美智子さま、悠仁さま“進学先”で紀子さまに「絶縁状」 学歴について意見の対立



文/佐藤公子

立皇嗣の礼と愛子さま

政府は、秋篠宮殿下が皇嗣(皇位継承権1位)になったことを国内外に広く知らしめる“立皇嗣の礼”を11月中旬に執り行うことで調整に入った。具体的な日程については8日の式典委員会にて決定される見込みだ。

4月19日に挙行される予定だった“立皇嗣の礼”の見通しが明らかになったことは、皇室に日常が戻りつつあることの証左だ。天皇皇后両陛下と愛子さまは6日午後、改修工事中の皇居を訪問された。コロナ禍のため今年4月から一月ほど工事見合わせになっていたが、おおむね予定通りの進捗であるという。今年度中の完成を目指し、来年前半には天皇家は現在の赤坂御用地から皇居に引っ越される予定だ。

突然の皇居訪問だったにもかかわらず、天皇皇后両陛下と愛子さまを一目見ようと沿道には人だかりができた。共同通信の最新調査(2020年4月25日)によれば、天皇家を好意的にとらえる人は全体の75%に上り、「平成の時よりも皇室は国民に愛されている」(全国紙社会部記者)という。

とりわけ輝きを増しているのは愛子さまだ。雅子さま譲りの英語はネイティブ並み、その卓越した作文(学習院女子中等科の広島修学旅行)は国連次長の中満泉さんをして感動せしめたほどだ。8月12日に中満さんは、自身のツイッター上に愛子さまの作文から「「平和」は人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築き上げていくもの」「そう遠くない将来に、核兵器のない世の中が実現し、広島の「平和の灯」が消されることを心から願っている」という二節を紹介し、「素晴らしい文章でした。愛子さまのように“平和”を自分の身近な問題として考えてくれる若い人が増えれば、どんなに素晴らしいかと感動しました」と感想を述べた。

“立皇嗣の礼”の後には皇位継承問題の議論が始まる。女性天皇・女系天皇は国民のおよそ8割から賛同を得ている。ますます輝きつつある愛子さまを前に、秋篠宮家はどう思うのか?

国民から絶大な人気を誇る愛子さま

美智子さま「残飯を雅子さんのカバンに入れておきなさい」 元気を出して欲しい上皇后の“慈悲”

美智子さま「残飯を雅子さんのカバンに入れておきなさい」 元気を出して欲しい上皇后の“慈悲”

悠仁さま「帝王学」の遅れ

国民から愛され期待される愛子さま。これに焦りを感じつつあるのは秋篠宮家であるという。小田部雄次さん(静岡福祉大学名誉教授)は、「紀子さまの願いはただ一つ。悠仁さまを立派な天皇に育てること。そのために必要なことは二つあります。第一には、悠仁さまの帝王学をしっかりと確立すること。第二には、眞子さまと小室圭さんの問題を早期に鎮静化することです」と語る。

ここで思い出されるのは紀子さまは9月11日の54歳の誕生日文章だ。その中で「長女の気持ちをできる限り尊重」と述べたことは、実は悠仁さまのことを思ってのご発言だったのかもしれない。一方、悠仁さまの「帝王学」はどのように進んでいるのだろうか? 秋篠宮家付きのさる職員は次のように胸を張る。

「コロナ禍のため悠仁さまの報道が少なくなってしまっていますが、悠仁さまは立派に成長されています。すでに公務も体験済みなのは周知のとおりです。昨年12月8日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された『第41回少年の主張全国大会』において、佳子さまは悠仁さまを連れて臨席されました。

悠仁さまは真剣な表情で発表に耳を傾けられ、懇談会では『どのような思いでスピーチをされましたか?』との質問を投げかけるなど、初めてのご経験とあっても、その役割をしっかりと果たされ、紀子さまも『雅子さんと愛子さんに勝った』と鼻高々でした」(秋篠宮家付き職員)

なおこの関係者によれば、今回の悠仁さまのご臨席は、秋篠宮家の要望を主催者側が受けて実現したという。

さて、そんな悠仁さまだが、現在に至っても“帝王教育“に関して十分とは言えない環境であるという声もある。ある宮内庁幹部は語る。

「かねてより、秋篠宮家は職員の確保に頭を悩ませてきました。離職者などについては、これまで報じられてきた事はほぼ事実です。

悠仁さまのご自宅での教育も、殿下と懇意な学者らが不定期に担当するという旧来とは異なる形を取られています。また紀子さまの『とにかく経験を』と焦るお気持ちは理解できるものの、学業よりも公務を優先させるような、そういったお取り組みの方向性に、宮内庁内で疑問を呈する声もあるのです」(宮内庁幹部)

“立皇嗣の礼”を目前に控えているが、秋篠宮家の体制には改善の余地があるようだ。

美智子さま体調不良は、紀子さまとのケンカによるご心労のため?

さて、この悠仁さまが置かれる環境に関して、上皇后美智子さまも大変お心を痛めておられるようだ。ある秋篠宮家関係者は次のように語る。

「眞子さまや佳子さまが選ばれた道が、必ずしも国民からの賛同を得られるものではなかった為、秋篠宮ご夫妻の“自律性を重んじる教育方針”が疑問視されるようになりました。

そうした方針が、“眞子さま一件の再来”を招くのではないかと美智子さまは懸念されているのです。逆風にさらされてる秋篠宮家に於いて、悠仁さまの教育を非常に熱心に行っているのが紀子さまただお一人であるということも、美智子さまが大変不安視されるところです」(秋篠宮家関係者)

美智子さまの体調不安はすでに何度も報じられている。『女性セブン』2020年10月8日号によればコロナ禍による外出自粛が美智子さまにストレスを与えていると報じた。だが、これ以外にも理由はあるようだ。美智子さまは9月に入り、紀子さまから悠仁さまについての「今後の方針」の相談を受けられたこともあったという。

「美智子さまは紀子さまの焦りを良く理解されながらももう少しゆっくりと。悠仁は自由に伸び伸びとね。私の元に預けてみてはどうかしら。東大に入れて、雅子さんと愛子さんに負けないよう立派に育てるから』とアドバイスをなさったのですが、それが紀子さまにはカチンと来たようです。

では、まずは眞子のご裁可の件をどうにかしてくださらないとと美智子さまに苦言とも取れるお言葉を投げかけられたのです。これを聞いた美智子さまもカチンとなされ『帝王学とは学歴です。もう紀子さんには期待しません』と絶縁状を叩きつけました。このちょっとした“悠仁さまの奪い合い”が、美智子さまのご体調悪化の一因であることは間違いないでしょう」(千代田関係者)

悠仁さまを取り巻く環境が将来の天皇の養育という観点に於いて十分ではないと、美智子さまも思われているようだ。退位してもなお、秋篠宮家に関する問題に頭を悩ませる美智子さまのご心痛は計り知れない。

美智子さま「残飯を雅子さんのカバンに入れておきなさい」 元気を出して欲しい上皇后の“慈悲”