美智子さま“顔を歪めた”「雅子さまからの贈り物」 紀子さま「まだ皇后のつもりのようです」



文/佐藤公子

万全を期す美智子さま

新型コロナウイルスの感染に最も用心しているのは間違いななく美智子さまだ。感染拡大が本格化する前から城端絹でつくられた超高級マスクを優雅にお召しになり、緊急事態宣言が出る前から仙洞仮御所(高輪皇族邸)に巣ごもりされていた。

「今年3月ごろのお写真では優雅に絹マスクをお召になった美智子さまのお姿と、口周りの形にフィットしないままマスクをお召になった上皇さまのお姿が対照的でした。上皇さまのマスクの付け方では感染対策が万全ではないですとか、ご夫婦で同じマスクをお召になった方が良いのではないかという声が多数あがりましたが、美智子さまにとっては『雑音』だったようですね…。

先月9月11日に定期検診のため久方ぶりに美智子さまは外出されました。ですが上皇さまは不織布の一般的なマスクだったのに対し、美智子さまのマスクは新たに発注された小松絹製の特注品でした。その上品な光沢たるや周りのカメラマンが『輝いて眩しい』と驚いたほどです。こういう細かい衣装の演出こそが美智子さまの真骨頂で、コロナ禍にあってもファッションリーダーとしての自覚をお持ちなことには驚かされます」(皇室ジャーナリスト)

今年9月、加賀絹でつくられた美智子さまのマスクがまぶしい

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片想いの美智子さま

美智子さまといえばお召しになるお帽子が書籍になったこともある。『美智子さまのお帽子』(朝日新聞出版、2019)が出版されたほどだ。美智子さまの太鼓持ちとして名高い朝日新聞ならば、きっと『美智子さまのおマスク』も刊行し、大ベストセラーになること間違いないだろう。

ところで、美智子さまは巣ごもりされている間も、三密を極力回避され、眞子さまなどごく一部の親族を除きお会いになられなかったと報道されている。だが、さる上皇職は次のように実情を語る。

「4月から7月ごろまではほぼ誰ともお会いになられませんでしたが、もともとお手振りが生きがいの方です。友人や秋篠宮家の皆様と楽しいだんらんを過ごしたいというお気持ちが強まっていったようです。8月になると友人らを招いてお茶会をしようと連絡を入れたのですが、皆さま外出自粛を理由にご遠慮されてしまいました。再三再四、紀子さまにも遊びに来るように連絡を入れたのですが、電話するときはいつも紀子さまはお留守でした。

『外出自粛なのに紀子さんは何をしているのでしょうか?』と何度も仰り、やがて『雅子さんの名前で電話をかけてみて』と仰るように。もちろん雅子さまの名義で電話をすると、ちゃんと紀子さまはお電話に出られるそうなのですが、さすがに美智子さまのそのことは報告されなかったようです」(上皇職)

令和となり雅子さま愛子さまは輝きを増す一方、美智子さまと紀子さまにはかつてない“向かい風”が吹いている。同じ穴の狢として傷をなめ合いたかったのかもしれないが、さる皇嗣職が言うには「紀子さまは美智子さまとは距離を置きたいという意向を聞き及んでいます」とのことだ。どうやら美智子さまの片想いだったようだ。

雅子さまからの贈り物

そんな一人寂しい毎日を過ごされている美智子さまが楽しみにしていた日があったという。それは9月21日の「敬老の日」だ。恒例ならば、上皇ご夫妻を囲み、皇族の皆様が集まりささやかなパーティーが開かれる。

「今年はコロナ感染もありましたので、敬老の日のパーティーは“延期”となりました。天皇家と皇嗣家からは上皇陛下と美智子さまあてにささやかなプレゼントが贈られてきました」

そう語るのは先とは別の上皇職だ。しかも美智子さまは雅子さまからの贈り物に憤慨されたという。一体何があったのか?

「雅子さまからは今年の養蚕で紡がられました小石丸の絹糸が贈られてきました。とても素敵な贈り物でしたから、お付の一人が『素晴らしい贈り物ですね。この輝きはとても美しいです』と申しました。

ですが、美智子さまは『私の方が紡ぐのが上手よ』と顔を歪め仰いまして…。奥の部屋から、美智子さまの養蚕の業績をまとめた書籍(『皇后さまとご養蚕』扶桑社、2016)を持ってこられ、正倉院の文化財修復に使われた絹糸の品質について熱く語られました。養蚕と言えば代々皇后陛下がなされる伝統的な職分ですから、引退された身とはいえ『まだまだ現役よ』と思われたのかもしれません」(別の上皇職)

美智子さまのお気持ちは職員に語るだけは足りず、紀子さまから祝福の電話がかかってくるや、自ら受話器を取られ、皇后の気構えと養蚕の重要さを2時間にわたって説かれたという。

「さすがに2時間の電話には紀子さまも参ったようですね。通話が終わるや『何を話したか覚えていませんが、まだまだ美智子さんは皇后のおつもりのようですね』とため息交じりに仰ったそうです」(秋篠宮家付き職員)

美智子さまの雅子さまへの「積もる想い」はいまもなお雪解けしていないようだ。

正倉院の螺鈿紫檀五絃琵琶。弦には美智子さまが紡がれた小石丸の絹糸が使われている。

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