心優しき美智子さま「清子さんも皇女に」の慈愛 関係者からは”政治介入”の懸念


文/木下聡

賛否両論の眞子さまご結婚問題

先月11月20日、秋篠宮殿下は55歳となられるお誕生日に先立って開催された記者会見にて、「結婚を認める」と眞子さまと小室圭さんの結婚を許可する発言をされた。

これまで、秋篠宮殿下は「多くの人々が納得し祝福してくれる状況にならなければ納采の儀を行うことはできない」として、結婚に反対する意見を述べられてきただけに、この結婚許可発言は多くの国民を驚かせた。

また、今回秋篠宮殿下が結婚を許可する発言をされたものの、いまだ国民の間では、この結婚に反対する意見も多い。

11月13日に眞子さまのお気持ちが発表されたことを受け、『文春オンライン』が11月14日より12月1日までに行ったアンケートでは、お二人の結婚に関して過半数が「待つべき」と回答。

眞子さまと小室圭さんの結婚について、「今もで納得できていない」という国民の感情が浮き彫りとなった。

眞子さまは13日に発表された文書にて「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と述べられ、結婚への強い決意を表明された。

また、『HTB北海道ニュース』は、眞子さまのお気持ち表明と、秋篠宮殿下の結婚許可発言を受けて、結婚を祝福する道民から声を紹介している。

道民(30代女性)…「お二人の決意があればきっと幸せになるかと思う。幸せな家庭を築いていただければなと思います。」

道民(20代)…「個人的には応援していたので結婚したら嬉しいなと思います。思いあってる感じが素敵だなと思っていました。二人で頑張って欲しい。」

とはいえ、先の『文春オンライン』のアンケート結果をみれば、やはりいまだ「多くの人々が結婚に納得し祝福してくれる状況」には至っていないということが分かる。

小室母子。結婚はほぼ確定となり、高笑いが止まらないことだろう

“皇女制度”と皇室特権

このように、眞子さまのご結婚問題が、賛否両論の物議を醸す中で、現在もう一つ、議論となっている問題がある。政府が新設を目指して検討を開始している“皇女制度”だ。

この新制度の内容は、一般の男性と結婚し皇籍を離脱された女性皇族に“皇女”の尊称を与え、特別職の国家公務員として公務を続けてもらうというもの。

政府内では、皇族数の減少が問題となる中で、皇室の負担を最小限に抑えながら、公務の担い手を確保する優れた手段だと高く評価する意見がある一方で、ネット上では「このタイミングで話題にするのはどうかと思う」「これ以上何かと特権を与えるのはやめましょう」といった疑問の声も上がっている。

この“皇女制度”で特別職の公務員となった元女性皇族が得られる報酬は、年間600万円程度となるようだ。(『女性自身』2020年12月15日号)

また、現在小室圭さんとの結婚の準備を進められている眞子さまもこの“皇女制度”の対象となっていることから、ニュースサイトのコメント欄等には、「これ以上、小室圭さんのために税金が使われるのか?」といった厳しい意見も書き込まれている。

「清子さんも皇女に」の願い

この皇女制度の対象者には、意外な人物も含まれている。なんと、すでに結婚し皇籍から離脱されている上皇ご夫妻の長女・清子さんも“皇女”の対象者となっているのだ。

「当初、政府は、皇女制度の対象者として、天皇皇后両陛下の長女・愛子さま、秋篠宮家の長女・眞子さまと、次女・佳子さまを対象として想定していました。

しかし、この制度の創設が議論される中で、美智子さまは“どうにかして清子さんも皇女にしてくれないか?”と強く要望されたようです。

結局、政府としても美智子さまの要望も無下に却下することもできず、現在でも清子さんも皇女制度の対象として含む方針で議論がなされているようです」(宮内庁職員)

現在、清子さんは、地方公務員の黒田慶樹さんと結婚し、慎ましい生活を送られている。しかし、美智子さまは、そのような慎ましい生活を送られる清子さんに対して深い同情の念を抱かれているようだ。

「以前、美智子さまが清子さんとお会いになられた際に、清子さんはTシャツにデニムパンツという質素な服装をしていたようです。

その時に、美智子さまは、清子さんの服装に関して“なんてみずぼらしい恰好なの”と大層お嘆きになられ、なんとか清子さんを経済的に支援することができないかとお考えになられたようです。

美智子さまは、かつて年間数億円とも噂されるほど多額の費用を衣装代に費やされておりましたから、おそらく、現在の清子さんの質素な服装や倹約生活が惨めであるように思われたのでしょう」(上皇職)

このように、清子さんの皇女への推薦は、美智子さまの思いやりに満ちた慈愛の心によってなされた提案であるが、一方で、政府関係者からは「これは政治介入ではないか?」と懸念する声も上がっているという。

現在、物議を醸しているこの“皇女制度”だが、宮内庁の様々な思惑が影響していることもあり、今後も政府内での調整は難航しそうだ。


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