秋篠宮さま、立皇嗣の礼の決定に“泡を吹かれる”「当日ドタキャンの可能性が高い」と関係者



文/高山麻子

立皇嗣の礼の挙行決まる

政府は8日、首相官邸で皇位継承に関する式典委員会(委員長:菅総理大臣)を開き、「立皇嗣の礼」を11月8日に執り行うことを決定した。

注目されていた儀式の規模については大幅な簡素化となったようだ。中心儀式の「立皇嗣宣明の儀」、天皇皇后両陛下に秋篠宮殿下が奏上をする「朝見の儀」が柱となり、招待客は当初の約350人から約50人程度へ、各国大使や三権の長、各都道府県知事らを招いて2回行われるはずだった祝宴「饗宴の儀」は中止の運びとなったようだ。

ただ、紀子さまはかねてより儀式の盛大な挙行を望まれておられ、今回は感染状況を鑑みて見送られたものの、両陛下にゆくゆくはお披露目を兼ねた「宮中茶会」などを主催してもらうように打診されているという。儀式は次の代の天皇家が秋篠宮家となることを世界に示し、同時に秋篠宮さまの次の天皇が悠仁さまであることも強調できるという極めて重大な意味を持つもののため、紀子さまがこれに懸ける思いは並々ならぬものであるという。

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国民からの祝福はイマイチ

さて、今回の決定に、皇室関係者の間でも喜びの声が広がっているという。一方で、ネット上では未だにこの儀式についてネガティブな意見も多く挙がっている状況で、儀式を敢行しようと最後まで世論を軽視した政府や、秋篠宮家に対しても様々な意見が上がっている。

ネットニュースには驚くほど好意的な意見が少なく、「他に解決しなくてはならない事があるはず。国民はそれを望んでいます」「身の丈にあった選択をなさってはいかが」などといった皮肉が散見される状況だ。

「秋篠宮家の国民人気は、眞子さまの一件以来右肩下がりです。令和の天皇ご一家が国民からの敬愛と信頼を受けていることとは対称的に、お出ましになるたびに非難の声が宮内庁宛に寄せられるほどだとか」(皇室ジャーナリスト・佐藤公子氏)

眞子さまの件に加えて、秋篠宮殿下の不用意な発言も、宮家が評価を落とした一因となっている。昨年の天皇陛下の即位関連行事の中で、皇位継承の際に行われる宮中祭祀として極めて重要な「大嘗祭」が行われたが、秋篠宮殿下がこの大嘗祭に関して政治的発言とも取れる苦言を唱えたことが話題となった。

「2018年11月22日、53歳のお誕生日を前に、ご夫妻揃って記者会見に臨まれた両殿下ですが、そこで秋篠宮殿下が大嘗祭について『宗教色が強いもので、国費で賄うことは適当なのか』などと述べられ、天皇家の私費にあたる『内廷費』から費用を工面するべきではないかという意見を述べられたのです」(同前)

このご発言を巡っては、明治以降に肥大化した大嘗宮について、「本来の簡素な姿を取り戻して、神秘的で尊い秘儀ということを演出したほうがいい」というお考えがあってのことだとも推測されている。憲法では「天皇」が政治には関与できないことが明記されているものの、「皇族」に関しては明記されていないことから、問題視されるものではないとの意見もあった。

一方、名古屋大学大学院で准教授を務め、象徴天皇制の研究者としても知られる河西秀哉氏は、秋篠宮殿下は皇位継承順位第1位の皇嗣という立場であり、次に大嘗祭を執り行う当事者である可能性があることを指摘した上で、「もしそのとき、今回の発言を踏まえて、時の政府が方針を変えてしまったらどうするのか。それは、秋篠宮の発言が政治を動かしてしまったことになる」との見方を示している。

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過去の発言に忸怩たる思い

さて、今回の「立皇嗣の礼」は皇室の私的行事として行われた大嘗祭とは異なり、国事行為として行われる儀式だ。その費用は皇室の予算からではなく国庫から支出されることになる。しかし、図らずも殿下はご自身の儀式も「大幅な簡素化」を余儀なくされることになってしまった。

ある秋篠宮家の関係者はこう話す。

「殿下はすっかり意気消沈されていらっしゃいます。ご自身の不用意な発言によって、盛大なブーメランを食らったかのような心境になっているようです。大嘗祭を巡る発言については『余計なことを言うんじゃなかった…』と忸怩たる思いを抱えておられます」(秋篠宮家関係者)

また、今回の儀式が終われば、秋篠宮殿下は代々の皇太子が受け継ぐ『壺切の御剣』を伝授され、宮中祭祀を見守る立場ではなく、実際に昇殿して両陛下の神事をサポートするお役を果たす立場になる。殿下は昨年11月のお誕生日会見で自ら「平成の即位礼は兄を真似ればよかったが…」という趣旨の告白をされたほど、宮中祭祀の所作に関して心配を抱かれている。

これはまあ、あの(即位礼)正殿の儀になるんですけれども、前回は私の隣に、今の陛下ですね、がおられて、私はそこで行われる所作、分からなければ隣を見ていればいいっていう、そういう感じがあったんですね。これは大嘗祭もそうなんです

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「今回の『立皇嗣の礼』は、まさに殿下が主役となり、大々的に注目される儀式です。色々と自信のなさを吐露されてきた殿下ですが、今になって過去のご発言や、陛下に頼り切りであったご自身の姿勢を後悔されているようです。紀子さまが日取りの決定に大変喜ばれている傍らで、一報を聞かれた際の殿下の表情はまさに顔面蒼白、いよいよこの日が来てしまったかと、今にも泡を吹かれるのではないかというくらいの緊張感に包まれていらっしゃいました。当日どこかに隠れてしまうのではないかとの心配の声が挙がっているほどです」(同前)

殿下の晴れの舞台が、多くの国民からの祝福を受けて厳かに執り行われることを祈りたい。

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