美智子さま「皇居出戻り」をご所望も、紀子さま「皇后陛下の許可は取られたの?」のご叱正



文/高山麻子

観光地などでも賑わい戻る

令和2年も残り3ヶ月となった。新型コロナウイルスの新規感染者も7月末を境に落ち着きを見せ始め、皇室においても徐々に活動の範囲が外に広げられている。

天皇皇后両陛下は今年に入り、赤坂御所に専門家を招いて、ソーシャルディスタンスを保ちながらご進講を受けられるご活動を続けられてきた。終戦75年目の「全国戦没者追悼式」(千代田区・日本武道館)にはマスク姿で式典にご臨席され、コロナ禍で初めて公におことばも発された。多くの国民にとって心配事となっていた皇族方の“感染”という事態も今の所起きていない。

国際オンライン会議をご聴講になられる天皇皇后両陛下(8月20日、赤坂御所)

また、皇室の活動再開も少なからず影響してか、この9月19日からのシルバーウィークには全国各地のレジャー施設などに客足が戻ったようだ。

葉山御用邸付近を走る国道134号線や、首都圏の高速道路では混雑が見られ、例年より緩やかであるものの、人気スポットの東名高速・海老名SAや箱根などは多くの観光客で賑わっているようだ。また21日には富山県・立山の「雷鳥沢キャンプ場」に多くのキャンパーが訪れた様子がTwitter上で話題となった。

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美智子さまの近況

そんな状況に安心されたのだろうか、上皇陛下と美智子さまも、9月11日、18日に外出を解禁された。美智子さまは昨年6月に白内障の、9月に左胸の乳がんの摘出手術を受けられており、その経過観察をされるためにおよそ5ヶ月ぶりに皇居の宮内庁病院を訪問された。

上皇陛下と美智子さまのお元気な姿は国民にとっても励みとなる。3月末に約30年住まわれた皇居を去られてからというもの、美智子さまは約5ヶ月間にも渡るおこもり生活を続けられてきた。ある仙洞仮御所関係者はこう話す。

「美智子さまは、この5ヶ月毎朝6時に起床され、上皇陛下とともに庭を散策されるという在位中の日課と変わらない生活を続けられていました。慎ましくも穏やかに過ごされる美智子さまのお姿は、我々職員にとっても大きな励みとなっています。日中はご趣味の読書や音楽鑑賞を楽しまれ、時々お引越しの荷物の整理などもされていました。

様々な思い出の品を眺められながら皇居での生活を懐かしまれることもおありで、過ぎ去った日々に思いを馳せられるお姿には涙を禁じえません。今回の外出は、憂い多き美智子さまにとって素晴らしい気分転換になったことでしょう」(仙洞仮御所関係者)

この関係者によれば、美智子さまは今後も皇居を訪問し、以前のように散策をされることを希望されているという。ただ、昨年のお代替わりに伴い、国民の間では“二重権威”を心配する声も挙がっていた。実際に、皇居からのお引越しは何度かの延期を経て果たされているという経緯もあり、「早く両陛下に皇居を明け渡しては?」との声も宮内庁には寄せられていたという。

「美智子さまの徹底したおこもり生活には、それらの雑音への配慮の意味も込められています。しかし、長年住まわれた皇居に比べて、高輪の敷地内だけのお散歩だけでは足腰の弱りも懸念されます。今後は雑音に惑わされずに、堂々と皇居内の散策を復活していただきたいのですが…」(同前)

紀子さまへの配慮

ただ、美智子さまの皇居散策復帰を阻むのは国民の声だけではないようだ。先程とは別の関係者はこう話す。

「天皇皇后両陛下は、上皇ご夫妻へのお気遣いのお電話を下さり、皇居の散策についても『いつでも気兼ねなくどうぞ』とおっしゃってくださっているのですが、どうも紀子さまが納得なさりません。

紀子さまは、昨年お引越しにまごついていた美智子さまに対し、早くお引越しをなさったほうがよいと進言されたこともございます。美智子さまにとっては、可愛がってきた紀子さまから『皇后陛下に失礼ではありませんか?』といったニュアンスの指摘を受け、とても衝撃を受けられたようです。皇居から美智子さまの足が遠のいているのは、雅子さまへのご配慮というよりかは、紀子さまへのご配慮という意味合いが大きいかもしれません」(宮内庁関係者)

平成時代、美智子さまと紀子さまの仲の良さはよく知られていた。美智子さまにとって初めての嫁でもある紀子さまは愛おしく、また紀子さまも美智子さまのなさりようをよく観察し、時には代弁者として振る舞われてきた。美智子さまは雅子さまを「さん付け」で呼ばれる一方で、紀子さまのことは“キコちゃん”と呼んで可愛がられたという(『女性セブン』2011年10月6日号)。

美智子さまの寵愛を一身に受けてきた紀子さまにどのような変化が? ある秋篠宮家関係者はこうフォローの意見を述べる。

「おそらく紀子さまのご発言には、お引越しを先延ばしにすることで美智子さまへの批判が高まることを避けたいという労りが込められていました。実際に紀子さまは、美智子さまが11日に皇居へといらっしゃった際にも『皇后陛下に許可は取られているのかしら?』と心配の念を口にされました。美智子さまのご健康をいつも気遣われていますよ。その思いはお変わりありません」(秋篠宮家関係者)

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