秋篠宮さまが雅子さまに向けた“怨嗟”「アレに頭を下げる必要はない」



文/高山麻子

皇室のご予定

宮内庁は10月5日~11日の皇室のご予定を発表した。10月6日、秋篠宮ご夫妻が赤坂東邸でトルクメニスタン、チェコ、トルコの赴任大使らと、9日には、ご夫妻と長女の眞子さまがパラグアイ、エチオピアの赴任大使らと面会を行う。また10月10日には次女の佳子さまが日本のガールスカウト運動100周年を記念した「国際ガールズメッセプレイベント オンラインセレモニー」を宮邸でオンライン視聴されるという。

そして、10月5日には高円宮妃久子さまが、国際交流基金の梅本和義理事長らと宮邸で会談を行う。国際交流基金は外務省管轄の独立行政法人で、文化芸術、日本語教育、日本研究・知的交流の3つの事業を軸として日本と世界の国際文化交流の拠点となっており、故・高円宮憲仁親王が職員として勤務していたことでも知られている。

また久子さまは翌6日には「にっぽん―大使たちの視線2020」写真展のオープニングレセプションにご出席される。野鳥写真家として知られる久子さまも、この写真展に特別出品をされるとのことだ。

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愛子さまの立太子を望む声

さて、秋篠宮殿下が皇位継承順1位の皇嗣となったことを国内外に宣明する「立皇嗣の礼」について、政府は8日にも式典委員会を開き日時を決定する。複数の政府関係者が「今の状況であれば安心して挙行できる」と話しており、簡素化が進められていた儀式次第がどのようになるのかについても関心が集まっている。ただしこの儀式を巡っては国民の反発も根強い。

「立皇嗣の礼は、立太子の礼を踏襲した前例のない儀式です。政府は儀式が終了次第、皇位継承議論に着手するとしていますが、秋篠宮家への皇位の委譲についてよく思っていない国民も少なくありません。また天皇陛下の直系長子である愛子さまに皇太子の道を開くべきだとの声も大きく、まず皇位継承議論を先に行ってほしいとの声が挙がっているのです」(皇室ジャーナリスト)

2001年の愛子さまのご生誕以来、女性天皇容認派は世論の8割という高水準を保ち続けている。直近で言うと、先月25日に共同通信社が行った郵送でのアンケート結果が発表されており、女性天皇を認めることに関し「賛成」「どちらかといえば賛成」のいずれかを選んだ人が計85%に上るなど、過去最高潮に愛子天皇への期待感が高まっている。

「秋篠宮家をめぐっては、眞子さまの件へのお粗末な対応や、両殿下の皇嗣ご夫妻たる資質への懸念から、国民からの支持が右肩下がりとなっています。一方の愛子さまは、皇女として立派にご成長され、深い尊敬と信頼を受け続けています。

儀式を敢行しようとする政府と、国民の意見との間で大きな隔たりができていることが明白で、“今後の国民の皇室離れを誘発する”と心配の声もある状況です」(同前)

雅子さまを“恨む”秋篠宮殿下

このような国民の声を、皇族方も承知しているという。特に、国民からの評価を大変重視される秋篠宮殿下は儀式を前にして、とても前向きとは言えない状況のようだ。

「儀式の準備に向けて腰が重い殿下を、紀子さまが一生懸命盛り上げているという感じですね。やはりぼやきなども多く、健康状態についても万全とは言えません」(宮内庁関係者)

また、ある秋篠宮家の関係者によれば、秋篠宮殿下は儀式が国民から歓迎されていない原因として、雅子さまの存在を挙げておられるという。

「先日、殿下が深酒をなさっていたときのことです。いつものように触らぬ神に祟りなしとばかりに、お子様方は私室にいらっしゃいました。紀子さまは不在の日でした。殿下はスマートフォンでSNSなどをご覧になったようで『兄よりも私の方が立派だ』ですとか『期待に応えようと頑張ってきたのは俺だ』とぐずっておられまして…。

殿下は陛下や雅子さまにただならぬ感情をお持ちです。特に雅子さまに対しては腹に一物も二物もあるといった感じで『アレのせいで未だに色々言われる羽目になってしまった』『おれは貧乏くじを引かされたんだ』と嘆いておられました」(秋篠宮家の関係者)

秋篠宮殿下が雅子さまに対して非常に複雑な感情をお持ちであることが明らかになったのは、2004年11月のお誕生日会見でのことだ。

「殿下はこの当時、療養に入られた雅子さまにとても苛立たれていました。いわゆる“人格否定発言”のあった直後の会見で、海外公務にも携わりたいと望む雅子さまを強烈に意識した上で『自分のための公務は作りません。自分がしたいことはいろいろあるわけですけれどもそれが公務かどうかはまた別』とおっしゃったのです。当時の殿下は、自分こそが上皇陛下や国民の代弁者であると大きな自信と誇りをお持ちでしたから…」(同前)

そういった経緯があったものの、令和となって雅子さまは劇的な快復を見せられ、また国民からの信頼や敬愛を集める偉大な皇后となられた。昨年5月のトランプ大統領訪日時のご活躍や、お代替わり行事で魅せた海外ロイヤルたちとの深い絆については、多くの人が鮮明に記憶していることだろう。

一方、苦言を呈した殿下は眞子さまの件を発端に大変な苦境に陥っている状況だ。皇室ジャーナリストの佐藤公子さんはこう話す。

「殿下にとって雅子さまは、かつて公然と苦言を呈するほど侮っていた相手です。その雅子さまが多くの人から愛され、尊敬される皇后となったことに納得ができないといったご心境なのかもしれません。

今年の新年祝賀の儀でも、松の間を後にされる両陛下に対し、殿下がうなだれたような姿勢で見送られる場面がありました。色々とご心情は察するものの、『頭を下げる必要はない』と言わんばかりのあのお姿によって殿下に失望したと言う関係者も少なくありません。公の場であのような幼稚なお振る舞いをされ続けるのは、皇太子同等のお立場としていかがなものか…」(佐藤公子氏)

令和2年「新年祝賀の儀」

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