美智子さま「結婚必要宣言に、国民は大喜びです」眞子さまへ平成流を伝授



文/木下聡

眞子さま「結婚」について、お気持ち発表

今月13日、秋篠宮家の長女眞子さまは、延期状態が続いている小室圭さんとの結婚に関するお気持ちを文書にて発表された。

今月8日には、秋篠宮殿下が皇位継承順位1位の「皇嗣」となられたことを国内外に広く示す「立皇嗣の礼」が行われ、見事な成功を収めたが、その立派な成功に終わった儀式からそれほど間を置かずして、眞子さまのお気持ち発表となった。

今回発表された文章の中で重要な点は二つ、一つは小室圭さんとの結婚の具体的なスケジュールは定まっていないという報告。そして、もう一つは、結婚への意思は堅く、今後準備を進めて必ず結婚を実現させるという眞子さまご自身の意思の表明である。

私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。

今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております。

眞子さま 小室圭さんとの結婚についてのお気持ち より

いわば眞子さまは、「結婚必要宣言」をこの度、表明したことになる。

美しい姉妹と、姉妹愛。佳子さまは終始、眞子さまのお味方だったという。

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発表内容に不満の声も

まさに満を持して発表された眞子さまのお気持ちであるが、その内容に関して、ネット上では不満の声も上がっているようだ。

これまでも、週刊誌等の記事においても、結婚の先行きの見通しが立っていないこと、また、眞子さまのご結婚の意思がいまだ固く、微塵も揺らいでいないことなどはたびたび報じられていた。

そのため、今回のお気持ち発表において、なんら目新しい情報は付け加えられていなかったといってよいだろう。

また、何よりも多くの国民が不満を抱いたのは、今回の文章で肝心の小室圭さんの母親・佳代さんの抱える借金問題に関して一切言及がなされなかったことである。

「今回の発表にて、眞子さまは“様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております”と述べられており、同時に“国民の反対があっても結婚は必ず実現させる”というような固い意志の表明をなされました。

しかし、一方で、借金問題に関しては一切言及をしておりませんから、事実上“借金問題が解決しなくても結婚を実現させる”と表明されたに等しい状況です。

また、この発表以前に秋篠宮殿下は、結婚実現のための条件として、“借金問題の解決”と“多くの国民の納得と祝福”を挙げておられましたから、こうした眞子さまの発表の内容は二重三重の意味で国民の期待を裏切る内容であったと言わざるを得ないでしょう」(全国紙社会部記者)

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眞子さまへ平成流を伝授される美智子さま

今回の文章にて、眞子さまは「11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」「この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。」と綴られ、両陛下や秋篠宮ご夫妻とよく相談されたことについて述べている。

また、実は、両陛下と秋篠宮ご夫妻の他に、今回の文章に関して眞子さまは、上皇后美智子さまにもよく相談されていたという。

「天皇陛下や皇族方が積極的にお気持ちを文章やメッセージで伝えられるというご姿勢は、まさに平成の時代に上皇ご夫妻が築き上げられたスタイルです。

天皇陛下や皇族方のお気持ち発表の是非に関しては、専門家の間でも意見が分かれており、“東日本大震災などの大災害において国民を勇気づけた”という功績を称える者もあれば、逆に“皇室による政治介入を容易にしてしまった”と、その問題点を指摘する者もいます。

上皇后美智子さまなどは、この政治介入や国民世論の操作などを平成の時代から意図的かつ積極的に行われておりましたが、今回のお気持ち発表に関しても、眞子さまに“よく内容を考えなさい、お気持ち発表で国民世論はどうにでもコントロールできますから”と仰られていたようです。また眞子さまが発表された後には“今回の『結婚必要宣言』に、国民は大喜びしていますよ”と眞子さまに伝えらたそうです」(宮内庁関係者)

「お気持ち発表で国民世論はどうにでもコントロールできます」というお言葉は、一見、国民を愚弄するような発言であるようにも思える。

しかし、実際に平成の時代には、陛下のお言葉発表により、世論の流れを一気に「生前退位賛成」へと変化させてしまったことを考えると、こうした美智子さまのお言葉にも一理あることを認めざるを得ないだろう。

とはいえ、今回の眞子さまの文章が国民の心を動かしたかといえば、とてもそうは思えないのが現実である。むしろ、国民のフラストレーションを募らせるだけの結果に終わってしまったのではないだろうか。

秋篠宮殿下が望まれたように、多くの国民からの納得と祝福のもとに、眞子さまが小室圭さんとの結婚を実現させるには、まだまだ多くの障害を乗り越える必要がありそうだ。

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