紀子さま、久子さまへ「悪夢のプレゼント」 祝賀行事を欠席した復讐か 両家の絶縁が決定的に



文/佐藤公子

立皇嗣の礼「祝賀行事」の波乱

11月8日の“立皇嗣の礼”は、澄み切った晴天に恵まれた。平成から令和への御代替わりに伴う国事行為は、めでたくすべて満了した。ネット上では「天皇皇后両陛下のお姿を見れたことだけが救い」「雅子さまは和装・洋装ともにとても美しくお似合いです」「雅子さまの声が聞けて心が洗われた!」という声が相次いだ。また僅かであるが、一部の秋篠宮家ファンからは「これで愛子天皇はなくなったね!皇統は秋篠宮家が紡ぎます」「紀子さまが新しくおつくりになった十二単(*正確には小袿)とローブ・デコルテが美しい!」という声も上がった。

なお今回の儀式にあわせて紀子さまが新調された小袿とローブ・デコルテは最高級のもので、合わせて3000万円ほどの衣装代がかかっているという。

「コロナ禍のため儀式の規模が縮小され、予算が余りました。使わないわけにもいかないので、紀子さまの強いご要望で、皇嗣妃に相応しい衣装を新調いたしました。当初紀子さまは、正式な十二単をお召になりたいとのご希望でした。ですが平成の立太子礼にならい皇后陛下が略式の小袿である以上、さすがに難しいということで、皇后陛下がお召しになるのと同等の最上位の小袿を製作する運びとなりました」(宮内庁宮務課職員)

しかし立皇嗣の礼の予算は総額4000万円(宮内庁HP公開資料)だ。このうち3000万円が衣装代というのは驚きだ。これを再び問うと、先の宮内庁宮務課の職員は「今回新調した衣装は今後も使用しますので、別会計です。衣装代総額のうち一部を“立皇嗣の礼”の予算から捻出するというカタチです」と答えてくれたが、それ以上の仔細については「ノーコメント」を貫かれた。

新調された紀子さまの小袿。皇后になることを確認された笑顔が美しい。

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孤立深める秋篠宮家

日本の象徴として活躍される皇室——。その活動は多岐にわたり、国内の行幸のみならず、諸外国と親善も多くある。品位を保つために立派な衣装をお召になることは必然だ。元宮内庁職員の小内誠一さんも「行いが立派であれば衣装代が1000万円かかろうと、長期静養や国際親善に1億円かかろうとも問題ないと思います」と語る。

だがこれは裏を返せば、立派な行いが伴わなければ「3000万円の衣装代は高すぎる」ということだ。平成の即位礼は数十億円の費用が掛かったが、当時宮内庁に務めていた小林忍元侍従は、あまりに高額すぎることから「今後の先例になることを恐れる」と批判している(『昭和天皇 最後の侍従日記』平成2年11月12日)。令和の即位礼は「高すぎる」という声は全く上がらなかったが、平成と令和の両陛下の「差」が出た結果であろう。

眞子さまの一件でごたつく秋篠宮家、コロナ禍下での儀式強行を政府に要請した紀子さま——。そのような状況で紀子さまが衣装代に3000万円かかったことには賛否両論が起こっている。またコロナの新規感染者数の右肩上がりのヨーロッパ諸国からすれば、この時期の慶事挙行は非常識に映ったようだ。“立皇嗣の礼”に寄せられた国外王室からの祝辞は「紀子さまが喜んで発表できるようなものは皆無。そりゃツイッターやフェイスブックまで遡れば各国大使館アカウントが何かつぶやいているかもしれませんが…」(皇嗣職)だったという。

この四面楚歌に決定打を放ったのは高円宮家の当主・久子さまだ。なんと11月10日に皇居・宮殿で催された“立皇嗣の礼”「祝賀行事」に宮家当主としてただ一人参加されなかったのだ。宮内庁が発表した日程によれば、11月10日に久子さまは、奈良県と京都府で第72回「正倉院展」に参加されるとだけしか書いていないからだ。

正倉院展は10月24日から開催されており、“立皇嗣の礼”の「祝賀行事」をキャンセルするほどの重要公務とは考えにくい。元宮内庁職員の小内誠一さんは次のように語る。

「久子さまは皇嗣家のやり様を間近で見てきたひとりです。とくに紀子さまの“女帝ぶり”には、眉をひそめていらっしゃると聞き及んでいます。今回の欠席は、『秋篠宮家を皇嗣として認めていない』という久子さまの意思表示でしょう」(小内誠一さん)

立皇嗣の礼の「祝賀行事」を欠席された久子さま。

紀子さまの復讐“悪夢のプレゼント”

立皇嗣の礼は、立太子の礼と同じく、一世一代の晴れ舞台だ。この祝賀行事に宮家当主が欠席するとは異例の事態だ。もちろんこれに激怒したのは紀子さまだ。

「祝賀行事も紀子さまは心中穏やかではないご様子で、職員達に『久子さんは不敬ね。私はコウシヒなのよ』と何度も仰っていました。隣に座られていた信子さまも、さすがにウンザリしたのか、食事も半ばで帰宅されてしまいました」(宮内庁幹部)

帰宅後も、その感情は収まることなく、なんと紀子さまは、高円宮家に引き出物として「空っぽの箱」を贈っていたのだという。「空箱を贈る」とはどのような意味があるのか? この経緯に詳しいさる宮内庁宮務課の職員は語る。

「“空箱を贈る”というのは宮中文化ではよくあることで、贈った相手に対して『絶交の通告』を意味することが多いです。中国の三国志時代に荀彧という文官が、主君の曹操から空箱を贈られ、❶『箱の中は空でした』と正直に言っても『いや中身はあった。無礼な』と言い掛りをつけられ、❷『立派な贈り物ありがとうございました』と言っても『中身は入っていなかった。嘘をついたな』とされて罰を受けると判断し、自害したという逸話にちなんだものです。平成時代には、よく美智子さまが香淳皇后に空箱を贈っていました」(宮内庁宮務課職員)

紀子さまから「空箱」という悪夢のプレゼントを贈られ「絶交」を通告された久子さま——。その対応は毅然としたものだった。先の関係者が続ける。

「(11月)12日の昼ごろ、紀子さまが『高円宮家に贈り物をしたら、空箱が贈り返されてきた! あんな無礼な宮家はない!』と怒鳴り込んできました。空箱を贈るというのは、宮中ではかなり失礼な行為にあたりますので、詳しく事情を伺うと、呆れた事実が。

なんと久子さまの祝賀行事欠席に腹を立てた紀子さまが、高円宮家あてに空箱を引き出物として贈ったところ、そのお礼状とともに、その空箱が送り返された来たというのです。しかも、そのお礼状には『秋篠宮家の実情に相応しい贈答品に、衷心より感謝申し上げます』と。見かけだけで中身のない秋篠宮家を空箱に見立てたみごとな久子さまの意趣返しです。いずれにせよ、秋篠宮家は高円宮家と絶縁状態になったことは間違いありません」(宮内庁宮務課職員)

こういった宮内庁宮務課は、あくまで宮家の公務などの調整を行う部署であり、こういった痴話喧嘩を仲裁することはできない。結局、紀子さまには水を飲んで落ち着いてもらい、ご帰宅頂いたのだという。秋篠宮家の暴走は続く。

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