「雅子さん、ご退位なさいませ」 紀子さま周辺から「早期ご譲位」願う声



文/伊藤友香子

眞子さまが愛子さまよりも上?

『女性セブン』9月17日号が報じた内容が物議を醸している。同誌は、安倍総理の辞任により皇位継承議論が新内閣に持ち越されることとなった中、将来眞子さまが愛子さまより皇位継承順位が上になる可能性もある、と指摘している。

では、眞子さまのご結婚前に女性宮家の創設が決まったとしよう。すると、眞子さまの「お立場」は大きく変わる可能性があるという。鍵を握るのは「天皇家の切り替わり」だ。

 現在、皇位継承順位は第1位から順に、秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さま。将来、秋篠宮さまが天皇となられれば、現在の秋篠宮家が「天皇家」となる。

「秋篠宮さまが天皇になられたタイミングで天皇皇后両陛下と愛子さまの現在の天皇家から秋篠宮家に“本家”が移ることになるのです。すると、『天皇家の長女』は愛子さまではなく、眞子さまになる」(皇室ジャーナリスト)

さらに、天皇家が切り替わった後に、男子優先のままで「女性天皇」が容認されると状況は一変する。

「女性皇族である眞子さまも皇位継承の権利を持つことになります。その場合、眞子さまの継承順位は悠仁さまの次。愛子さまも同時に継承権を持ちますが、その時点で愛子さまは『天皇家』ではないため、眞子さまより継承順位が低くなるんです。

『女性セブン』9月17日号

令和が始まったばかりであるにも関わらず秋篠宮殿下の御即位について言及することに、不快感を覚える国民も少なくないようだ。また、言ってしまえば秋篠宮家をどこまでも優遇するように議論が進むことを大前提とした同記事に対し、ネット上には「ガバガバ設定」「良識を持って記事を書いてください」といったコメントが並んでいる。

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早期ご退位を、と願う紀子さま

だが、いくら『女性セブン』の記事がツッコミどころの多いものであるとはいえ、皇室関係者の中でも、令和皇室に対して複雑な感情を抱き、早期の秋篠宮家への皇位継承を願う者もいるという。ある宮内庁関係者はこう話す。

「宮内庁の中でも、強固な男系男子思想の職員は少なくありません。現在皇位継承順1位の秋篠宮さまですが、例えば令和があと30年以上続けば、それは殿下が超高齢の天皇として即位されることを意味します。特に、庁内の男系男子派の中には、秋篠宮殿下と紀子さまこそが皇室を救ったとして、両陛下よりも信奉している者も少なくありません。

今回の報道についても記事を読ませていただきましたが、今上陛下の早期ご退位を国民的議論にしていくために、秋篠宮家の信奉者たちが流したものだとの印象を受けました」(宮内庁関係者)

こういった“秋篠宮派”の皇室ジャーナリストとしては、『新潮45』2013年3、5月号に「皇太子殿下、ご退位いなさいませ」という記事を寄稿した山折哲雄氏や、保阪正康氏などが有名だ。

「実は、安倍首相の辞任から紀子さまの動きが活発です。連日のように様々な関係者との連絡を取られ、秋篠宮家の国民的人気をどのように取り戻していくかについて、話し合われているようです。相手はおそらく山折氏や保阪氏、岩井克己氏といった報道機関とのパイプを持つ親秋篠宮派の人たちでしょう」(秋篠宮家関係者)

紀子さまを“陛下”と呼ぶ川嶋家関係者

さて、この関係者は以前、紀子さまとある記者との間のこんなやり取りを耳に入れたことがあるという。

「公務や祭祀に欠席しがちであった雅子さまを挙げて、紀子さまが『私なら完璧にこなしてみせますのに…』と涙ながらに語られたのに対し、その記者が『雅子さんが早期退位を望めば、今すぐにでも日本に平和が戻ってきます』と…。紀子さまなりに、皇室のこと、国民のこと、そして雅子さまのご負担を深くご心配されての、愛あるご発言であると信じております…」(秋篠宮家関係者)

ただ、紀子さまのご実家である川嶋家の事情に通じる関係者はこう話す。

「以前から気になっていたのですが、川嶋家の関係者は秋篠宮ご夫妻のことを殿下ではなく“陛下”と呼んでいるんです。川嶋家は元々旧華族や旧皇族とは縁がない一般家庭ですから、皇室の尊称に疎いのか? とも考えましたが、どうやらそうではないようです。川嶋家の方々が、紀子さまが“皇后”という立場になることを強烈に意識している様子は、何度も目にしてきました。紀子さまも、こういったご家族の期待に早く応えたいという思いをお持ちなのかもしれません」(川嶋家周辺)

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