紀子さま「美智子の時代は終わった。これからは悠仁がヒーロー。雅子はまたコルク部屋」令和3年皇室カレンダーに苦言



文/木下聡

物議を醸す令和3年「皇室カレンダー」

今年はコロナウィルスの影響により、天皇陛下とその他の皇族方のご活動にも大幅な制限がなされる中で、「皇室の存在感が希薄になっているのではないか」などといった懸念もなされていた。だが感染者は幸いにも減少傾向に転じ、現在では公務の一部も再開され、今秋の「立皇嗣の礼」の挙行や、その後に予定される「安定的な皇位継承策に関する議論」の開始を控える中、徐々に再び国民から皇室に対する注目や関心が集まりつつある。

そのように、再度ご皇室が国民の注目を集める中で、現在物議を醸しているのが、菊葉文化協会から先日発売された令和3年版「皇室カレンダー」だ。両陛下や皇族方の大判写真が2カ月ごと計6枚に分けて掲載される「皇室カレンダー」だが、今年もそのお写真の掲載順が問題となっているという。

「“皇室カレンダー”に異変が起こったのは、昨年発行された令和2年版のものが始まりです。通例、1枚目の1・2月は天皇ご一家の集合写真となっており、令和2年版もそれを踏襲していました。

ですが、問題となっているのは3・4月に、散策される上皇ご夫妻のお写真が掲載されていたことです。これまで集合写真に続くのは“今上陛下ご夫妻”のお写真でしたので、関係者の多くが、天皇ご一家のお写真が掲載されるものと考えていたのです。

ですが、実際には令和2年版のカレンダーでは、天皇ご一家のお写真が現れるのは5・6月です。このように天皇皇后両陛下を上皇ご夫妻の後に掲載するというお写真の掲載順は、ほとんど“上皇ご夫妻が天皇皇后両陛下よりも格上”であると主張しているようなものです。

このお写真の掲載順は、昨年大変な物議を呼び、批判の声も上がったのですが、今年発行された令和3年版のカレンダーでも3・4月分には上皇ご夫妻のお写真が掲載されており、またしても天皇皇后両陛下は後回しとされているのです」(全国紙社会部記者)

令和2年版「皇室カレンダー」

令和3年版「皇室カレンダー」

このカレンダーに関しては、ネット上でも問題があるとして、大変な多くの批判の声が上がっており、Twitterなどでも、一部の皇室ウオッチャーのアカウントなどから「酷すぎる」「皇室カレンダーセンスなさすぎ」「このカレンダー、企画した奴、何考えてんだ」などといった批判的なツイートが数多く投稿されている。

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秋篠宮家冷遇のカレンダーにご不満の紀子さま

また、今回のカレンダーを問題視しているのは天皇ご一家を尊敬する皇室ウォッチャーのみではない。なんと、紀子さまも今回のカレンダーに関して強い不満を抱かれているというのだ。

「紀子さまがご不満を抱かれているのは、すでに表舞台から退かれたはずの上皇ご夫妻が2枚目の3・4月と5枚目の9・10月と2枚のお写真が掲載されていることです。

秋篠宮家のお写真は7・8月の1枚のみですから、皇位継承資格を持つ皇族がお二方おられる秋篠宮家の扱いの悪さに紀子さまが不満を感じられるのも無理のないことでしょう。

この令和3年版のカレンダーを見られた後に、紀子さまははじめは落ち着いたご様子で『美智子さまの時代は平成で終わったのですよ』と口にされたのですが、その後、しばらくしてさらに強い不満を感じられたのか、『こんなご老人のお写真を何枚も見せられて誰が喜ぶのでしょうか!?』と非常に興奮したご様子で仰られました。

さすがに、この言葉には周囲の職員も驚き、思わず『それは言い過ぎでは』と口を挟もうとする者もいたほどです」(宮内庁関係者)

このような紀子さまの感想はごもっともだが、どうしてこのような掲載順序なのだろうか? 元宮内庁職員の小内誠一さんに話を伺った。

「今回注目を集めた皇室カレンダーは、菊葉文化協会から出されたものです。現在は元宮内庁長官の湯浅利夫氏が理事長をされていますが、美智子さまの肝煎り、反雅子さま・親紀子さま派であることは有名な話です。

長官時代の2003年6月10日の記者会見で『やはりもう一人ほしい』『多くの国民もそう考えているのではないか』と当時の皇太子ご夫妻に迫ったり、同年12月には『皇室と秋篠宮一家の繁栄を考えると、三人目を強く希望したい』と述べた人物です。また2004年のいわゆる人格否定発言が起きたときにコトの鎮静化につとめた人物です。そういった長官の現役時代の思い入れがカレンダーに反映さえているのでしょう」(小内誠一さん)

悠仁さまのファッションにご満悦の紀子さま

秋篠宮家のお写真が1枚しか使われず、上皇ご夫妻のお写真が2枚使われていることに関して、強い不満を抱かれた紀子さまだが、一方で、1枚のみ掲載された秋篠宮家のお写真に関しては、大変満足されているという。

「今回のお写真について、紀子さまは専門のコーディネーターにも相談され、ロケーションやご一家のファッションなども極めて入念に検討した上で撮られました。その甲斐もあってか、秋篠宮家ご一家のお写真は、緑の自然や、座っている椅子と机の色とも調和の取れた淡い色の衣装を皆が召されており、夏らしくとても素晴らしい写真に仕上がっております。

また、紀子さまは、悠仁さまのご衣裳には特に入れられたようです。今回の悠仁さまのファッションはベージュ色のスーツの下に、緑と白のチェック柄のシャツを着られるという、爽やかであると同時に非常に強い個性を放つものとなっております。

このお写真を紀子さまは非常に気に入られたようで、出来上がったカレンダーを見られた際には、『とても良い写真ですね』『これからは悠仁がヒーローになる時代です』と爽やかに仰られました。また、同時に、天皇ご一家のお写真にはセンスを感じられなかったようで、一目見るなり、口元に勝ち誇ったような笑みを浮かべながら『また、この貧乏くさいコルクの部屋で写真を撮っているのですね』と口にされました」(前出の宮内庁関係者)

専門家と入念な打ち合わせを行い、写真の構成を計画されたという紀子さまは、今回のカレンダーについて「使われたのは1枚だけでも、最もセンスの良い写真は秋篠宮家のもの」という強い自負心を持たれているようだ。

通称「コルク部屋」でお写真を撮られる天皇家

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