美智子さま「立皇嗣は中止!」の願い 紀子さま「自愛の人は出しゃばらないで」の反論



文/木下聡

11月中旬軸に調整進む「立皇嗣の礼」開催に批判の声

秋篠宮殿下が皇位継承順位1位の皇嗣となられたことを国内外に宣言する「立皇嗣の礼」について、政府は11月中旬を軸に実施する調整に入った。「立皇嗣の礼」は、当初4月に行われる予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大のため延期していた。

近く皇位継承に関する式典委員会を開き、感染状況を見極めた上で開催について判断するという。また、政府は「立皇嗣の礼」が行われた後に、安定的な皇位継承に関する議論を開始する。

この儀式は、秋篠宮ご夫妻にとって大変な晴れ舞台であるが、コロナウィルスが完全には収束していない状況での儀式の挙行に関して、ネット上では批判的な意見も多くみられる。

ニュースサイトのコメント欄には「大金使ってやる必要あるのでしょうか? 国民の税金は有意義なことに使って欲しい」「感染リスクのある不要不急の儀式を、5000万円もかける必要はあるのか」などといったメントがずらりとならんでいる。

また、中には、「今度は殿下が身の丈について考えれたら?」と、かつて秋篠宮殿下が天皇陛下の大嘗祭について批判された際に仰られた「身の丈」発言を揶揄する書き込みもみられた。

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「立皇嗣の礼は無意味ですね」美智子さまの鋭いご指摘

「立皇嗣の礼」は、秋篠宮殿下の皇位継承を確定させる儀式であると一般に考えられているが、「皇嗣」という地位は、あくまで暫定的な皇位継承の候補者であるに過ぎず、将来の天皇の地位を約束するものではない。

そのため、「立皇嗣の礼は無意味」という意見もネット上では数多く見られるが、実は、こうした「立皇嗣の礼無意味説」については、美智子さまも同意されているという。

「現在、その意義について疑問が投げかけられることも少なくない“立皇嗣の礼”ですが、美智子さまもそうした意見に同意しており『立皇嗣の礼は皇位継承とは無関係なのでしょう。国民のために中止にすべきかと』『果たして、国民の血税を使って行う意義があるのでしょうか?』などと立皇嗣の礼の開催について批判的なご意見もしばしば口にされているようです」(宮内庁関係者)

実は、こうしたご意見は宮内庁の職員や関係者を通して紀子さまの耳にも伝わっているという。

「紀子さまも、美智子さまが“立皇嗣の礼”の開催に批判的なご発言をされていることはご存知のようです。

これまで、美智子さまを大変深く尊敬されていた紀子さまですが、こうしたご発言については、不快感を露わにしながら 『美智子さまは、平成で終わった人でしょう』『自愛(慈愛の聞き間違いか?)は令和には必要ありません』『令和の皇室の問題にいちいち口を挟まないで欲しいですね』などと仰られているそうです」(前出の宮内庁関係者)

美智子さまが隆盛を誇っていた平成の時代には、紀子さまは美智子さまのことを大変深く尊敬され、時に「過剰適応」などと揶揄されることもあるほど、美智子さまの望むように振る舞われていた。

しかし、令和の時代となり、美智子さまが引退されて以降、紀子さまの御心は美智子さまから急激に離れていき、それと同時にお二方の間には深い溝が生じたようだ。特に、紀子さまは引退した美智子さまが皇室について意見を述べられることについては強く反対されており、「令和皇室に美智子さまからの口出しは必要ありません」と仰られることもしばしばだという。

令和皇室を支えられる紀子さまの自負心

とはいえ、このように紀子さまが美智子さまと距離を置かれていることは必ずしも悪い事ばかりであるとは言えない。

「平成の時代には慈愛の心を持つ偉大な皇后陛下として多くの国民から尊敬を集められていた美智子さまですが、皇后の地位から退かれる際には、国民や皇室において“美智子さまロス”のような感情が生じるのではないかと懸念されておりました。

ですが、実際には、そのようなことは起こりませんでした。天皇陛下の即位と共に皇后陛下となられた雅子さまは見事な活躍をみせられ、また、紀子さまも、美智子さまの不在に戸惑うこともなく、宮妃として天皇皇后両陛下を支えられ、同時に皇嗣妃として皇嗣である秋篠宮殿下を支えられ、立派にその役割を果たされております。

こうしたことは、紀子さまが過去の美智子さまの幻影に囚われることなく、新しい時代の皇室を支える皇嗣妃としての強い自負心を持たれていることと無関係ではないでしょう」(同前)

「立皇嗣の礼」の開催を控え、紀子さまは将来の皇后としての自信と自覚を深められているという。「美智子さまの慈愛の心を引き継ぎつつも、将来の皇后として新しい時代を切り拓いていきたい」美智子さま離れをされた紀子さまは胸の中にこうした決意を抱かれているのかもしれない。

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