秋篠宮家「ブータン旅行」で、セレブ御用達の一泊〇〇万円の豪華ホテルに宿泊か 東宮家「オランダ静養」と比較する



文/宮本タケロウ

秋篠宮ご一家ブータンご旅行について

先日当サイトに掲載した記事「秋篠宮家「ブータン旅行」と東宮家「オランダ静養」は、どちらが無駄遣いだったのか?」が話題を呼んでいます。

批判や共感などさまざまな意見が筆者やサイト管理人に寄せられましたが、中でも多かったのは、次のような意見でした。

ご静養と言えどもオランダ女王の正式なご招待で、国際儀礼によると、航空費が日本側の負担なら、滞在費はオランダ持ちのはずです。

当サイトコメント欄より抜粋

オランダご静養はオランダ王室からの正式な招待によるものなので、“滞在費は無料”であるという指摘です。

これは確かに正しい指摘です。

皇太子ご一家のオランダご静養では、オランダ王室の所有する迎賓施設に宿泊したので、ご一家の滞在費は概ねかかっていませんが、秋篠宮家のブータンご旅行は、悠仁さまが「ホテルで出てきた干し肉が美味しかったです」と述べたことからも分かる通り、ホテルに宿泊したことが分かっています。

ご一家が宿泊したのは、ブータン随一の五つ星ホテル、“タージ・タシー”です。

「まるで『失われた地平線』のシャングリ・ラのようだ」と海外セレブ御用達のホテルです。

秋篠宮ご一家はこのホテルに宿泊されたので(秋篠宮家のポケットマネーから支出するとはいえ)、宿泊料がかかりましたが、これに対して皇太子ご一家のオランダご静養では主にオランダ王室の王宮に宿泊したことから、ご一家の宿泊費はかかりませんでした。

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オランダご静養、随行員の宿泊費を検証する

しかし…です。

お気づきのように、これはあくまで皇太子ご一家の宿泊場所であって、随行員の宿泊場所ではありません。

中嶋啓明氏の『外遊経費から見る象徴天皇制の現在』にはこうあります。

随行員らの宿泊については、公室借上料として1日あたり12万840円で13日分が計上されている。

開示文書のひとつから、末綱東宮侍従長、野本東宮侍従や、川上内閣府事務官ら6人分の朝食代金を含む宿泊料と会議室費、荷物室の料金が含まれていることが分かるが、一家3人と箱嶋東宮女官、小山内東宮女嬬、中川看護師の計6人についてはオランダ王室の負担とされている。

中嶋啓明氏『外遊経費から見る象徴天皇制の現在』

宿泊費として合計1,570,920円(約157万円)が計上されているのがお分かりでしょうか。

「東宮女官・東宮女嬬・看護師の3名は同宿」とも記されているので、ご一家3人の身の回りの世話係のこれらの3人は、オランダ王室が所有する古城内に、一家3人とともに同宿したということなのだろうと思われます。

とすると、随行員は合計で9人ですので、東宮侍従長ら残る6人は民間のホテルに宿泊したということになり、その金額は120,840円÷6人=2万4千円(1泊/1人)となるでしょう。

  • 皇太子ご一家オランダご静養の随員宿泊費
  • 合計:157万円(6人×13泊)
  • 1泊:2万4千円

皇太子ご一家オランダご静養の職員宿泊費は上記の通りということになります。

「ブータンご旅行」の随行員の宿泊費は?

これに対して、秋篠宮ご一家のブータンご旅行での職員の宿泊費はいくらだったか。

(コーポレートカード記録)

今回筆者が宮内庁関係者から入手したコーポレートカード実績によると、前回の記事でもお伝えした通り、宿泊費:1,977,758円(約200万円)でした。随員6人が9泊(経由地のタイを含む)した合計ですので、

200万円÷9泊÷6人=約3万7千円(1泊/1人)となります

  • 秋篠宮ご一家ブータンご旅行の随員宿泊費
  • 合計:200万円(6人×9泊)
  • 1泊:3万7千円

いかがでしょう。皇太子ご一家のオランダご静養よりも期間が短いのに、むしろ高額になっていることがわかります。

これは、随行員数人はご一家と同じ王宮に泊ることができたオランダご静養に対して、ブータンご旅行では全員が秋篠宮ご一家と同じ宿泊施設に泊まらざるを得なかったことが原因だと考えられます。

先もお伝えした通り、タージ・タシーホテルは五つ星ホテルで、トリップアドバイザーによると、安い部屋でもなんと1泊8万円超とのことです!

(トリップアドバイザー、タージ・タシーホテル)

随行員たちが、自身の職務としてご一家が宿泊する同じホテルに泊まらなければいけないのはいわずもがなと思われます。

随員がご一家の泊まる王宮近くの安いホテルに宿泊することができた“オランダご静養”とは違いますね。

オランダとは異なり、ブータンには迎賓施設はないのでは?

さて、今回の検証により、交通費とは異なり、随行員の宿泊費に関しては“皇太子家オランダご静養”よりも“秋篠宮家ブータンご旅行”の方が高かったことが分かりました。

しかしながら、おそらくそもそも論としてブータンには海外の要人を宿泊させる無料の迎賓施設が存在しないと思われる(途上国にはそういう国が多い)ので、仮に両陛下がブータンを訪問したとしても同様の事態は発生してしまいます。

ですので、このことをもって秋篠宮ご一家のブータンご旅行を批判するのはやや安直すぎると言えるでしょう。

また、今回宮内庁関係者から提供された内部資料には「秋篠宮同妃両殿下」ではなく、一貫して「秋篠宮皇嗣同妃両殿下」と“皇嗣”の文字が記載され、中には「秋篠宮」ではなく「皇嗣」と率直に書かれたものもありました。

このことは、宮内庁内部ではもはや異論の余地なく、秋篠宮さまが皇嗣/皇太子として認識されているということを意味します。

次の世代の皇位継承者(悠仁さま)がいらっしゃる令和の皇太子ご一家のご活躍が楽しみで仕方ありませんね。

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