を獲得してきた天皇皇后両陛下の姿勢やお考えとは対照的であるという。

「平成の時代には、週刊誌等のメディアから大変なバッシングを受け続けてきた天皇皇后両陛下(当時は皇太子ご夫妻)ですが、代替わり以降は、即位関連の一連の儀式を見事にこなされ、さらに、トランプ大統領夫妻をはじめとして、様々な海外の要人らとの会見を行うことで国民からの信頼と尊敬を獲得されてきました。

雅子さまに関しては、その非常に優れた学歴や経歴、そして、通訳を介さずに海外の要人らと堂々と会見を行うことの出来る外国語能力といった能力の高さが注目されることが多いですが、一方で、常に国民を想い真摯に皇后陛下としての役割をこなされる誠実さなども国民から広く愛され支持される大きな要因であると言えるでしょう。

しかし、紀子さまは、基本的には国民から尊敬されるように努力されるというよりは、むしろ、メディアや政府を通して、『国民から尊敬されるように世論操作を行う』傾向が強いようです。

かつて、一部の大手メディアのみが情報の発信を独占していた時代にはそれで通用したのですが、誰でも自由に情報を発信できるようになった現在では、そういった小手先の情報操作により、国民からの尊敬を維持し続けることは難しいでしょう」(前出の宮内庁関係者)

11月8日の「立皇嗣の礼」の開催を前にして、紀子さまは政府などに対して「国民が私たちに最大限の敬意を払うように取り計らって下さい」と強く要望されているという。

とはいえ、眞子さまのご結婚問題等、様々な問題の解決を先延ばしにしたまま、ひたすらメディアコンロトールや上からの押し付けにより敬意を強要をするようなやり方を続けていけば、今後も国民の心は秋篠宮家から離れていくばかりとなってしまうだろう。

本気で秋篠宮家が国民からの信頼と尊敬を取り戻したいと願うのであれば、紀子さまは、現在多くの国民からこよなく愛され、尊敬されている天皇皇后両陛下や愛子さまのお姿から、様々なことを謙虚に学び取る必要があるのではないだろうか。

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