悠仁さま、盆栽趣味は「もう飽きた」 皇居で新年の「春飾り」が公開


文/高山麻子

春飾りが公開

年の瀬を迎える中、21日、皇居で新年を彩る伝統的な寄植え盆栽「春飾り」の準備の様子が公開された。

「春飾りは『松』『竹』『梅』『千両』『万両』など、縁起ものの草木をあしらった伝統の正月用寄植盆栽。中には樹齢150年を超える木が用いられることもあります。毎年新年に宮殿や赤坂御所等に飾られますが、今年は上皇ご夫妻の住まれる仙洞仮御所にも届けられるとのこと。特徴として、寄植盆栽としては大型であることと、梅の古木を使うことなどが挙げられます」(宮内庁OB小内誠一氏)

21日には仕上げ工程の苔の貼り付けや、川に見立てた白い砂を敷く作業が行われた。梅の花は正月を迎える頃に三分咲きであることが理想とされていて、ビニールハウスに出し入れしながら開花時期を調整しているという。また、貼り付けられた苔は皇居内で採取されたものが使用されているという。

昨年は悠仁さまの作品として公開された

さて、春飾りと言えば悠仁さまである。昨年国民をあっと驚かせたのは、赤坂東邸に飾られた春飾りを悠仁さまが製作されたということ、また悠仁さまがここ10年近く盆栽に取り組んでおられるという報道だ。

同庁皇嗣職によると、悠仁さまは、ここ10年近く「春飾り」づくりに取り組んでいるという。今回も昨年12月に紀子さまと共に皇居・大道庭園を訪れ、職員の指導を受けながら、コケを配置したり、化粧砂を敷きつめたりしたという。

『悠仁さまがつくった盆栽「春飾り」 宮内庁が写真公開』 『朝日新聞』2020年1月2日

悠仁さまと言えば、2015年の宮内庁文化祭に寄せて昭和40年代の「信号機」を製作されたり、この「春飾り」へのお取り組みを「10年来」続けられるなど、芸術面での“多彩さ”が知られている。

一方、ある宮内庁幹部は次のように内情を明かす。

「紀子さまは悠仁さまが将来の天皇であるということに、大きな誇りと喜びを感じる一方で、ややその有能さを押し出すことに躍起になっているように感じます。例えば、昨年の春飾りについて悠仁さまが携わったのは苔貼りと石を敷く作業のお手伝いであり、これで『悠仁が“制作した”と報じるように』との指示を出すのはやりすぎです。

また、完成度が高すぎる作品を“悠仁さまの作品”として発表なさることで、悠仁さまが戸惑われているようなんです。事実、悠仁さまは大変優秀であられますが、しばしば悠仁さまの“優秀さ”を世にアピールするため、紀子さまが過剰な演出をなさることも…。その紀子さまの方針が、悠仁さまの重荷になってしまわないかと懸念しております」(宮内庁幹部)

悠仁さまが製作された信号機の模型。当時小学三年生とは思えない素晴らしい出来栄えだ。

悠仁さまは別のことでお忙しい

また、昨年の大プッシュとは異なり、今年の春飾りには悠仁さまの名前が出なかったことについて、前出の関係者は「新型コロナの感染予防で少数精鋭で制作したため…」と説明したが、SNS上では次のような声が挙がっている。

〈人数を減らした職員の分は悠仁さまがカバーできるのでは。お小さい頃からプロを超えていたからね、今度は映像でお手並を披露したらいいのでは〉

〈素人離れした素晴らしい松竹梅の春飾りでしたよね。今年の作品も見てみたい〉

〈3歳から毎年つくってるんだよね、悠仁さま。年齢相応以上の作品、人間離れしてるよね〉

昨年の見事な春飾りに感動し、その制作風景をみたいという願いを持つ人が多いようだ。ところが、ある秋篠宮家付きの職員に取材を申し込んだところ、次のような回答があった。

「実は、今年はコロナの影響ももちろんあったのですが、悠仁さまご自身が別のことでお忙しく、春飾りに向き合う時間がなかったのです」(秋篠宮家の職員、以下同)

記者:別のこととは?

「ええ、それは言えないのですが、とにかく別のことでお忙しく…」

記者:悠仁さまは盆栽に飽きてしまったということですか?

「そんな事はありません。今でも悠仁さまが盆栽のことをお考えにならない日はありません。けっして飽きてしまったとかそういったことではありません。とにかく別のことへの関心が深く、また受験を控え非常に多忙であられるので、これ以上は…」

事情は複雑なようだが、悠仁さまの「春飾り」制作風景が、再来年以降公開されることを楽しみに待ちたい。

悠仁さまが制作した見事な春飾り。

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