「秋篠宮さまではなく、愛子さまこそ“帝王学”を身につけている」 男系派も認めた“驚きの事実”「悠仁さまも今からでは遅い」とも



文/宮本タケロウ

読者へのインタビューを敢行!

過日、読者取材の募集を出したところ、京都府在住の読者から「現在の皇室の在り方に疑問を持っています」と連絡があった。

都合よく筆者が関西に行く予定を組むことができたため、取材をすることに成功した。

連絡をくれたのは蛻叟氏(仮名)、京都に住む60代の男性だ。

眞子さま結婚に賛成しない連中は「卑怯者」なのか 「小室圭さんは優しさと真面目さも兼ね備えていた」と関係者

天皇の血統を守ることが存在価値

取材場所は大阪市内の某所、蛻叟氏は小一時間ほど、日本の歴史に関する知見や皇室に対する想いを聞かせてくれた。

「日本史を見てきますと、血統の争奪なんですが、力では手に入れられないものが血統です。武力では血統を得ることができない。だから血統を守ることが大切なんです。ですが、血統を守る大切さを今の皇室の方々自体が分かっていらっしゃるのかがはなはだ疑問なんですよ」(蛻叟氏)

(神武天皇以来の血統を今に繋ぐ天皇陛下)

 

氏によると皇室が守らなければならないのは皇統=血統であり、それは力によって得る事が出来ない、天によって得られて、歴史によって続いているものだから権威があるとする。

同感だ。

蛻叟氏は戦後になって個人主義化が進み、過度に開かれてしまった皇室の在り方に「開かれる必要はないでしょう。皇室は権威なのだから」と警鐘を鳴らす。

大切なものは皇国史観、神道、そして国体

また、蛻叟氏によれば、皇室の在り方で大切なものは3つある。①皇国史観、②神道、そして③国体論だそうだ。

「皇国史観という血統の権威が支える日本の歴史、神道という日本民族の信仰、そして天皇の下に民は大御宝として平等という一君万民の国の在り方。これが皇室と日本国にとって大切な価値です。そして、この3つが守られた背景にあるのがやはり血統の権威なのだと思いますね。残念ながら、こういうことが今の教育ではなされていないんですよ、今の日本で行っているのは、日本を貶めるだけの教育ですから」(蛻叟氏)

しかしながら、このように「血統」を守るべき価値として捉える氏であるのでてっきり、いわゆる「男系論者」なのかと思ったが、そうではなく、これからの皇統を繋げるために、なんと愛子さまに期待するところが大きいと言う。

帝王学を身に着けいてるのは愛子さま!

―血統を大切にすると言うと、秋篠宮殿下と悠仁さまへの皇位継承が大切だと思うのですが?

「いや、愛子さまが一番帝王学を身につけられていると思います」(蛻叟氏)

―愛子さまですか?

(人格円満・成績優秀と非の打ちどころのない愛子さまに期待するところが大きい)

そう聞き直すと、苦笑を交えつつ続けざまにこう言った。

「ええ。残念ですが、秋篠宮殿下では無理ではないでしょうか。秋篠宮殿下に帝王学が身についていれば、あの二人の娘さんたちがああは育たないでしょう? 妹さんのファッションもそうだし。それに、お姉さまの結婚相手ね。そう考えると、悠仁さまにどう期待すればよいというのです? 悠仁さまの帝王学を始めるには遅すぎるんじゃないかなあ」(蛻叟氏)

氏は、帝王学というものは学問ではなく、「涵養(かんよう)」として常に先帝陛下を見習うその態度価値にあると言う。そして、その涵養された帝王学が、皇族の中で最も身についているのが天皇陛下の長女、愛子さまであるとの意見だ。

―帝王学が愛子さまに身についていると、そういうお考えですね?

「はい、帝王学は知識で身に着けるものではない。態度です。終戦時の昭和天皇の態度ですよ。あの気持ちになれるかどうかが帝王学なんです。権威は愛子さまですよ。愛子さまが最も帝王学を身についていると思います」(蛻叟氏)

愛子天皇=男系の皇統の否定では?

しかし、そうすると神武天皇以来の男系の血統が繋がらず、血統を守れないことになってしまうが、それで良いのだろうか。

蛻叟氏も、確かにそこはジレンマのようで、一寸間を置いたが、自らを自らの言葉でこのように納得させる。

「しかし、それは、愛子さまが旧宮家の方と結婚されれば血統は守れるでしょう?『そうするべきだ』というか、愛子さまなら必ずそうなさるでしょう」(蛻叟氏)

なるほど。天皇陛下のお側でその陛下の姿を間近に見て成長された愛子さまなら、必ず天皇としての人徳、そして「皇統を次に伝えるという意志」も自然とお持ちであり、「それを含めての帝王学だ」という考えである。

確かに筆者も、秋篠宮殿下は、眞子さまと小室さんの結婚を許可したことから類推すると、男系という血統に価値を置いていないのではないかと常々思う。

(ご婚約内定発表時の眞子さまと小室圭さん、2017年9月3日)

少なくとも、眞子さま自身には男系たる皇統を次世代に繋ぐ意思がないのは明白だろう。

秋篠宮殿下にしても眞子さまにしても、「皇統を守る」という意思をお持ちなのであれば自然と旧宮家との結婚を模索されるはずだが、小室さんとの結婚を決したということは、男系を強く守る意識は少ないのではないか(または、単に「次の世代は悠仁さまで十分」とお考えなのかはわからないが)。

一方、帝王学が涵養された愛子さまであれば、結婚に際して聡明で賢明な判断をしてくださると蛻叟氏は言うのである。

最後に氏は「頼みがあるんです」として一枚の紙に見慣れぬ文字を書きだした。

「禾命」…

―「禾命」…ノギヘンに命…何と読むのでしょうか?

「この漢字は私の造語でして、ぜひこの文字を天皇陛下に差し上げたいと思っているのです。」(蛻叟氏)

そして、氏は文字の解説を始めた。

「令和の「令」という字は冠をかぶった人が跪く姿を表します。そして「命」は「令」に「口」がついていますね。「口」は神事に於て祝詞を収める箱を表します。ですので、「命」という感じは冠をかぶった人が跪いて、祭事で神託を待つ姿を表します。

私はこれが天皇家の姿であろうと思います。

そして、「禾(のぎへん)」は「実り/豊穣」と「軍門/武」を表します。ですので、この「和」という字は軍門の前で祈誓文(「口」)を交わすことを意味しますね。で、「禾命」は「令和」を一つに合体させた漢字です。「命」という天皇の使命に「禾」(軍門)をつけてます。強い皇室であってほしいんですよ」(蛻叟氏)

―強い皇室で祈っていただきたいと言うことですね。

(賢所に拝礼する皇后陛下)

「令」+「和」=「禾命」

「もっと陛下には「私はこう思う」という意志を発信していただきたい。首相なんかは責任取れないんですよ。最終的に日本の歴史に責任を取れるのは天皇陛下だけですからね。令和はきっと厳しい時代になるかもしれません。陛下に置かれては、徳ではなく祈りによって私たち民をお守りいただきたい」(蛻叟氏)

そして、蛻叟氏は「禾命」を含む四文字熟語を書き表した。

護国禾命民

護国禾命民

「『ごこくめいみん』です。陛下には、我が国と国民(くにたみ)を祈って守っていただきたい、これが「護国禾命民」に込めた私の願いです。この漢字を両陛下にお捧げしたいのです」(蛻叟氏)

市井から皇室の弥栄を願う蛻叟氏のような草莽によって皇室は支えられている。そのことを実感したインタビューであった。

「護国禾命民」が今上陛下の心に息づく世の中を願って、私も一民草として令和の時代の弥栄を祈りたい。

宮本タケロウへのメール: takero.m@hotmail.com

眞子さま結婚に賛成しない連中は「卑怯者」なのか 「小室圭さんは優しさと真面目さも兼ね備えていた」と関係者