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「肺の健康世界会議」で英語メッセージ公開された紀子さま
今月20日、秋篠宮妃・紀子さまは、住まいの宮邸にてオンラインで開催された「肺の健康世界会議」を視聴された。国際結核肺疾患予防連合(The Union)主催による「肺の健康世界会議」だが、今年は新型コロナウィルスの流行を受け、オンラインでの開催となった。
紀子さまは結核予防会(東京)の総裁を務めており、2018年10月には、オランダで開かれた前々回の世界会議の開会式などに出席されている。
今年の開会式では、英語でのビデオメッセージを公開され、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るう中で感染対策に尽力する専門家らに対する感謝のお気持ちなどについて述べられた。
「結核対策に豊富な経験をもつ多くの専門家が、世界のCOVID-19対策に多大な貢献をしてこられていることを、大変ありがたいことと思います」
今年の「肺の健康世界会議」は、当初スペインで開催が計画されており、紀子さまも現地に訪問し出席される予定であった。また、会場でご挨拶をされる予定もあったが、オンラインでの開催となったため、代わりにビデオメッセージを送られることとなった。
紀子さまご自慢の英語披露で雅子さまに圧勝宣言
当初、スペインで開催予定だった本会議が、新型コロナを受け、オンラインでの実施となったことを紀子さまは大変残念に思われていたようだが、一方で、会議に向けて送られたビデオメッセージに関しては、内容、英語の発音、共に「会心の出来」であったとして大変満足し、自画自賛されていたという。
「紀子さまは、幼少期に父親がペンシルベニア大学大学院に留学したことから、一家で渡米し、6歳までアメリカ合衆国ペンシルベニア州で過ごされておりました。そのため、英語には絶大な自信を持たれております。
また、ハーバード大学を優秀な成績で卒業された雅子さまに対しては、強い対抗意識を持っており、つねづね“英語力でしたら、私こそが皇室一です”と仰られておりました。
そのように英語力に強い自信を持たれている紀子さまですから、今回英語でのビデオメッセージを送ることとなった際には、大変喜ばれ、満面の笑みを浮かべながら“ようやく私の英語を皆に披露出来る機会が訪れましたね”と仰られておりました。
また、メッセージの出来にも大変満足されたようで、オンラインで開催された会議の中で、ご自身の送られたビデオメッセージが流れた際には、その場に雅子さまはおられないにも関わらず、大変興奮したご様子で“どうですか雅子さん、これこそが本物の英語ですよ”と仰られておりました。
このビデオメッセージは会議でも大変好評であったようで、後に、国際結核肺疾患予防連合の本部からメールで感謝と称賛の文章が送られてきたそうです」(宮内庁関係者)
紀子さま「私の方が、雅子さんより英語が上手いのに」との想い
昨年、代替わりが行われ、皇后陛下となられた後に、雅子さまはトランプ大統領ご夫妻などと面会され、通訳を介さずに海外の要人らとの面会をこなされる外国語能力の高さが国内外の様々なメディアから称賛された。
しかし、英語での会話を大変得意とされている紀子さまは、そのように称賛を受ける雅子さまのお姿をご覧になりながら、「私だってアレくらい出来るのに」「私の方が流暢に美しい発音で会話が出来ます」と思いながら、その英語力を披露する機会が与えられないことに非常に悔しい想いをされていたという。
「今回、英語でのビデオメッセージが公開された際に、紀子さまは世間からの反響を大変期待されていたようで、“このビデオメッセージを観れば多くの国民が私のことを見直し、ふたたび人々からの信頼と尊敬の気持ちを取り戻せるのではないでしょうか?”と仰られておりました」(前出の宮内庁関係者)
とはいえ、実際には、流暢な英語を披露しただけで、国民からの信頼を回復をすることは難しいようだ。今回の「肺の健康世界会議」と紀子さまのビデオメッセージについて書かれたネットニュースの記事では、以下のような手厳しいコメントが数多く書き込まれた。
「この方が仰っても説得力がないのは気のせいではないと思う。目の前の問題も解決出来ない方が言われてもね。」
「なんだろうか、この方の薄っぺら感は。年を重ねるほど増して来ます。」
「もっと他にやることがあるのでは?!肺の健康会議で英語で喋るのは他の方に任せては?!」
「“娘の結婚家族会議”もしっかり取り仕切っていただきたいです。」
ヤフーニュースコメント欄より
確かに、今回紀子さまが流暢な英語を披露されたことで見直した国民も中にはいるだろう。とはいえ、やはり一度壊れた国民との絆や信頼関係を取り戻すことは容易ではない。秋篠宮家には、今後も、信頼回復のための地道な努力が求められそうだ。
動画サイトで紀子妃の英語スピーチを聴いたが、原稿もあり、練習もしたのだろうが、
たどたどしい英語で流暢ではないことがすぐにわかる。
切れぎれに単語を繋げるので、英語圏の人達のリズムある喋り方とは大きく異なる。
意味が判れば良いと言えば良いのだが、本人が得意と感じているほど
傍から聞いても上手くはない。
あと、雅子妃は元外交官で、外務省北米第二課に勤務したエリート中のエリート。
大学はハーバード大、外務省研修ではオックスフォード大、
国際関係など当然学ばれただろうし、海外要人の言葉を正確に把握し、
日本側の要人に伝える仕事をした人だ。
当然正確な翻訳スキルと語彙力が要求される仕事なので、
日常会話など出来て当たり前、政治用語や経済用語にも精通していなくてはならない。
紀子妃がいくら英会話ができると言っても、外務省勤務だった雅子妃と
英語能力を比べるのは、あまりにも無理がある。
もし紀子妃が自分のほうが英語を話せると少しでも思っているのなら、
失礼だが身の程知らずとしか言いようがない。