美智子さま、雅子さまを「千尋の谷に突き落とす」 5ヶ月ぶり外出は、紀子さまへの“家族愛”



文/高山麻子

紀子さま54歳のお誕生日へ

9月11日、秋篠宮妃紀子さまが54歳のお誕生日を迎えられた。この日に合わせ、事前に宮内記者会から寄せられていた質問への回答文書が発表され、その内容に注目が集まっている。

「今回の質問内容は、①コロナ禍での今後のご活動について、②ご一家の近況について、③眞子さまと佳子さまのご結婚について、の3つでした。そのうちもっとも注目を集めたのは、やはり眞子さまの婚約延期問題についてです。紀子さまは『娘の気持ちを尊重したい』と、改めて国民に理解を求める形にとどめ、ご一家での話し合い内容などについては明らかにされませんでした」(皇室ジャーナリスト)

注目の紀子さまのご回答は以下の通り。

長女の結婚については,対話を重ねながら,親として娘の気持ちを受け止め,一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では,共感したり意見が違ったりすることもありますが,お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ,長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め,話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます。

秋篠宮皇嗣妃殿下お誕生日に際し(令和2年)

延期発表から2年半以上経った今も、小室佳代さんと元・婚約者と間で起きた揉め事は解決していない。本来、皇嗣妃のご生誕日であるなら「皇嗣妃殿下、おめでとうございます」「皇室の弥栄をお祈りします」「秋篠宮家、大好き!」といった慶びの声があふれかえるはず。だがネットニュースのコメント欄には「もっと積極的に対応すべきではないか」「親としての責任はどうなるのか」といった声が並んでいる。

紀子さまお誕生日に際してのご近影(宮邸・ご仮寓所にて)

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小室圭さんもお気持ち発表へ

一方この日、当事者の小室圭さんも、代理人弁護士の上芝直史氏を通じて“お気持ち”を表明した。11日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」の取材によれば、小室さんは「結婚したい考えに変わりはない」「早いほうがいい」「いろいろな環境を整える必要がある」とコメント。眞子さまとも相変わらず連絡を取り合っているとも言及し、紀子さまと同じく、改めて国民に理解と応援を求めた形だ。

また、同じくフジテレビ系「とくダネ!」でもこの件を報じ、キャスターの小倉智昭氏が「小室圭さんの論文が一時期話題になって、彼のキャリアからすると内容的に非常にグレードの高いものになっているという話がありました」と触れながら、「お気持ちに添ってあげるのが一番いい」とお二人へのエールを贈った。

世論とは全く異なる方向で、この婚姻に温かい祝福を寄せる報道機関。実は、この動きには上皇后美智子さまの鶴の一声が大きく影響しているという。

「美智子さまといえば、製粉業界最大手の日清製粉グループ創業者・正田貞一郎の孫としてお生まれになった令嬢です。入内されてからも、その絶大な発言力・影響力をフルに活かし、皇室の威光を護り続けてきました。

今年はじめあたりからフジテレビは小室圭さんに好意的な論調で盛んに報じていますが、これには同局の一大スポンサーである日清製粉グループを通して、美智子さまの『小室家への応援を』とのご意向が伝えられていることが影響しているようです」(皇室ジャーナリスト)

美智子さま、敢えてお目立ちに

また、9月11日の紀子さまご生誕日当日には、美智子さまが3月末のお引越し以来、初めて上皇陛下と共に外出されるというご慈愛を見せられた。昨年、白内障と乳がんの手術を受けられた美智子さまだが、その経過を確認するため宮内庁病院で複数回に渡り検査を行うという。この件を、紀子さまへの援護射撃とみる関係者は多い。ある宮内庁関係者はこう話す。

皇居に入られる上皇ご夫妻(皇居・乾門、2020年9月11日)

「美智子さまの外出は約5ヶ月ぶりのこと。実は、この日を選んだことにはわけがあるようです。上皇周辺から伝わるところによれば、美智子さまは紀子さまから今回のお誕生日文書のことでご相談を受けておられたとか。娘を愛するがゆえに、曖昧な回答に留めざるを得ない紀子さまに、美智子さまは深く同情の念を寄せられているそうです。

上皇陛下のご退位後、美智子さまは一気に広がった上皇后バッシングにお心を痛められ、一時ご体調を崩されるほどでした。国民の“美智子さま離れ”には、しばしば『恩知らず!』などと涙を流されるほどだったとか…。

しかし今回、美智子さまは秋篠宮家や小室さんへの批判をかわすために、敢えてこの日に“目立つ”ことを選ばれたのです。国民の批判の矢面に立つという美智子さまの捨て身のお覚悟は、まさに紀子さまや眞子さま、小室圭さんへの家族愛を象徴する行動です。

また雅子さまと愛子さまについては『あの二人は他人ですから』と仰り、“可愛い子には旅をさせよ”もしくは“獅子は我が子を千尋の谷に落とす”を実践されています。美智子さまの聖母の如き慈悲深さには、職員一同深く感動しております」(宮内庁関係者)

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