秋篠宮さま“誕生日会見”「結婚を認めるが、婚約は認めない」のご発言!眞子さま「婚姻行事せずに降嫁」へ



文/佐藤公子

秋篠宮殿下、誕生日会見

11月20日午前、秋篠宮殿下の55歳の誕生日会見が赤坂御用地内で行われた。例年ならば22日に会見が行われるが、今年は三連休を挟むためその前に会見が行われた形となった。

この会見で秋篠宮殿下は、眞子さまと小室圭さんの結婚について記者から問われ、「結婚することを認める」「親としてはふたりの結婚の意思を尊重する」という旨を述べられた。より詳細な全文は殿下の誕生日当日(11月30日)に宮内庁ホームページにて公開される。

秋篠宮殿下の立場は、紀子さまが9月11日の誕生日文書において「長女の気持ちをできる限り尊重したい」と述べられた姿勢を受け継いだ形になる。眞子さまは立皇嗣礼が終わった13日に「結婚は必要な選択」と文書を公表され、結婚への強い希望を滲ませていた。両親の同意を勝ち得た眞子さまと小室圭さんが「大勝利」した形になる。

会見に臨まれる秋篠宮殿下。

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婚約は認めない

公式にご両親から結婚容認の言葉が出たことは、大きな前進であるといえるだろう。だが、2018年の誕生日会見において秋篠宮殿下は、“納采の儀”を執り行うためには「それ相応の対応」を通して、「国民の祝福」が得られる必要であると示されている。具体的に言えば、小室圭さんの母・佳代さんの「金銭問題」を解決し、それを国民が納得することだ。だが、これは2020年11月の現時点で解決には向かっていない。

会見において「納采の儀を執り行うのか?」と記者に問われた秋篠宮殿下は「結婚と婚約は別問題であると考えています」と強調された。この意図は何か? 元宮内庁職員の小内誠一さんに話を伺った。

「誕生日会見で出された宿題がクリアされていない状況で、秋篠宮殿下が“納采の儀”を執り行うと宣言すれば、殿下が“ウソ”をついたことになってしまいます。そのため“納采の儀”の実現は極めて困難です。

ですが親心として結婚を認めたい——そう殿下は願っています。そこで、“納采の儀”は認めないが、結婚は認めるという形にしたのでしょう。おそらく、婚姻儀式を経ずに結婚され、降嫁されるものと思います(小内誠一さん)

同じく元宮内庁職員で皇室評論家の山下晋司さんは自身のブログで「一昨年の記者会見でのご発言と変わらず、『納采の儀』は行えないと仰る可能性もあるが、その場合、結婚に伴う一連の儀式を経ずに婚姻届けを提出することで皇籍を離脱されるという前代未聞のことになるだろう」と述べているが、まさにこれが現実のものになりそうだ。

婚約内定記者会見。幸せそうな眞子さまの笑顔は美しい。再び見れる日は近い——。

波紋呼ぶ結婚強行

眞子さまの結婚への強い想いと、今回の秋篠宮殿下の結婚容認―—関係者はもちろんのこと、識者たちのあいだでも衝撃が走った。皇室関連の書作も多い小田部雄次さん(静岡福祉大学名誉教授)は、「“圭さんが好きだから”と、自己本位のの考えで結婚するのであれば、がっかりしてしまいます。やはりどんな形であれ成年皇族としての社会的責任を背負い、それにふさわしい意思表示をしていただきたかった」と苦言を述べる。だがこのような眞子さまの自分勝手さは秋篠宮家の家風であるという主張もある。

皇室史を専門にする河西秀哉さん(名古屋大学准教授)は、「将来に禍根を残すような結婚の仕方は避けなければなりません」としながらも「一連の結婚問題はひとえに秋篠宮家の自主性を重んじる教育の帰結」と述べ、秋篠宮家の自業自得の結果であるとする。

今回の結婚について元宮内庁職員で皇室評論家の小内誠一さんは次のように述べる。

「自由・平等が憲法の建前であるにもかかわらず、それが制限されてしまうのが皇室や王室という制度です。立憲君主国である以上、この矛盾は避けられません。皇室が国民から高い支持を得られている理由は、この矛盾のなかにあって文句ひとつ言わず、社会の規範になる立派な行いをされるからです。

眞子さまが『好きだから結婚します!この想いは誰にも止められません!結婚できなければ死にます!』と主張するのは、憲法の建前としては正しくても、皇族が声を大にして言うべきことではありません。秋篠宮ご夫妻の対応も、一般国民の話ならば美しい親子愛の結晶として少女漫画のプロットに昇華させられたかもしれませんが、次期天皇家として相応しいかは別問題です(小内誠一さん)

眞子さまと秋篠宮家の社会的責任

見事結婚を勝ち得た眞子さま。その表情はさぞかし明るいことだろう。

日本国憲法は皇室典範の上位法であり、眞子さまは自由に結婚できるのであって、眞子さまと小室圭さんの結婚に文句を言うべきではない——そう主張する識者もいる。

「眞子さまはお生まれになってから30年近く皇族として過ごされ、国内公務・海外親善を含め社会的意義の大きいお仕事を立派にこなされ、その社会的責任は大変重い。この社会的責任に見合った、誠意ある説明と行動が求めらています。

にもかかわらず、その社会的責任を一切放棄して『ともかく結婚します』『反対されてもノーダメージです。諦めません』とだけ主張するのは、まるで小学生のようです。秋篠宮殿下が誕生日会見で示された『結婚を認めるが、婚約は認めない』という立場は、一読して矛盾していて、良い回答ではありません。

小室圭さんと結婚されることは、憲法で保障されている以上、究極的には眞子さまの“ご勝手”です。ですが、そこに至るアプローチが社会的責任に全く見合ってないことは明白ですし、国民から批判されることも当然です。眞子さまの無責任行動を制御できない秋篠宮ご夫妻にも“責任”があります」(小内誠一さん)

国民は皇室を心から尊敬し敬愛している。真心をもって敬愛しているからこそ、眞子さまには“立派なふるまい”を堂々としていただきと願うのだ。

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