“立皇嗣の礼”もオンラインで? 両陛下、秋篠宮ご夫妻「オンライン公務」続く



文/伊藤友香子

オンラインでの公務続く

天皇皇后両陛下は20日、コロナ禍における水防災をテーマとした国際オンライン会議を聴講された。会議には世界43国から専門家や実務家などが参加した。二時間半あまりの会議は英語にて行われたが、両陛下は通訳なしにこれを聴講され、「大変意義のある充実した会議でした」と感想を述べられたという。会議の進行役を務めた広木謙三教授(政策研究大学院大学)は、「両陛下は大変集中して会議を拝聴され、終了後には中国三峡ダムの洪水被害についても気になされるなど、広く世界の安寧を願われておられましたと感想を述べた。

一方、宮内庁は21日、両陛下のオンライン聴講に先立つ19日に秋篠宮ご夫妻が全国高校総合文化祭(総文祭)の生徒実行委員や参加者とオンラインで懇談されていたことを明らかにした。秋篠宮家関係者は「両陛下より公務をしているというイメージが付かぬよう、紀子さまがご遠慮して発表が遅れた」と事情を明かした。

今年の総文祭は規模を縮小して高知で開催され、今月6日の開会式は秋篠宮ご夫妻のみならず悠仁さまもこれをオンラインで視聴されている。先の関係者は「悠仁さまは大変手先が器用で、精巧な鳥のジオラマを作られたり、豪奢な春飾りを作られ国民を驚かせました。紀子さまとしては、悠仁さまが高校に進学されれば総文祭に出展して欲しいとお考えなのかもしれませんね」と述べた。

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当面、オンラインでの公務が続く

コロナ禍の終息の兆しはいまだ見えず、連日多くの感染者が報告されている。今年の両陛下の夏の静養は取りやめとなり、外出を伴う公務は6月16日の「香淳皇后二十年式年祭の儀」以来実現していない。小田野展丈侍従長も8月10日の定例記者会見で「しばらくはオンラインが中心になると思う」「三密が起こる可能性のある公務や祭祀について、再開のめどは今のところ立っていない」と述べている。

これを受け秋篠宮家の重大儀式“立皇嗣の礼”も再開の目途が立っていない。当初予定されていた4月19日から四カ月以上が経過している。8月15日の全国戦没者追悼式は規模を縮小して開催した。“立皇嗣の礼”も参加人数を減らし、オンラインで済ますことはできないのだろうか? 秋篠宮家の関係者は次のように語る。

「紀子さまも政権幹部も『コロナが落ち着いたら、盛大にやりたい』(朝日新聞2020年4月14日)という希望を持っていますので、規模縮小は避けたいというのが本音かと拝察いたします」(同前、秋篠宮家県警者)

また元宮内庁職員の小内誠一さんは次のように。

「全国戦没者追悼式は格別の重大行事であり、加えて慶事ではないのでコロナ禍でも挙行は可能でしょう。ですが、“立皇嗣の礼”は慶事にあたりますので、国民が苦しんでいる今の状況で開催するというのは難しいかもしれません。しかし、いつまでもこれを先延ばしにすれば、眞子さまの結婚問題解決も先延ばしになりますから、今年中には何とか決着がつくのではないでしょうか?」(小内誠一さん)

どのような形で“立皇嗣の礼”を挙行するのか、国民の注目が集まっている。

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