悠仁さま「初コロナ進講」で、「夏休みの課題にします」の深謀遠慮 帝王学への第一歩



文/佐藤公子

悠仁さま帝王学

宮内庁は14日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが7日に磯田道史准教授(国際日本文化研究センター)から新型コロナウイルスに関する専門家から御進講を受けたと発表した。関係者は「悠仁さまが新型コロナ関係の御進講を受けられるのは初。活発に質問され有意義な議論が交わされました」と胸を張った。

磯田道史准教授は『天災から日本史を読みなおす』(中央公論社、2014)を著し、コロナ禍以降には「感染症の日本史」というシリーズで『文藝春秋』に寄稿している。今回の御進講では1820年に日本で流行したスペイン風邪について講義したという。

「講義では磯田先生が執筆された論文のほか、曲亭馬琴が200年前に残した感冒の記録などが配布されました。悠仁さまは配布された資料を熱心に読まれ、『江戸時代にも時短営業や、定額給付金があったとは驚きました』などと感想を述べられました。そして、いくつも鋭い質問をされ、残された疑問点については『夏休みの課題にします』と微笑まれました。あまりの悠仁さまの聡明さに、磯田先生も舌を巻いていました」(秋篠宮家付き職員)

紀子さまの深謀遠慮と帝王学

今回の悠仁さま初御進講は、終戦記念日前日のサプライズだった。とりわけ『週刊新潮』2020年8月13日・20日号の記事「天皇の沈黙」や、『文藝春秋』2020年8月号の記事「天皇と皇后はなぜ沈黙しているのか」が、コロナ禍のなかにあっても「お言葉」を発表しない天皇皇后に“疑問”を呈している中にあって、悠仁さまのニュースは青天に霹靂だった。

先の秋篠宮家付き職員は次のように事情を語る。

「今回の御進講は、紀子さまが『未来の天皇となる者は、国民の健康と安全を第一に祈らなければなりません』と仰いまして実現しました。悠仁さまの帝王学の一環であると思います」(同前、秋篠宮家付き職員)

国民に寄り添うという戦後皇室の精神からすれば、悠仁さまが国民と苦楽を共にしていただけるというのは素晴らしい話だ。これに感動したという声もSNS上で多数聞かれた。一方で「発表のタイミングが…」と指摘する声も多い。さる宮内庁職員は次のように語る。

「今回の悠仁さまご進講の発表は、紀子さまの要請を受けて急遽発表したものです。というのも今月11日に、両陛下が中満泉国連事務次長から核軍縮を巡る国際社会の情勢についてお話を伺った際、愛子さまの中学卒業文集を先方に渡していたことが話題になりました。これに対する対抗意識があったと思います」(宮内庁職員)

雅子さまの想いと紀子さまの想い

雅子さまvs.紀子さまの戦いは、次世代の皇位継承をめぐって、愛子さまvs.悠仁さまという場外戦に移りつつある。このような状態を不安に見る関係者は多い。ベテラン皇室ジャーナリストはこう指摘する。

「平成時代は美智子さまを頂点に、紀子さま、雅子さまと続くヒエラルキーがありました。ですが、眞子さまの一件で秋篠宮家の問題点が次々と明らかになり…さらに御代が令和となり美智子さまが上皇后となられるやこのヒエラルキーは逆転しました。

今や雅子さまの独走状況で、愛子さまが再評価され『愛子さまを皇太子に!』『愛子さまを天皇に!』という国民の声がどんどん大きくなりつつあります。この状況に紀子さまが危機感を感じているのは間違いありません。ですが、このような形で目立ちたがられても…。紀子さまにはもう少し雅子さまの落ち着きを見習ってほしいものです」(ベテラン皇室ジャーナリスト)

また元宮内庁職員の小内誠一さんは仰天の解決方法を提案する。

「今回の講義は正確には御進講ではなく、秋篠宮家が独自にやっているものです。広義には御進講でしょうが…。もし、そこまで紀子さまが気になさるのでしたら、これから御進講や勉強会などは愛子さまと悠仁さまが一緒に受けられ場よろしいのではないでしょうか?」(小内誠一さん)

愛子さまと悠仁さまが仲良くともに講義を受けられるというのは、国民としても心温まるニュースだ。しかし紀子さまの心境は如何ばかりだろうか?


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