秋篠宮殿下「これからは秋篠宮家が皇室の中心だ!」お誕生日会見に込められた下剋上への決意


文/木下聡

両陛下への言及されなかった秋篠宮殿下

先月11月20日、秋篠宮殿下は55歳となられるお誕生日に先立ち記者会見を行われた。この会見では、眞子さまのご結婚問題に対する発言が注目を集め、また殿下が「結婚を認める」と述べられたことが大変な話題ともなった。

そうした中、今回の会見で、もう一つ注目された点が存在する。それは、秋篠宮殿下が現在、皇室の中心となって活躍されている天皇皇后両陛下に対して何も言及されなかったことだ。

天皇陛下は、かつて皇太子であった平成の時代には、誕生日会見の際に必ず、父である上皇陛下への尊敬と感謝のお言葉を述べられてきた。

代替わりが行われた2019年には「両陛下のこれまでの歩みに思いを致す度に、両陛下に対して深い感謝と敬意の念を覚えております」と述べられ、退位される上皇陛下への想いを口にされた。

また、2016年には、上皇陛下のご体調について「両陛下のお気持ちを十分踏まえながら、少しでもお役に立つことがあれば喜んでお力になりたい」お述べられ、皇太子として、両陛下を支えるというご自身の役割についても語られている。

一方で、今回の秋篠宮殿下の会見では、そのような両陛下への感謝や尊敬の気持ちは述べられず、主にご自身やご家族のことが話題の中心となった。

「9月に発表されたお誕生日の文書にて紀子さまは、冒頭“これからも宮様とご一緒に天皇皇后両陛下をお支えできますよう、努めて参りたく存じます”と述べられ、皇嗣家として天皇ご一家を支えるという思いを綴られております。

もちろん、紀子さまとは記者から受けられた質問の内容も違いますから、同様の回答がなされなかったのも仕方のないことなのかもしれません。

しかし、記者からの質問もその回答も全て事前に用意されたものですがから、その回答の中で、あえて両陛下への言及を避けられたことは、意図的であるようにも思えます(全国紙社会部記者)

秋篠宮殿下が陛下に向けられる“対抗心”

先月11月8日に開催された「立皇嗣の礼」では、秋篠宮殿下が両陛下に対し嫌々ながら頭を下げるような表情を見せられたことも話題となった。

「現在、多くの国民から大変愛され尊敬されている天皇皇后両陛下ですが、秋篠宮殿下はそうした両陛下の素晴らしいご活躍を複雑な思いで眺められているようです。

一つには、平成の時代から“兄夫婦よりも自分たちの方が国民から愛され支持されていたのに”という思い、そして、他にも“秋篠宮家がこれほどの苦境に立たされているのに、天皇家は国民から大変尊敬されていて妬ましい”という思いを抱かれているようです。

殿下は“弟して兄の活躍を喜びたい”という思いがある一方で、“兄ばかりが注目や称賛を浴びていて妬ましい”という相反する感情を抱かれているのでしょう」(皇嗣職)

秋篠宮殿下が陛下へ向けられてきた不敬発言

このように秋篠宮殿下は天皇陛下に対して複雑な感情を抱かれる中で、不敬とも思えるお言葉もこれまでに述べられている。

最も有名なのは、2018年の会見にて述べられた、「大嘗祭」についての「身の丈」発言だ。

このお言葉の趣旨は、費用を抑え、天皇の私的生活費にあたる「内廷費」から支出すべきだということであったが、天皇即位の重要儀式である「大嘗祭」に関して「身の丈に合った儀式」などと発言されたことが物議を醸した。

また、その後、朝日新聞は、上皇陛下の退位を実現する特例法が成立した後に、秋篠宮殿下が皇位継承について「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」と発言されたことを報じた。

このご発言については解釈が分かれ、「殿下の即位拒否発言ではないか?」という意見がある一方、天皇陛下が即位される前から、「早く退位して欲しい」と早い段階での退位を迫る不敬とも思える政治的発言ではないか、ということで批判の声も上がった。

「秋篠宮殿下は、皇嗣となられたことで“これからは秋篠宮家が皇室の中心だ!”という強い自負心を持たれているようです。

紀子さまが、お誕生日に発表された文書に関しても、冒頭両陛下を敬うお言葉を綴られたことに関して、“なんであいつら(天皇皇后両陛下)にそ、そんなに媚びへつらうのだ!?”と厳しく叱責されたようです。

両陛下の間には、皇位継承資格を持つ男子のお子様はおりませんから、“天皇家は所詮中継ぎ。秋篠宮家こそがこれからの皇室の中心だ”とお考えなのでしょう」(前出の皇嗣職)

現在、世間からの風当たりの強さに意気消沈し、体調不良とも噂されている秋篠宮殿下だが、同時に強い野心と、皇室の中心を担おうとする強い自負心を持たれているようだ。

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