美智子さま「雅子さん、紀子さんを見習って」 両家の“距離”をお嘆きに



文/高山麻子

皇室のご活動

9月に入り、暑さも落ち着きを見せ始めている中。新型コロナウイルスの影響により、引き続き皇族方のご予定も少なくなっている。宮内庁が8月31日に発表した予定によれば、現在確定しているのは高円宮妃久子さまのご公務のみとなっているようだ。

久子さまは、国際環境NGO「バードライフ・インターナショナル」の名誉総裁を務められ、9月3日に同団体東京代表理事の鈴江恵子氏らと面会をされるご予定だという。

バードライフ・インターナショナルは1922年に英国で「国際鳥類保護会議(ICBP)」として発足した、世界で最も古い歴史を持つ国際環境NGOの一つ。鳥類を指標に、その生息環境の保護を目的に世界120カ国・地域に約280万人のメンバーを有し活動する団体である。久子さまご自身も野鳥写真家として活躍されており、複数の写真集を出版、『婦人公論』(ハースト婦人画報社)で写真付きコラム「レンズを通して」の連載をされるなど、団体の名誉総裁職以外にも幅広くご活動されている。

「バードライフ・インターナショナル東京」HPより

眞子さま、愛子さまに打ち明けた“恋愛の極意”「圭くんのような男には気をつけて」

皇室の活動範囲の模索が続く

さて、コロナ禍で活動範囲の模索を続ける皇族方。公務スタイルにも各家の特色が見られ始めている。

天皇皇后両陛下や久子さまは感染予防に配慮しながら、実際に関係者と“対面”してのスタイルでご活動をつづけられている。両陛下は新型コロナウイス関連のご進講を受けられる際、十分なソーシャルディスタンスを保つなどの工夫をされつつ、人と人とのつながりを大事に取り組まれている。

また、久子さまは7月14日と15日にも、前出の「バードライフ・インターナショナル」や「日本海洋少年団連盟」の関係者を宮邸に招き、面会を果たされた。

一方、秋篠宮家は一貫して「オンライン」のスタイルを貫いている。ご一家が関係する団体の関係者から受けたご説明は30回以上にも及ぶが、その全てがオンラインでとなっている。8月6日には、夏休み中の悠仁さまが両殿下とご一緒に第44回全国高校総合文化祭「こうち総文」の総合開会式をネットで視聴されたことが話題となった。

雅子さまは協調性に欠けるのか?

このように、明確に異なる公務スタイルを取られる天皇家と秋篠宮家。これについて『女性自身』(2020年9月15日号)では、“半年対面なし…安倍首相退陣で広がる天皇家と秋篠宮家の距離”との見出しで報じ、天皇家と秋篠宮家のコミュニケーション不足を指摘している。

「新型コロナに関する専門家らのご進講に関しても、両陛下は赤坂御所での『対面』、秋篠宮家のみなさまは『オンライン』というスタイルの違いが鮮明です。このような非常事態ですし、本来であれば両家が柔軟に両方のスタイルを取り入れてもいいはずです。また、両家合同での取り組みを行えば、皇室の団結力を示すことができると思うのですが……。現在の状況は、宮内庁に両家の間を取り持つ人物がいないことも原因かもしれません」

『女性自身』(2020年9月15日号)

また、今年に入り、両家の間に亀裂が深まりつつあるとも。

実は最近になって、天皇家と秋篠宮家が疎遠になっているように見えるという。

「両家は天皇誕生日の2月23日にお集まりになられて以来、実に6カ月もの間、表立った交流がないのです。雅子さまのご体調がすぐれなかった時期には、上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家と距離がありました。そのころは、天皇陛下と秋篠宮さまにご意見の食い違いが生じることも少なくありませんでした。秋篠宮家とのコミュニケーション不足によって“両家の亀裂”が再び深まるのではないか――。雅子さまはそのように憂慮されているようなのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

同前

ある上皇関係者によれば、美智子さまはここの所の巣ごもり生活の中で、皇室内部の人間模様について、色々と思いを巡らせることが増えているという。特に愛読される『女性自身』の論調には敏感であられ、当該記事をご覧になった際も「雅子さんの問題を的確に指摘しています」と拍手喝采を送られていたそうだ。

前出の上皇関係者はこう話す。

「美智子さまは、今上陛下のなさりように一定の評価を下されながらも、やはり深く信頼を寄せ、愛しているのは秋篠宮家という風に拝察します。この記事に関しても『雅子さんは、久子さんとばかり足並みを揃えず、紀子さんを模範とするべきでしょう』とのご感想をおっしゃりました。厳格な外出自粛を続けられている美智子さまですから、雅子さまや久子さまのご公務について気になるところがお有りなのかもしれません」(上皇関係者)

一方、この美智子さまの慈愛の忠言について、ある侍従関係者は「ご心配にはおよびません」と力強く話す。

「両家に表立っての交流が無いのは、天皇誕生日後すぐにコロナの影響が深刻になり、その対応で皇室内部も忙しくなっていたためです。両陛下は、秋篠宮家が感染予防を考慮し、宮家への人の出入りに大変気を配られていることに配慮して、お電話での交流などに留められているだけです。

上皇后さまのご憂慮は、両陛下もご理解されていることでしょう。折に触れて、上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻との交流機会も検討されていますよ。ご心配には及びません。ところで、上皇后さまは5月ごろから微熱の症状が続いておられるようなので、両陛下も大変心配されています。心穏やかに過ごされるよう、僭越ながら少し読書を控えられたほうが良いかもしれません」(侍従関係者)

眞子さま、愛子さまに打ち明けた“恋愛の極意”「圭くんのような男には気をつけて」