「秋篠宮家追放決議」が、お茶の水中学PTAで 悠仁さま退学の危機に美智子さまの助け舟



文/木下聡

全国を騒然とさせた悠仁さまの刃物事件

現在、天皇皇后両陛下には男子のお子様がおられないため、今後、皇位継承ルールの変更が行われなかった場合、今上陛下の後には弟の秋篠宮殿下が皇位を継承し、秋篠宮家へと天皇家の地位が移ることとなる。そして、秋篠宮殿下が退位された後には、長男の悠仁さまが天皇となられる。

そんな未来の天皇である悠仁さまは、現在、お茶の水女子大学附属中学校にて勉学に励み、大変健やかに成長されているという。

中学校に進学してからは、非常に熱心に勉強されているようで、成績も大幅に向上したという。週刊誌の記事では“将来は東大入学!”などと書かれることもあり、紀子さまも大変期待されているようだ。

そうした中、昨年4月26日に、日本中に衝撃を与える驚くべき事件が発生した。悠仁さまが体育の授業を受けられていた午前11時ごろ、お茶の水女子大の敷地内にある中学校舎にアルミ製の棒の先に粘着テープで固定した果物ナイフ2本を持った人物が侵入し、その2本のナイフを悠仁さまの机に置いて立ち去るという、通称”刃物事件”だ。

この事件で逮捕された長谷川薫氏が「刺すつもりだった」と供述したことも大変な話題となった。また、事件の後、お茶の水女子大学の敷地内の警備が大幅に強化されたことから、同学校の自由な校風が損なわれたとして、一部の生徒や保護者から不満の声も聞かれたという。

警備強化を強くご要望された紀子さま

この事件の後、紀子さまは、即座に学校側に対して警備の強化を要望されたという。学校側もこのご要望に即座に応え、事件が発覚した翌日から学園の敷地内では警備の大幅な強化がなされた

「紀子さまが警備の強化を要望されたのは、一つには大変深い愛情を注がれている悠仁さまに“万が一のことがないように”という配慮です。

今後、皇位継承ルールの変更がなければ、将来は天皇となる身ですから万が一のことがあってはならず、紀子さまも悠仁さまの安全に関しては大変重い責任を感じられているようです。

それから、もう一つは、悠仁さまのご学友の皆さまが安心して、安全な環境で勉学に励めるようにという配慮です。

紀子さまは、常に周囲の人々に気を使われており、特に悠仁さまのご学友の皆様に対しては、迷惑をかけることがないように、と細心の注意を払われているようです」(宮内庁関係者)

お茶の水女子中学校PTAで「秋篠宮家追放決議」の発議

実は、悠仁さまと近い学年の生徒や保護者などは、悠仁さまや紀子さまに対して様々な配慮をしなければならないことに、つねづね不満を感じられていたという。そんな中、こうした不穏な事件が発生し、学校側が警備の強化を強いられたことに不満を爆発させる保護者もいたようだ。

「実は、事件発生後、保護者の中から“秋篠宮家を学校から追放させるべきではないか”といった意見も出てきたのです。刃物事件の犯人は悠仁さまを狙って、刃物を学校内に持ち込んだのですが、“悠仁さまがいなければ、こうした事件は起こらなかった”と考える生徒や保護者も多くいましたから。

また、その後の警備強化に関しても、明らかに“全校生徒を守るため”ではなく、“悠仁さまが安心して安全に通学できるようにする”ことが目的でしたから、“悠仁さまが去ってくれればいい”と考える保護者が出てきたのも無理はありません。

実際にPTAでは、“学園から秋篠宮家を追放するための決議を行うべき”といった意見も出てきて、あと一歩で、こうした決議の投票が行われるところでした」(お茶の水女子大学附属中学校関係者)

こうした事態に、紀子さまは、困惑し途方に暮れていたようだが、このような危機に対して美智子さまが助け舟を出されたという。

「学園から、こうした“秋篠宮家追放”の動きが出ていることを知られた際、美智子さまは大変驚かれたようですが、すぐさま対応策を検討し“私がなんとかしましょう”と仰られました。

その後、学校側に電話をかけて、“なんとか事態を収めてもらえないでしょうか”と誠心誠意頼みこんだ後に、学園に対して高額の寄付を申し出されたようです。

もともと、学園側も悠仁さまを強制的に退学させるような強硬な措置は望んでおりませんでしたから、こうした美智子さまからの申し出に深い感謝の念を示し、“必ず、問題は収束させます”と確約したそうです」(前出の宮内庁関係者)

結局、この「秋篠宮家追放決議」の実施は中止となり、問題は収まることとなった。こうした美智子さまの対応の手際の良さや、紀子さまや悠仁さまのことを深く愛し、思いやる慈愛の心に対し、多くの職員がいたく感心し、中には深い感動を覚え思わず涙を流す者もいたという。

代替わりが行われ、皇室の中心が今上陛下と皇后雅子さまへと移っても、こうした無私の愛情と思いやりを他者に捧げる美智子さまの慈愛の心は、皇室内で今なお眩い光を放っているようだ。