雅子さま「結婚は許可していません!」 眞子さま“勝手な結婚宣言”の「皇室利用」に、宮内庁で波紋広がる



文/佐藤公子

眞子さま“お気持ち”を公表

11月13日、宮内庁の定例記者会見で、記者らに一枚の紙が配布された。言わずもがな「眞子さまのお気持ち」だ。「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と事実上の“結婚宣言”を熱く語られたが、具体的に時期については「具体的なものをお知らせすることは難しい状況」と述べるにとどまった。定例記者会見の現場にいた全国紙社会部記者は次のように語る。

「11月30日に誕生日を迎えます秋篠宮殿下の記者会見が近く開かれますので、今週・来週あたりに動きがあるかなぁと思っていました。正直、今年2月にあって然りの文章でしたので『いまごろかよ』というのが率直な感想です。

発表された内容も、結局は結婚を前提とした再延期ですよね。これも想定の範囲内です。眞子さまに幸せになっていただきたい気持ちは多くの国民が心を一にすることでしょう。なのに眞子さまは小室圭さんにゾッコン…。愛し合う二人は無敵とはこのことでしょう」(全国紙社会部記者)

またさる宮内庁幹部は次のように近況を打ち明けた。

「眞子さまの“お気持ち公表”は、メディアにリークされないよう、本日(13日)の15時まで我々には知らされませんでした。加地隆治皇嗣職大夫の顔が青ざめて緊張されていたので『何かあったのかな?』とは思いましたが、眞子さまの“お気持ち公表”だったとは…。発表された文書の中には気になる個所もあり、今後、宮内庁内でも波紋が広がりそうです(宮内庁幹部)

ハッピーオーラをまとった笑顔が眩しい。小室圭さんが「皇族」になることを約束された日でもあった。

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天皇皇后陛下もお認めになったのか?

徹底した情報管理の下、発表された“眞子さまのお気持ち”。宮内庁幹部が「宮内庁でも波紋が広がる」と危惧した一文は次の個所だという。

この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております。

眞子さま“お気持ち”(宮内庁提供)

この一文のどこが問題なのだろうか。先の関係者が解説する。

「この文章ですと、あたかも眞子さまと小室圭さんの結婚について、上皇ご夫妻のみならず、天皇陛下と雅子さままでも“許可”しており、“自分の味方”であるかのような文章になっています。眞子さまがいつ天皇皇后両陛下にご報告申し上げたのか——赤坂御用地でプライベートに会われる機会も不可能なはずで、となると11月10日の“立皇嗣の礼”の祝賀行事でお話申し上げたものと拝察いたします。

私はその時、現場におりましたが、周りには宮内庁職員も多くいますので、プライベートな話をするのは難しい。まして眞子さまが両陛下と話をされていたのはわずか1分ほどです。たった1分ほどの会話で、天皇皇后両陛下が眞子さまの『気持ちを尊重』している、つまり結婚を認めているかのような書き方は問題があります(宮内庁幹部)

またさる侍従職も重い口を開けてくれた。

「宮内庁では、皇族方の中で眞子さまの結婚を応援しているのは美智子さまだけであると認識しています。天皇陛下も雅子さまも、眞子さまの気持ちを無下にはしないでしょうが、決して結婚を応援しているわけではありません。今回のように“勝手な結婚宣言”を出されるとは驚きました。

今回の文書は驚くべきものです。まるで天皇皇后両陛下が結婚を前向きにお考え化のような書きぶりです。さすがの雅子さまも『結婚など許可していません…』と心を痛めていらっしゃると拝察したします。眞子さまに結婚の裁可を出されたのはあくまで上皇ご夫妻です」(侍従職)

天皇皇后両陛下は、眞子さまを大切に思いながらも、けっして結婚を認可されているわけではないという。

美しい雅子さまと、可愛らしい愛子さま。「雅子さまが引用された次には、愛子さまが引用されるのでは?」(宮内庁幹部)との声もある。

眞子さま結婚はどうなるのか?

再延期となった眞子さまのご結婚。今回の文章で明らかになったことは、現状が当面維持されるということだ。お二人の結婚はどのような結末を迎えるのか? 元宮内庁職員の小内誠一さんに話を伺った。

「眞子さまのお気持ちが揺らがない限り結婚されるでしょう。ですが秋篠宮殿下は昨年と一昨年の誕生日会見で、小室家には『それ相応の対応』が必要であり、国民からの祝福が得られない限り“納采の儀”はできないと仰っています。今のところこれら諸事情は前に進んでいませんし、進む気配もありません。よって通常の皇室儀式を経ての結婚は不可能でしょう」(小内誠一さん)

ではどうなるのか?

「“納采の儀”などの婚姻儀式はハウスルール上のもので、必須ではありません。異例にはなりますが、これら婚姻儀式へを経ずに結婚されるのではないでしょうか。また、ネット上や週刊誌などでは、眞子さまが先に皇籍離脱してから結婚すべき——との声もあります。ですがこの場合は、三権の長が出席する皇室会議を経る必要があり、前例もなく、可能性は低いと思います」(同前)

最後に、今回の眞子さまの「結婚宣言」となった“お気持ち公表”について次のように語ってくれた。

「やはり問題となるのは、まるで天皇皇后両陛下が眞子さまを応援しているような書き方をしている点だと思います。天皇陛下は国民から深く敬愛され、雅子さまの人気は輝きを増すばかりです。だからこそ眞子さまは、ご自身の発表の中で両陛下を引用されたのでしょう。言い換えれば、眞子さまは天皇皇后両陛下を勝手に都合よくつかって“皇室利用”しているということです」(同前)

事態が窮すると「〇〇さんも賛成してくれていて、自分の味方!」と第三者を引き合いに出すことはよくある。眞子さまも切羽詰まって天皇陛下と雅子さまのお二人を文章の中に出してしまったのだろう。「天皇陛下も雅子さまも、眞子さまの結婚に賛成するなどあり得ない話です」(侍従職)と言われる中で、眞子さまが公表した“お気持ち”は今後、宮内庁に混乱を招きそうだ。

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