紀子さま「愛子さん、沈んでもらいます」 お抱え記者に「尾行」をご依頼



文/高山麻子

紀子さまが肺の健康世界会議にご出席

秋篠宮妃紀子さまが今月20日夜、国際結核肺疾患予防連合(本部・パリ)主催で24日まで開催される「第51回肺の健康世界会議」開会式に、英語でのビデオメッセージを寄せられた。紀子さまはこの国際会議を、24日の終了までオンライン視聴されるご予定だという。

本来、10月にスペイン・セビリアで開催されるはずだったこの国際会議に合わせて、紀子さまが同国を公務として私的訪問される予定で調整が進んでいた。

昨年はポーランド、フィンランド訪問も

しかし、コロナの世界的蔓延によりこちらは見送りとなっていた。関係者によれば、紀子さまは皇嗣妃となられたことで、より皇室の国際親善に貢献したいとの希望を募らせておられるということで、来年以降、改めて訪問機会が設けられるようにと期待を寄せられているとのことだ。

天皇家と秋篠宮家の違い

新型コロナウイルスの影響により、公務の形が大きく様変わりした皇室。天皇、皇后両陛下は21日、児童養護施設や乳児院の施設長、厚生労働省の幹部ら4人を赤坂御所に招き、コロナ禍での施設の対応状況や子供たちへの影響について話を聞かれた。コロナ以降、両陛下はほぼ毎週、様々な業界の専門家を御所に招いて、直接話しを聞かれ、語りかける場を設けられている。

一時は、共同通信の大木賢一編集委員ら識者が「国民への直接の語り掛けが有用」などの声を挙げたが、要介護者や子供、身体に障害を持つ人を支援する団体とのご接見などを通じて、地道にご活動を続ける姿に感動を覚える国民は多い。「真摯なご活動がありがたい」「素晴らしいお取り組み」「励まされる」といった応援の声が多く挙がっており、これに押されたのか「肉声会見」と求める声は止んだ。

「両陛下はどちらかと言うと、目立たずとも着実に国民の生の声を吸い上げ、国民と苦しみを分かち合うご活動を続けられている印象。一方、秋篠宮家は今回の英語メッセージや、5月の手作り防護服寄贈といった、インパクトのあるご活動に熱を入れられているような印象です」(皇室ジャーナリストの佐藤公子氏)

女性宮家創設を見越した熱心なご活動

控えめながらも、国民に寄り添う活動を続けられる天皇ご一家と、メディアなどで大々的に取り上げられるような活動を続けられる秋篠宮家。6月30日付で総裁を務める「母子愛育会」に、異例の2千文字メッセージを寄せられた紀子さまに、『女性自身』などが「皇室随一の発信力」などと絶賛を寄せたことも記憶に新しい。

手作りガウンに手書きメッセージを添えられるほどの熱意

紀子さまがこれほどまでに“インパクト”“発信”にこだわった理由はふたつあるという。ある秋篠宮家の関係者はこう話す。

「一つはもちろん、眞子さまの一件により落ちた宮家の評判を回復したいという思いです。目立つ活動を続けていれば、いずれは『秋篠宮家は素晴らしい宮家だ』と歓迎を受けるだろうとお考えになったのです。もう一つは、『立皇嗣の礼』後に始まる皇位継承議論を見据えてのことです」(秋篠宮家関係者)

現在の皇室典範では、女性皇族は結婚後、臣籍降嫁して皇室を離れることになっている。一方、皇位継承議論では皇族の減少を食い止め、安定的に皇統を紡いでいくために、女性皇族が結婚後も皇室にとどまり、独自に新たな宮家を作る『女性宮家創設案』と、女性にも即位を認める『女性天皇容認案』、旧宮家の男系男子を皇籍復帰させる案などを軸に検討が進められる見込みだ。

「紀子さまは、将来悠仁さまが即位される時に、姉であり信頼できる眞子さま、佳子さまがお側にいらっしゃること、お二人が生涯に渡り、悠仁さまのために尽くしてくれることを望まれています。女性宮家創設に際しての課題は、眞子さま、佳子さまが皇室に残ることを国民が納得し祝福してくれること。このため、様々な角度でのご活動をさせてきたのです」(同前)

紀子さま、愛子さまの寝首をかく

女性宮家の創設を見据え、邁進される紀子さま。しかしその成果はまだ見えない。9月16日、眞子さまは8ヶ月ぶりの外出公務として、総裁を務める「日本工芸会」主催の「第67回日本伝統工芸展」をご鑑賞されるために日本橋三越本店を訪問されたが、「久しぶりに眞子さまの笑顔が見れて嬉しい」といった声は少なく、「お小遣い稼ぎですか?」というような声ばかりが寄せられた。

また、妹の佳子さまも9月27日、10月10日と「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」「国際ガールズメッセ」をオンライン視聴され、特技の手話を活かした熱意あふれるビデオメッセージを寄せられたものの、「パフォーマンスじみている」といった声ばかりが集まった。先の秋篠宮家関係者はこう話す。

「秋篠宮家の評判回復がなかなかうまく行かないことに、紀子さまは焦れていらっしゃいます。原因の一つに、同家の事情や外部に漏れるはずのないご一家の諍いの内容などが、詳らかにされている事を挙げていらっしゃいます。皇族は本来、国民の模範となり、敬い愛されるものですし、宮家はこれまで『庶民的』と親しまれてきました。今は、宮家の俗じみている面がマイナスにしか作用しません。

紀子さまは一時、職員一人ひとりから聞き取り調査を行う機会を設け、邸内に盗聴器などが仕掛けられていないかの調査も行いましたが、疑わしきことは一切なかったのです。

ある時、紀子さまが唐突に『愛子さんのせいだわ』とおっしゃりました。成長された愛子さまが、あまりにも聡明で素晴らしいお人柄に育ってしまったため、眞子さまや佳子さまが相対的に霞んで見えるのだと…。

紀子さまは最近、宮邸にかつて東宮バッシングの急先鋒として名を轟かせた記者たちを集め、連日のように会談の場を設けていらっしゃいます。大学生となられ、より活動範囲を広げる愛子さまの“スキャンダル”を狙っているのかもしれません」(同前)