紀子さま、信子さまに「ごめんあそばせ～！」と絶叫し、周囲は“騒然”

宴会の儀

23日、天皇誕生日の行事が皇居・宮殿で行われた。豊明殿では「宴会の儀」が行われ、天皇陛下は安倍首相ら三権の長や国会議員約450名から祝意を受けられた。

陛下は議員らの祝意に対し「誕生日にあたり、皆さんと祝宴をともにすることを誠にうれしく思います」と挨拶され、その後も終日誕生日関連の儀式に追われた。

この日、上皇ご夫妻はどの行事にもお姿を見せられず、後追いで「上皇陛下が風邪を召されたため」一連の行事には参加されなかったこと、陛下がお誕生日のご挨拶に伺うことも延期となったことが報じられていた。

昨年、退位後もお出かけなどが続き、即位礼後の宮中茶会にもお姿を見せられていた上皇ご夫妻だったが、度重なるお引越しの延期に関しての非難が宮内庁に殺到したため、その方面に配慮しお出ましを控えているとも聞く。

秋篠宮家の衣装かぶりが物議

さて、今回の「宴会の儀」で、またしても秋篠宮家に懸念の声が上がった。ある皇室ジャーナリストは言う。

「今回、紀子さまはブルーのローブモンタント、眞子さまは薄いピンクのローブモンタントをお召でしたが、これが三笠宮妃信子さまと、皇后雅子さまと同系色となっていたのです。

女性皇族の衣装に関して明確な規定は無く、皇族同士お色やデザインがバッティングしてしまう場合はままあることです。そのため秋篠宮家の今回の衣装かぶりがプロトコル違反とは言い切れません。しかし、紀子さまを筆頭に秋篠宮家のご息女らのバッティング回数は非情に多く、この事を怪訝に思う女性皇族の方も多いと聞き及びます」（皇室ジャーナリスト）

紀子さま、信子さまに「めんごめんご～」

三笠宮信子さまといえば、かねてより反秋篠宮の急先鋒と言われてきた。といっても、表立って紀子さまに嫌がらせをされたりするわけではなく、何か気になることがあれば「紀子さん、ちょっと」と注意をされるレベルに留められて来たという。

「紀子さまが皇室入りをされた当初、お妃教育の一環で、女性皇族の先輩として他の宮家の方から様々な儀礼などを学ぶ場が設けられました。しかし当時、紀子さまはなぜか信子さまを“苦手”と感じておられました。ちょっとした指摘を受けることにも過敏に反応し『もしかしていじめられてるかも…』と吹聴されるので、一度秋篠宮さまと信子さまの間で軽い衝突があったとの逸話も…」（宮内庁関係者）

関係者によれば今回の紀子さまと信子さまの衣装かぶりは紀子さまの“ミス”だったそうだが、この事をめぐり、儀式終了後に“事件”も…。

「宴会の儀を終え退出された信子さまを呼び止められた紀子さまは『あらあら同じ色！ごめんなさ～い、キコったらドジ！！おタンコナァ～ス！めんごめんごなのだ～！』と絶叫されたのです。これには信子さまも驚愕されたようでした。もちろん動揺を見せず、きちんと応じられましたが…」（同前）

波乱を巻き起こす秋篠宮家が皇室内で“浮いている”という話をよく耳にする。今回の紀子さまの陳謝は、信子さまにどう写ったのだろうか。