国民の前に姿を見せぬ悠仁さまの謎 罰則付き報道規制資料が記者クラブから流出し真相が明らかに



文/木下聡

皇室報道とカメラマンの関係性

常に多くの国民からの注目を集める皇室報道。以前から、週刊誌等では毎週のようにその動向について報じられ、時にセンセーショナルな見出しでスキャンダラスな記事が掲載されることも少なくなかった。

ネットメディアが発達した現在でも、皇室報道は多くの人々の注目を集めており、皇族のスキャンダルが報じられた際には、ニュースサイトなどのコメント欄に数千ものコメントが書き込まれることも珍しくない。

とはいえ、このように多くの人々の注目を集める皇室報道は時に過激化することも多く、宮内庁などから、行き過ぎた過激な報道に対して注意勧告や訂正要求が出されることもある。

こうした注意勧告の中でも特に有名なのが、宮内庁が記者クラブに対して通達した、秋篠宮家に対する罰則付き報道規制だ。

この報道規制は、ジャーナリスト上杉隆氏が著書『ジャーナリズム崩壊』にて明らかにしたものだ。悠仁さまがお生まれになった2年後の2008年2月12日、宮内庁から秋篠宮家のお子さまについて「年数回定められた機会以外の取材、撮影、映像等の報道の自粛を求める。それに反した場合は、当分の間便宜供与を行わない」という注意勧告がなされたことが暴露された。

特に、悠仁さまのお写真の撮影に関しては非常に厳しい規制がなされているようで、現在に至るまで悠仁さまのお姿は、宮内庁の提供する公式のお写真や、宮内庁のチェックを経て公開が許可されたものを除けばほとんど見ることが無い。

これは、幼少期からお写真や映像などで頻繁にお姿を収められ、国民の目に触れる機会の多かった愛子さまや、しばしば盗撮まがいのお写真が週刊誌やネットメディア上に流出することもあった眞子さまや佳子さまとは対照的である。

「皇室報道のジャーナリストの界隈では、皇族方のお姿を収めたお写真は数万~数十万円ほどの価格で取引されることも珍しくありません。特に、佳子さまのダンスイベント出演時の写真などは大変な人気のため、報道関係者や一部のマニアに対し非常に高額で取引されることもあるようです。

そのため、皇室報道に関わるカメラマンなどはSPなどの警戒をかいくぐりなんとかして皇族方のお姿をカメラに収めようと必死に努力しているのですが、それにも関わらず、将来の天皇である悠仁さまのお写真だけは、ほとんど写されることがないのです。おそらく、お写真を撮ることに極めて厳しいペナルティが課されるのでしょう。

“悠仁さまのプライベートのお写真は決して撮影してはならない”コレは、皇室報道関係者らの間で一種の不文律となっているようです」(全国紙社会部記者)

大変な美貌の持ち主として非常に高い人気を誇り、国民の間に「佳子さまブーム」を巻き起こした佳子さまだが、ICU入学後には、カメラマンから盗撮された写真が何度も流出し、背中の見えるタンクトップなど露出の多い私服姿のファッションなどが物議を醸すこともあった。

佳子さまは極端な例であるが、皇族方のお写真は宮内庁の提供する公式のお写真と、パパラッチのようなカメラマンが撮影する非公式のお写真があるのが一般的であり、悠仁さまのように、非公式のお写真が一切存在しないというのは非常に稀な例のようだ。

悠仁さまは、男系皇統の維持を重視する一部の保守派の人々からの人気が高く、そのため、健やかに成長されるそのお姿を目にする機会が少ないことを残念思う国民も多いという。

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記者クラブから流出した「罰則付き報道規制」資料

この宮内庁から通達された罰則付き報道規制であるが、実は最近ネット上で、この通達内容が記されたメモが流出しているという。以下はその内容だ。

申し合わせ概要 申し合わせ内容

宮内庁は、原則として、以下の機会に悠仁親王殿下もお入りになった秋篠宮ご家族のお写真及び映像又はそれらを撮影及びペン取材する機会(以下「お写真等」という)を報道機関に提供する。

〇新春

〇初春(2~3月頃)

〇初夏(5~6月頃

〇夏(7~8月頃)

*悠仁親王殿下お誕生日のお写真も兼ねており、例えば夏休みに取材をお受けいただいた場合には、お誕生日のお写真は特に提供しない。

〇秋篠宮殿下お誕生日(11月)

その他、宮内庁として適当と思われる機会には、宮内庁は上記以外のお写真等の提供を行う。

各報道機関は、上記以外の場合の秋篠宮家のお子様方の取材及び撮影並びに映

像を使った放映・報道は自粛する。

上記に反する行為を行った報道機関に対しては、宮内庁は、当分の間、便宜提供を行わない。なお期間は、それぞれ違背行為の内容や取材等を勘案し、宮内庁が決める。

このメモは、宮内記者会のジャーナリストが匿名でネット上にアップロードしたものとみられている。内容は、上杉隆氏『ジャーナリズム崩壊』にて明らかにしたものと全く同一である。

これまで、宮内庁は、上杉氏の告発を虚偽であるとして、こうした通達の存在を否定していたが、今回、改めてメモの内容が公開されたことで、「罰則付き報道規制は本当に存在したのだ」と考える者が増えているという。

「現在でも、宮内庁は罰則付き報道規制の存在については否定しております。しかし、このように複数のジャーナリストから、こうした通達が公開されたことで、“そのようなメモは存在しない”ということで押し通すのが難しくなったことは確かでしょう」(前出の社会部記者)

先の上杉氏の著書で公開されたメモの内容によると、宮内庁は報道規制を行う理由に関して次のように説明している。

趣旨

秋篠宮ご一家のお子様方に関し、両内親王殿下におかれては、ご成長に伴いそれぞれ活動の幅を広げられているところであり、また悠仁親王殿下には、今年9月で2歳になられることから、今後、外出の機会が徐々にお増えになるものと思われる。その際、ご一家のご活動やお子様方のご成長を国民に正しく伝える一方で、お子様方が静謐な環境下で健やかにご成長いただきたいとの思いは、国民共通の願いである。ついては、今回、宮内庁(宮務課、総務課)と報道機関相互の話し合いにより秩序ある報道体制を確立することとしてはどうか

『ジャーナリズム崩壊』上杉隆 著 より

「お子様方に静謐な環境下で健やかにご成長いただきたい」という思いを尊重することは大切だが、同時に、報道の自由を保障することも、秋篠宮家のお子様方が健やかに成長されるご様子をこの目で見たいという国民の想いを尊重することも重要であるはずだ。

自由で公正な報道を望む声も

これまで、皇室や宮内庁は「開かれた皇室」の実現を目指し、国民の目に触れる機会を増やし、報道の自由を可能な限り尊重してきた。

こうした皇室や宮内庁の努力により、天皇陛下や皇族方に対して、より深い愛着や親しみ、そして尊敬の念を抱くようになった国民も多いはずだ。

むやみな報道規制は、こうした皇室や宮内庁の努力を無に帰してしまう可能性もある。秋篠宮家のお子様方のプライバシーを尊重し、節度ある報道を求めることは重要だが、同時に自由な報道を両立させることも重要だろう。

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