眞子さま“家出”「ニューヨークに帰ります」と置手紙 紀子さま逆上の「家族会議」15分の一部始終



文/佐藤公子

皇室に日常が戻る

新型コロナの感染状況は改善傾向にある。厚生労働省に助言する専門家会議は9月24日、「全国で感染者数の減少傾向に鈍化が見られる」と現状を評価した。これを受け、政府が推し進めるGo Toキャンペーンが東京も対象となり、また入国制限措置も10月1日から緩和され中長期の在留資格を持つ外国人に新規入国を認めるという。

ようやく戻ってきた日常に、心躍らせる人も多い。ニュースなどでは旅行先での子供たちの明るい笑顔なども盛んに報じられるようになってきた。

皇室においても徐々に日常が戻りつつあり、高円宮妃久子さまは9月29日、大阪芸術大学スカイキャンパスで開催されている写真展「遊風の鳥たち」(9月30日より一般公開)のオープニングセレモニーでテープカットをなされた。その高貴なお姿に、参加者からは「とても嬉しかった」という声が聞こえた。

また秋篠宮殿下が“皇嗣”となられたことを宣揚する「立皇嗣の礼」も11月中旬に執り行われる運びとなった。現在、政府官邸と秋篠宮家、宮内庁の三者で調整が続いているという。この「立皇嗣の礼」は、一連の即位関連儀式の最後を締めくくるもので、その後に控える「皇位継承者の安定的確保策」や「眞子さま結婚問題」を議論する狼煙となるものである。

「皇位継承問題について、結論はすぐには出ないでしょう。国民の8割は女性天皇・女系天皇に賛同しているようですが、自民党は男系男子による皇統の維持を是としていますので。女性宮家の創設が争点になるでしょう。一方の眞子さま結婚問題は、どうなるか見通しも立ちません」(皇室ジャーナリスト)

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眞子さま家出の真相

眞子さまと小室圭さんが婚約泣いて記者会見をしたのは2017年9月3日のこと、その後、小室家に金銭トラブルがあったことが明らかとなり、翌2018年2月7日に眞子さまは「急ぎ過ぎていた」として婚約儀礼の2年延期を発表した。

すでにこの発表から2年半以上が経過しており、立皇嗣の礼がいよいよ11月中旬に挙行される運びとなったことで、眞子さまも時を開けず「何らかの発表」をする可能性が高い。だが秋篠宮家付きのさる職員は「それどころではない」と現状を語る。

「秋篠宮家では十分な話し合いが行われていません。紀子さまは9月11日の誕生日文書で『話し合いを重ねることが重要』と何度も仰いましたが、まだまだ膝を突き合わせての話し合いは足りていません。

先日も紀子さまと眞子さまで喧嘩になってしまい、眞子さまは『ニューヨークに帰ります』と置手紙を残し、家出なされました。幸いにもすぐに庭先で保護されましたが、こういったことが日常茶飯事で起こり、我々としてもどうすればよいのか…」(秋篠宮家付き職員)

物事が思うように進まない中、眞子さまの心はもはや日本ではなく、愛する小室圭さんが住むニューヨークにあるのかもしれない。

家族会議、始まる

この眞子さま家出騒動が起きた翌日、神妙な面持ちで紀子さまは職員を呼びつけ、次のように仰ったという。

「そこの大根。19時に眞子を二階の応接室に呼んできてくださるかしら?」

“大根”とは、さる秋篠宮家職員のあだ名だ。紀子さまは、職員に「モノ」のあだ名をつけて読んでいることは夙に知られるが、この職員Aさんは、容姿が大根に似ているとのご判断から「大根」と呼ばれるようになったという。そのやり取りを聞いていた別の宮内庁関係者は、次のようにその時を振り返る。

「普段と異なり緊張感にあふれていました。とうとう眞子さまの今後の見通しについて、秋篠宮家として取り組む覚悟ができたのだと思います」(宮内庁関係者)

眞子さまと小室圭さんの結婚は延期の期限を迎えたまま、未だ公式アナウンスはない。4月19日の“立皇嗣の礼”の後に、何らかの発表があると見込まれるが、「何が発表されるのか」については誰も予想がつかない状況になっている。

この問題に詳しい皇室ジャーナリストは次のように推測する。

「この期に及んでも眞子さまの意思は固いと聞き及んでいます。ですが、国民感情からして現時点ですぐに結婚は不可能でしょう。11月中旬に予定される“立皇嗣の礼”の後に、眞子さまの結婚について再延期の発表があるやと思いますが、あくまでそれは結婚を前提としたものです。

もしお二人が結婚するとなれば、秋篠宮家は今以上に激しいバッシングに晒されるでしょう。今、秋篠宮家では、来るべきXデーは避けられないとみて、どのようにダメージコントロールするのかを話し合っている最中ではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

家族会議にクマのぬいぐるみ

眞子を19時に呼んで――。紀子さまのその言葉は、小室問題について母親として娘に寄り添いたい“想い”の表れだったのだろうか。はたして19時に眞子さまは会議室に現れた。先の関係者はその時の様子を次のように語る。

「眞子さまは顔面蒼白のまま、片腕には——圭さんから送られたのでしょうか——某リゾートで大人気のクマのぬいぐるみが抱きしめられていました。よく見ると、ぬいぐるみにはスーツの衣装が着せられていました

フラフラと眞子さまは部屋に入り、椅子に座られるや、ぬいぐるみを置く椅子を職員に求め、用意された椅子に大切そうにぬいぐるみを置きました。その眞子さまの仕草をみて私たちは気が付きました。このクマのぬいぐるみは小室圭さんの形代なのだと」(同前、宮内庁関係者)

人形やぬいぐるみには魂が宿るという人もいる。小室圭さんが遠くアメリカに留学してしまった今、眞子さまの肌に触れ合って守ってくれるのはこのぬいぐるみだけなのかもしれない。

行動心理学に詳しい福田実奈さん(北海道医療大学助教)は、ぬいぐるみを抱いた眞子さまについて「イギリスの小児科医ウィニコットによれば、ぬいぐるみは不安を解消するための移行対象になりやすいとされます。眞子さまが小室圭さんに見立てたぬいふるみを傍に置いているとすれば、それは愛する人が近くにいない不安をぬいぐるみで解消しているのでしょう」と語る。

家族会議に秋篠宮殿下現れず

秋篠宮家で始まった「家族会議」。だがその場に秋篠宮殿下の姿はなかったという。

「眞子さまのぬいぐるみが置かれた椅子は、もともと秋篠宮殿下がお座りになられるはずのものでした。定刻を15分過ぎても秋篠宮殿下は現れませんでした。紀子さまは『あいつは何処で何をしているの?』と近くの職員に聞きましたが、『立皇嗣の礼の準備で、先ほど出かけられたと聞き及んでいます』と返答が。さすがの紀子さまもこれには大変驚きまして『あなたがしっかり捕まえておかないから逃げてしまうのよ!』と。

このやり取りを聞かれるや眞子さまは号泣され、『やっぱりニューヨークに帰る』と再び家出してしまいました。眞子さまのお気持ちいかばかりかと拝察いたします。さすがの紀子さまも、父親失格ともとれる殿下の行動に絶句してしまい、家族会議は何も始まらぬまま15分で解散になりました」(同前、宮内庁関係者)

困難な問題の解決は、それを直視することから始まる。まずは一家そろって話し合う場を設けることが重要なのかもしれない。

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