眞子さま、美智子さまの“ラブコール”に無言貫く 「上皇后としての務めを果たして」と愛のお諭し



文/高山麻子

天皇陛下のご日程

新型コロナウイルスの影響により、外出を伴う公務の自粛が続く皇室。先週、8月24日から28日の皇室のご予定を振り返る。

天皇陛下の公の日程としては、8月25日の赤坂御所でのご執務のみとなった。ご執務はいわゆるデスクワークのことであり、以下に列挙する事項についての閣議決定の書類が、通常火曜日と金曜日に陛下のお手元に届けられる。陛下はその一つ一つに丁寧に目を通しながら、ご自身の「御名」を署名したり、側近に「御璽」を押印させる。毎年陛下が目をお通しになる書類は1,000件を超えるとのことだ。

  • 国会の指名に基づいて内閣総理大臣を任命
  • 内閣の指名に基づいて最高裁判所長官を任命
  • 国務大臣その他の官吏の任免を認証
  • 国会を召集すること
  • 法律や条約を公布すること
  • 栄典を授与すること
  • 大使の信任状を認証すること
  • 外国の大公使を接受すること
皇居・宮殿「菊の間」で執務に臨まれる天皇陛下=2019年5月7日午後(宮内庁提供)

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秋篠宮家のご日程

また、秋篠宮家の日程については、引き続きオンラインが中心となっている。8月25日には、ICA海外協力隊帰国隊員とのご接見や、気象庁の関田康雄長官、国土交通省水管理・国土保全局の井上智夫局長から、7月豪雨についてのご説明を受けられた。翌26日には、外務省国際法の岡野正敬局長からのご進講を受けられ、新任在京オランダ大使夫妻ご引見を行われたとのことだ。

オンライン公務への移行が活発に行われている秋篠宮家だが、8月20日の「全国盲ろう者協会」理事のご説明を最後に長女・眞子さまのご活動が停止している。三笠宮家の彬子女王が総裁を務める団体「心游舎」での活動を熱心に行われているが、多くの団体の総裁職に就く眞子さまに、彬子さまのようなエピソードは聞こえてこない。

一体眞子さまは、日常をどのように過ごされているのだろうか? さる秋篠宮家付き職員はこう話す。

「眞子さまは、オンライン接見の無い日は私室で一日の大半を過ごされています。以前は赤坂御用地の敷地内で佳子さまと運動をされる日もありましたが、ここ数日はめっきり外でのお姿を見かけません」(秋篠宮家関係者)

眞子さまといえば、小室圭さんとの「納采の儀」について、今月6日で延期発表から2年半の節目を迎えていた。眞子さまは今年始め頃、宮内庁参与だった国松孝次元警視庁長官や、渡辺允元侍従長といった重鎮らを呼び寄せて「結婚宣言」なるものを認めておられたという。この結婚宣言は、お代替わりの締めくくり行事となるはずだった「立皇嗣の礼」の後で国民に発される流れだったというが…。

「先日28日の安倍総理の退任表明により、立皇嗣の礼の日程調整は再び白紙状態になりました。これにより、眞子さまの“結婚宣言”も更に後ろ倒しに…。とてもご公務へと前向きに向かう心境ではありません。国民の皆様には、眞子さまの心中を察して温かく見守ることをお約束いただきたいです」(同前)

眞子さまの静かなるメッセージ

さて、そんな眞子さまを上皇后美智子さまも大変心配なさっているという。上皇関係者はこう話す。

「美智子さまは3月末のお引越し以来、コロナを警戒して赤坂御所でのおこもり生活を続けられています。以前は頻繁に行われていたお茶会なども、『上皇后さまに何かあっては困りますから…』と多方面からお断りをされてしまっている状況です。それだけに、美智子さまのお考えは皇室内部のことに偏りがちで、とりわけご療養中の雅子さまと、眞子さまのことを気に病まれています。

美智子さまは、眞子さまのご予定について前週のうちに上皇職を通じて全て把握され、折に触れてスマートフォンから直接コールをされておられるのですが…。28日も29日も、眞子さまが御出になることはなかったそうで、折り返し電話すらないとのことです」(上皇周辺)

かつて、眞子さまは美智子さまが最も愛を注いだ孫だった。愛子さまが初等科3年生の頃に授業の一環でお育てになった蚕を自宅に持ち帰られて、以降大事にお育てになっていたことについては一切関与していなかった美智子さまだが、眞子さまとはお小さい頃からご一緒にご養蚕に取り組まれ、記者会見の場で熱心に眞子さまのお取り組みをアピールするほどだった。

眞子も佳子も,小さい時からよく両親につれられて御所に来ており,一昨年ごろからは,両親が留守の時には,二人だけで来ることもできるようになりました。生物学御研究所のお庭に,陛下が水稲のための御田の他,五畝(いつうね)程の小さな畠をお持ちで,毎年そちらで陸稲と粟をお作りになるのですが,眞子が五つ,佳子は三つの頃から,種まきや刈り入れの時には,ほぼ毎年のように来て,陛下のお手伝いをしています。

のようなとき,鋏や鎌などの道具の使い方や,使う時の力の入れ加減,抜き加減などを教えることが,私にはとても楽しいことに感じられます。養蚕のときに,回転まぶしの枠から,繭をはずす繭掻きの作業なども,二人していつまでも飽きずにしており,仕事の中には遊びの要素もあるのかもしれません。

皇后陛下お誕生日に際し(平成14年)

小室問題の長期化が、美智子さまと眞子さまとの仲を引き裂いたことは、衆目の一致するところだろう。美智子さまは既に皇后を退き、眞子さまの件について今後も口を慎まれるお考えであられるという。

眞子さまが美智子さまからの着信に御出にならないのは、小室圭さんとの結婚について裁可を出した美智子さまに対する「結婚について国民への理解を仰ぐという、最後の務めを果たしましょう」との愛のあふれるお諭しなのかもしれない。

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