紀子さま、天皇陛下の「秋篠宮批判」にあ然!「助け舟も出さないくせに…」



文/高山麻子

両陛下、初のオンライン聴講

8月20日、天皇、皇后両陛下は「新型コロナウイルス感染症大流行下の水防災に関する国際オンライン会議」を、お住いの赤坂御所で聴講された。両陛下はこの日の前々日18日に、同会議の進行役を務めた廣木謙三氏(政策研究大学院大学教授)とのお打ち合わせの機会を持たれていた。廣木氏によれば、「打ち合わせ、会議当日含めて参考資料にアンダーラインを引いて、ものすごい熱心に聴講をされていた」という。

水問題をライフワークに研究を続ける天皇陛下は、幼少期から交通の媒介となる「道」に興味を抱かれ、学習院大学では日本中世史・鎌倉時代史研究の安田元久教授の指導のもと、室町時代の瀬戸内海の水上交通についての卒論を執筆された。

著書『水運史から世界の水へ』では、世界の水問題に関心を持ったきっかけをこう綴られている。

いうまでもなく、水はこの世の生き物が生きていくために欠かすことのできないものです。幼少時の私は、山歩きの折に口にする水のおいしさをありがたく感ずる一方で、時には断水や多少のにごりがあっても、水道の蛇口をひねれば安全な水が飲めることをあたり前のように考えていたと思います。

大学生であった昭和五五年(1980)、東南アジア諸国の中で初めてタイ王国を訪問しました。この時が、水道の水を直接口にすることができずに、ミネラルウォーターを使用した最初だったと記憶しています。世界には、水を水道の蛇口から直接飲めない国が存在するのだということを実感しました。

『水運史から世界の水へ』NHK出版、2019

この著書の冒頭で、陛下は“私の水に対する関心に、いつも理解と協力をしてくれている妻の雅子にも感謝の気持ちを伝えたいと思います”と記されている。今回の国際会議は両陛下にとって初めてのオンラインでのご活動となったが、常に温かく支え合う両陛下らしい、素晴らしいお取り組みだったと言えるだろう。

1982年に訪れたブラジル・セラード農牧研究所(CPAC)にて

紀子さま、陛下のおことばに不快感

ただ、この両陛下の“オンライン解禁”を、紀子さまは複雑な心境で見つめられているという。ある秋篠宮家の関係者はこう話す。

「紀子さまは、3月11日の済生会との会談を皮切りに、今日まで30回以上にもわたり各界の専門家とオンライン接見を重ねています。また、5月には済生会宛に、両殿下と眞子さま、佳子さま、悠仁さまとご一家総出で、医療現場で使用する手作りガウンの製作に取り組まれました。

これまで皇室をリードし、熱心にオンラインでの活動を模索されてきたのは秋篠宮家です。紀子さまは、常に両陛下の話題ばかりが国民からの歓迎を受けることに、歯を軋ませる思いでいらっしゃるようです」(秋篠宮家関係者)

確かに、宮内庁HPの【秋篠宮家のご日程】を確認すると、ご一家は3月からほぼ毎週のように専門家との接見を続けられている。8月6日、悠仁さまが夏休みに入られてからは、ほぼ毎回のオンライン接見に悠仁さまも同席されており、ご一家が「公務に熱心」な宮家として奮闘されている様子が伝わってくる。

8月6日「こうち総文・開会式」をオンライン視聴された秋篠宮ご夫妻と悠仁さま

しかし、こういったご活動はあまり国民の理解を得られていないという現状だ。秋篠宮家のご公務に関する報道には「眞子さまの問題を優先して」「写真が使いまわしで何に取り組んでいるのか分からない」といったコメントが並んでいる。

「紀子さまは美智子さまにならい、週刊誌記事のスクラップやネット上のコメントチェックなどに余念がありません。こういったお声ももちろんご存知ですし、どうやって宮家の活動内容を国民に伝えていくかお悩みです。

そういった折、陛下が国際会議の聴講を終えて『臨場感があり、人と人とのつながりを感じました』とご発言されたことを知ると、『これではまるで、秋篠宮家の活動は臨場感がなく、人とのつながりが希薄だと言われているようです』と不快感を示されました。

紀子さまは眞子さまの件に関して、一貫して口を閉ざす両陛下に苛立ちを感じておられます。少々お疲れで『助け舟も出さずに批判めいたことを言うなんて』との思いを陛下に抱いており、天皇ご一家が発される些細な言動にも、過敏に反応されるのです…」(同前)

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