美智子さま付きの「上皇職60人」が、雅子さまをスパイ?「盗聴器が…」の嘆き



文/佐藤公子

平成の“残り香”は令和にも…

いよいよ明日11月8日には“立皇嗣の礼”が執り行われる。御代替わりにともなう最後の国事行為となる。いよいよ令和が本格スタートするのだが——。

「基本的に御代替わりがあれば侍従職らは移動になります。昭和天皇の側近たちは、平成になると大半がお役目御免となり、残った者たちも書陵部などに異動になりました。ですが、平成時代の侍従らは、令和になっても一人もリストラや異動されることなく、『上皇職』にスライドして残りました」(小内誠一さん)

そう語るのは元宮内庁職員の小内誠一さんだ。さらに続ける。

「現在の上皇職は60人もいる一方、天皇皇后両陛下に仕える侍従職は70人です。上皇上皇后両陛下は、すべての公務・祭祀から退かれていますから、こんなに上皇職は必要ではありません。一体、彼らは何の仕事をしているのでしょうか?」(小内誠一さん)

確かに昭和天皇が崩御され香淳皇后(良子さま)が大宮御所に引退されたときは、身の回りの世話をする側近らは10人程度まで絞られた。仙洞仮御所(高輪皇族邸)には上皇陛下と美智子さまのお二人が健在とはいえ、さすがに60人は多すぎるのではないだろうか。現役の上皇職にこれを伺うと…

「いえいえ、上皇職にはご高齢となった上皇陛下と美智子さまの健康を管理する侍医医長・侍医も含まれています。幸いにしてご健勝であられますが、これも日々のチェックの賜物でしょう。また、平成の時代に培った長年のノウハウを我々は持っており、これを次の世代に伝えることも大切な仕事であると考えています」(上皇職)

と語るが、具体的にどのような仕事をしているのか語られることはなかった。

マスク姿で明治神宮を参拝される美智子さま。美しいお姿はまさに高貴だ。

雅子さまと愛子さま「韓国人疑惑」に驚きの真相 コリアンプリンセス像の謎に迫る

美智子さまを尊崇する上皇職

平成が終わり令和になっても減員されず残った「上皇職60人」。これが宮内庁内で問題になっているという。さる職員は次のように。

「現在、上皇陛下と美智子さまが住まわれている仙洞仮御所は手狭で、さらにコロナ禍もあるため必要最小限の職員しか出勤していません。あぶれた残りの50人余の上皇職が、皇居や赤坂御用地で先輩風を吹くことが多くなりまして…。先輩方の貴重な体験談を聞けるのはありがたいのですが、やはり時代はすでに令和ですので、いろいろご遠慮願いたいこともしばしばあります」(宮内庁職員)

また別の職員は次のようにその具体例を語る。

「今年6月16日に、皇居と武蔵野東陵で“香淳皇后二十年式年祭の儀”が開かれました。宮中三殿では天皇陛下と雅子さまを筆頭に秋篠宮ご夫妻などの皇族方が参列され、武蔵野東陵では眞子さま佳子さまと上皇上皇后両陛下の代理として上皇職員が参列しました。ここでも上皇職の皆様が大活躍され…。

『雅子さまの所作はぎこちない。美智子さまの方が洗練されている』ですとか『紀子さまは本当にお美しい。はやく“立皇嗣の礼”を大体的に挙行して、はやく殿下と三殿に登れるようになると良いよな。それを美智子さまも望まれている』とか大声で。彼らの話を伺っている限り、上皇職の方々は、令和になっても美智子さまが『女帝』であり“元気溌剌に闊歩すべき”であると信じていらっしゃるようです」(別の宮内庁職員)

神道学者の高森明勅さんによれば「“立皇嗣宣明の儀”と“壺切御剣の親授”の二つを済ませなければ、秋篠宮殿下と紀子さまは宮中三殿に昇ることはできない」とのことだ。平成の時代を生き抜いた上皇職たちからすれば、美智子さまの後継者は、雅子さまではなく紀子さまなのだろう。

雅子さま公務・祭祀にも影響が

時代が変わっても主に忠誠を尽くすというのは一種の美学だ。昭和に侍従職を務めた小林忍さん(1923-2006)は、美智子さまの“女優ぶり”を厳しき批判し、「平成さんから勲章はもらえない」と叙勲を辞退した。この態度を半藤一利さん(近現代史家)は、「二君に仕えずという言葉が、宮中にはまだ生きていたんだ、と驚かされました」と絶賛している。多くの国民も美しい主従愛に心動かされたことだろう。しかし先主への忠誠も度が過ぎれば、それはただの老害だ。

「上皇職60人が皇居や赤坂御用地を用もなくウロウロして巣食っていることが、雅子さまに肩身の狭い思いをさせ、公務や祭祀にも影響を与えています。というのも、だれがどう見ても、彼らには『雅子さまの様子を探りに来て美智子さまに報告する』という役割があるが見え見えですので…。また赤坂御所からは『盗聴器が備え付けられている可能性があるので、専門家を入れて調べたい』という連絡がありました。

雅子さまはそんなことは気になさらないかもしれませんが、まだまだ体調にも波があり、要らぬストレスをかけるわけにもいきません。先の7月30日の『明治天皇例祭の儀』も、こういった諸事情が重なり、雅子さまは遥拝いただくことになりました。雅子さまが十全にご活躍いただくには、まずは美智子さまや上皇職らの影響力を取り除かなければなりません」(宮内庁幹部)

嫁姑の関係はいつの時代も一筋縄にはいかない。令和の時代の安寧はいつ訪れるのだろうか?

雅子さまと愛子さま「韓国人疑惑」に驚きの真相 コリアンプリンセス像の謎に迫る