紀子さま“涙”「手作りガウン」は“無用の長物”だった 「お気持ちはありがたいが…」の声



文/伊藤友香子

眞子さまお気持ち発表の衝撃

11月8日の“立皇嗣の礼”、13日の眞子さまの“お気持ち公表”と、何かと話題を集める秋篠宮家。特に、眞子さまの「結婚必要宣言」が国民に与えたインパクトは大きい。

2018年2月、前年から活発に報じられていた小室家の金銭トラブルを受けて、宮内庁は「眞子さまのご婚姻に関する儀式を2020年まで延期したい」と発表した。延期から2年となる中、国民は眞子さまの“ご決断”を待ち望んでいた。年内ギリギリに眞子さまのお気持ちが国民に伝えられた事自体は喜ばしい限りではあるものの、その内容については、これ以上になく国民感情を逆撫でるものであった。

「多くの国民が懸念する小室家の金銭トラブルに関して、昨年8月以降、小室家と佳代さんの元婚約者との間での話し合いの機会は無いそうです。小室家は400万の金銭援助に関して“贈与”と主張、元婚約者側は“貸与”と主張し、平行線をたどっています。眞子さまは文書で『様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知している』とされたものの、この件の進捗や解決手段などに言及されませんでした。2019年1月の“小室文書”で圭さんが主張した『この件は解決済み』という考えに、眞子さまも賛同なさっていると証明されたようなものです。多くの国民がこれに落胆しています」(皇室ジャーナリスト)

19日現在で、眞子さまの文書は宮内庁HPに未掲載のままとなっている。公式文書であると認めたら最後、という皇室内部の姿勢が浮き彫りとなった。

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名誉回復に奮闘される紀子さま

さて、新型コロナウイルスの第三波到来の中、多くの国民にとって眞子さまの一件の長期化は大きな足かせとなる。眞子さまは文書で「今後の予定等について、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい」とされたが、これは来年以降も、国民が眞子さまの年額915万円の皇族費を捻出し続けることを意味する。これに加えて眞子さまは、様々な公務に取り組まれ、都度報酬を受け取られるのだ。

「眞子さまは現在、公益財団法人日本テニス協会の名誉総裁や公益社団法人日本工芸会の総裁を勤められながら、チャリティーイベントや各地で開かれる展覧会などにお出ましになっています。今後はコロナでオンライン公務が中心となるでしょうが、眞子さまには役職にふさわしい手厚い手当と、公務出席に伴うお車代が渡っています。盤石な経済状況を確保しながら、ご自身の主張のみを押し通そうとする内親王が、いくらコロナ禍に苦しむ国民に寄り添いの言葉をかけようとも、全てが“心にもないこと”で有ることが明白です」(同前)

美しき御姉妹、国民の声は雑音か

このような声がある中、秋篠宮家の名誉回復に奮闘されているのが紀子さまだ。秋篠宮家は今年5月、8都道府県で緊急事態宣言が継続されていた中、恩賜財団済生会に向けて手作り医療用ガウン500着を寄贈されるというご慈愛を見せられた。これらのガウンは秋篠宮殿下、悠仁さま、紀子さま、眞子さま、佳子さま5人と、宮内庁職員5人、計10人で製作されたものだったという。

「当時、多くの著名人らも含めて医療現場の支援活動が広がる中、メディアは秋篠宮家のお取り組みを大絶賛、精力的に報じました。国民と皇室との交流が減る中、紀子さまのアイディアは大成功を収めたかに見えたのです」(同前)

謹製ガウンは“廃棄”

しかし、秋篠宮家謹製ガウンはその後、活躍の機会を失っているという。ガウン7着が届けられた福井県済生会病院の関係者は次のように話す。

「当時、メッセージ付きで贈られたガウンには職員たちから感謝の声が上がりました。“畏れ多くてもったいない”“しばらくは飾っておきたい”という意見が多く、7着の内2着が院内展示用として現在も飾られています。他の5着はメディア取材対応用として使用させていただきました。」(済生会関係者)

「慈愛の押しつけ」の声も

また、病院には次々と政府からの医療物資が届いているという。新型コロナウイルスの再拡大を受けて、今年5月から全国42箇所の刑務所で、受刑者の刑務作業として医療用ガウンが製作されており、上川法務大臣は10月末の記者会見で、目標としていた120万着を34都道府県に納品し、さらに16万着を増産するとした。加えて国内素材メーカーの帝人やユニチカといった企業が、十分な供給量を保っている。

「正直、展示用に使われたものはいずれにしても焼却するか保管しておくかの二択です。職員や患者さんの安全を考慮すれば、そうせざるを得ないんですよね。一時はありがたい、ありがたいと言って展示の前で頭を下げていた職員たちも、今は存在そのものを忘れています。正直言って、衛生面も確保された刑務所のガウンの方が役に立っているのは事実です。もちろん、秋篠宮家の“お気持ち”には感謝していますけれど…」(同前)

1度も使用されることがなかった秋篠宮家のガウン。押し付けられた医療関係者にとって、無用の親切という結果に終わったようだ。秋篠宮家の慈愛、国民への寄り添いを演出しようと懸命に励む紀子さまも、この現場の声には愕然とされていることだろう。紀子さまには、眞子さまのご結婚問題を早期解決に導くことだけが期待されている。

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