紀子さま「悠仁は“ニセ天皇”ではありません!」 愛子さま“追い出し”に「王手」か



文/宮本タケロウ

菅・新内閣誕生

本日、菅義偉・新内閣総理大臣が誕生しました。

これで、今年秋からの皇位継承問題に関する議論を主導していく内閣の布陣が整ったわけですが、先日お伝えした通り、菅・新総理は常日頃から「男系で継承されてきた重み」を繰り返し述べてきている男系派であり、今回の組閣によって、「愛子天皇」が誕生する確率はほぼ0(ゼロ)になったといっても過言ではないでしょう。

今回の菅新内閣を詳しく見ていきたいと思います。

まず、「皇位継承問題」に関する菅新内閣の主な閣僚と自民党党三役の立場を表にまとめてみました。

役職氏名男系維持女系容認愛子天皇
内閣総理大臣菅義偉×
副総理兼財務大臣麻生太郎××
総務大臣武田良太××
行政改革担当大臣河野太郎×
法務大臣上川陽子×
官房長官加藤勝信×
(皇位継承問題に関する主要閣僚の立場)

おそらく皇位継承議論に関係してくる役職の閣僚は上記の通りだと思います。

この中で記憶に新しいのは先月末の河野太郎の「女系は排除するべきではない」発言だと思いますが、御覧のとおり、河野氏を除く全員が女系容認しないかまたは態度を保留しています。

なかでも女系排除の筆頭が安倍政権からの政界のドンとも言える麻生太郎です。

麻生太郎は『文藝春秋』2019年1月号のインタビューでこう述べていました。

「日本のように、二千年以上の長きにわたって同じ場所で、同じ皇室を戴いている国は他に1つもない。…だからこそ、女系天皇などはあり得ません。歴史上、女性天皇は8人10代存在しますが、全て男系です。皇籍離脱した11宮家は伏見宮家にルーツを持ち、歴代天皇と男系で連なっている

まずは、11宮家から未婚の男子を皇籍に復帰させることを考えるべき。こうした日本にしかない歴史にこそ、世界は尊敬の念を抱いているんです」

このように麻生太郎は「旧宮家の復帰」に賛成しています。

(信子さま)

また、麻生太郎の妹は故寛仁親王妃の信子さまで、皇室との個人的な関わりも深いことも特筆すべきでしょう。

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毛色の違う河野太郎と加藤・新官房長官

また、河野太郎と並んで、少し毛色が違うのが新しく官房長官に就任した加藤勝信氏です。

自民党の改憲案には「天皇は国家元首である」と書かれますが、これに異を唱えてたことがあるのが加藤氏です。

加藤 勝信君(自民)
天皇の地位については、現在の象徴天皇制というあり方が国民の間に定着しており、また、安定したものであると認識しており、「元首」と規定することは、誤解を与えることになると考える。

平成17年衆議院憲法審査会

「皇室」の問題に関しては自民党のメインラインとややスタンスが異なるのが加藤氏となるでしょう。

「女系容認されるのか」に関しては、河野太郎と加藤勝信の言動に注目していきたいと思います。

党三役のキーパーソンは下村博文

次に、党三役です。

役職氏名男系維持女系容認愛子天皇
幹事長二階俊博×
総務会長佐藤勉×
政務調査会長下村博文××
(自民党の党三役)

この中で、二階幹事長が女系容認論者であるのは周知のとおりですが、二階氏は党内でも「媚中派」などと言われており、もう81歳の高齢であることから菅内閣後にどうなるかは不明です。

総務会長の佐藤勉氏は、「女性宮家の創設等」の検討を政府に求める付帯決議案を通した時の衆院議院運営委員会委員長を務めていました。

つまり、「女性宮家創設」を主張する民進党(当時)に譲歩したのが佐藤氏でしたので、何とも言い難いですが、党三役の中で強硬な男系派は政調会長の下村博文氏です。

下村博文・政調会長は2017年6月のBS朝日の番組でこう述べています。

「これまで8人いる女性天皇は否定しない。女系天皇は反対だ」

「2000年以上の男系男子の歴史がある。皇族の女性が一般男性と結婚し、子供も皇族とした場合には、天皇家としての血筋が終わる。新しい王朝ができる。今の物差しだけですべて考えるのは歴史への冒涜だ」

「政務調査会」とは、党内で政策を考え国会に提出する法案を決める会ですので、その機関の長が「女系容認すると王朝交代だ」「女系容認は断固反対!」と考えているという事実は大きいですね。

まとめてみたら…「愛子天皇」完全消滅

以上、「皇位継承問題」をテーマに菅・新内閣の閣僚を見てきましたが、まとめますと、

  • 女系容認派:河野太郎、二階俊博の2人
  • 男系派:それ以外の全員(特に麻生太郎と下村博文)

となるかと思います。

お気づきかと思いますが、「愛子天皇!」を主張している閣僚は一人もいません。

菅・内閣で「愛子天皇論」が完全に葬り去られることは確実、控えめに言っても「王手飛車取り」であると言えるでしょう。

(根強い賛成論がある「愛子さま」天皇論)

「ニセ天皇を阻止」に紀子さまもお喜びに

ところで今回の菅内閣の誕生を受け、胸をなでおろしているのは紀子さまに間違いないでしょう。女系天皇を認めない状態での愛子天皇は、中継ぎの役割しか果たせず「愛子天皇はニセ天皇ですか?」と疑問を生んでしまうものです。いつも情報を提供してくれる秋篠宮家付きの職員さんに話を伺いました。

「悠仁さまへの皇位継承の安定化は紀子さまの悲願です。悠仁さまの子育ては、紀子さまが孤軍奮闘されています。もちろん天地がひっくり返らない限り愛子天皇の実現が難しいことは紀子さまもご承知です。ですが、眞子さまの一件など秋篠宮家に逆風が吹いていることは事実で、はやく足固めをしたいと願っておられるでしょう。

また紀子さまは『女性皇族は大変』『悠仁はニセ天皇ではありません!正真正銘の天皇です』という想いをお持ちのようで、『愛子さんが即位しても中継ぎ天皇にしかなれませんよ?』『皇室典範がある以上、愛子さんが即位はニセ天皇ですよね?』というご発言をされますので、愛子さまには早く降嫁していただき、女としての幸せをつかんで欲しいとお考えのようですよ。これも紀子さまの優しさですね。ですから菅内閣が生まれて、愛子天皇が難しくなり、悠仁さまの即位が『王手飛車取り』状態になったことを、紀子さんは誰よりも御歓びなのは間違いないでしょう。ニッコリとされた紀子さまの笑いが目に浮かびます」(秋篠宮家付き職員)

悠仁さまが即位して愛子ニセ天皇がポシャリ、紀子さまも愛子さまも幸せになれる。こんな素敵なことはありませんね。

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