雅子さま「山中湖事件」の真犯人は“美智子さま”だった 清子さまが「寝室スパイ」の驚き



文/小内誠一(宮内庁OB)

慶事が続く年末、いつ眞子さまは“お気持ち”を発表するのか

“立皇嗣の礼”が11月8日に決定した。招待客は50人まで減らし(両陛下で両殿下の四名以外は)マスク着用を義務付け、祝宴の儀は取りやめるという(産経新聞2020年10月8日朝刊)。コロナ禍が収まり、国民に日常生活が戻ってきたため挙行となった。ネット上では秋篠宮家ファンの方々が、今回の挙行決定に「秋篠宮殿下こそ正統な後継者!」「紀子さまは美人!」と歓びの声をあげている。

だが課題も残されている。これが終われたいよいよ眞子さまの“お気持ち発表”が待ち受けている。いつ発表されるのか、関係者は注目している。

というのも、11月23日には新嘗祭、11月30日には秋篠宮殿下の誕生日、12月9日には雅子さまの誕生日、12月23日には上皇陛下の誕生日と皇室行事が控えている。めでたい正月に発表するわけにもいかず、かといって2月7日を過ぎると「3年目」に入ってしまい「2年延期」といった眞子さまのお言葉を反故させてしまう。

宮内庁に務める知人が言うには「美智子さまの入れ知恵で、雅子さまのお誕生日に眞子さま発表を被せてくるのではないか」と心配する。あの慈愛に満ちた美智子さまならやりそうなことだ。もし雅子さまの誕生日前後に、眞子さまが「結婚します!」などと発表すれば祝賀モードは一瞬にして吹き飛んでしまうだろう。それほどまでに雅子さまは国民から愛され、秋篠宮家は白い目で見られている。これが皇室へ下した国民の“正しい評価”なのだ。

このように国民から敬愛を一身に受ける雅子さまであるが、ほんの数年前までは「雅子さまバッシング」が吹き荒れていたことは記憶に新しい。今回は雅子さまバッシングの典型例であった山中湖事件を振り返ってみたい。

昨日、誕生日を迎えられた雅子さま。赤坂御所に上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家が集い夕食を楽しまれたという。とりわけ秋篠宮家に山積された問題を前に、夕食会では何が語られたのであろうか? こういう夕食会は「儀礼的」なものであるため、和気あいあいと食事が進むということはほとんどない。

これは皇族間のみならず、職員間の交流も然りである。本来ならば天皇家と皇太子家は同じ内廷皇族なのだから、職員の行き来も活発にしたいところだ。

だが美智子さまと雅子さまとの嫁姑関係がぎこちなかったため、両家の職員の行き来も潤滑とはいかなかった。美智子さまが、内情を知ろうと子飼いの職員をスパイとして送り込もうとした事件があったため、皇太子家がこれを警戒したのだろう。最終的にスパイの役割は清子さま(現、黒田清さん)に託された。色々と口実をつけて泊りに来られた清子さまが、皇太子ご夫妻の“夜の事情”を探るために深夜の寝室ドアに聞き耳を立てていて東宮職が仰天したなどという噂まで流れていたほどだった。

さすがに、清子さま(現、黒田清子さん)が、カワセミ観察という口実で、東宮御所のプライベートゾーン(南側)での宿泊を何度も熱望してきて枷になったのか、東宮職側から宮内庁に「苦情」が入ったことがある。このように東宮側が美智子さまの動向を意識していたことは疑いようがない。

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山中湖事件

今回、紹介したいのは2011年に起きた山中湖事件についてだ。この事件は、当時、イジメにあい登校拒否気味だった愛子さまを気遣い、雅子さまが校外学習に付き添われたという話だ。これが過保護ではないかと週刊誌が騒ぎ、時の羽毛田宮内庁長官が「通常の形ではなく心配している」と愛子さま・雅子さま批判ともとれる発言をして物議を醸した。

実際には愛子さまに登校に不安があり、雅子さまが付き添われただけ」なのだが、ともかく話が多くなった驚いた。

よくある批評として、雅子さまが、❶一泊12万円のインペリアルスイートに泊まられ特別懐石を食べたとか、その日に合わせて❷ホテル側が壁紙を張り替えたとか、❸付き添われた三日間で警備など1500人が動員され総額3000万円以上の税金が使わられたとか噂される。

私はこの事件に関しては当事者でもあったのでよく知っているので、いくつかの点をフォローしておきたい。

❶皇族方が泊まると、最上位の部屋に泊まるのは当然である。ホテル側に安価な部屋をお願いしても、警備などを観点から最上位にアップグレードしていただける。また一泊12万円は皇族方の宿泊としてはそれほど高くはない。山中湖周辺には一泊30万円超えるような高級リゾートホテルもある。

❷壁紙の張替は、雅子さまがお泊りになると聞いてホテル側が張り切ったのであろう。皇族方のお出かけにはよく見られる光景の一つだ。オリンピックの開催が決まれば道路の補修やスタジアムの建設が進むのと同じで、皇族方がお泊り頂けるとなれば、ホテル側が嬉しくて頑張ってしまうものだ。

❸雅子さまの付き添いにかかった費用は3000万円などではなく、宿泊費も含めて300万円程度である。もちろん皇族方の警護には人員とお金がかかるが、それは山中湖の一件に限ったことではない。たとえば運動会や文化祭一つ参加するにしても警備が必要になり、愛子さまに限らず眞子さまにも佳子さまも悠仁さまにも十分な費用がかけられている。

雅子さまが止まられた山中湖畔に佇む「ホテルマウント富士」のインペリアルスイート

美智子さまの影?

ともかく当時の場雅子さまバッシングは、その報道全てが針小棒大なものだったと思う。この山中湖の一件も、実際には「愛子さまに登校に不安があり、雅子さまが付き添われただけ」というものだ。もちろん学校側の了解もある。皇族方が学校に通われるというのは本当に大変なことで、常に宮内庁側と協議のうえで参加のあり方が決められる。警備については学校側から懸念と依頼があることも多い。

その後、愛子さまの登校不安は解消されたのであるから、雅子さまの付き添いは大成功だったわけだ。よって山中湖はの一件は、称賛されるべき母子愛の姿でしかない。「雅子さまと愛子さまの親子愛に感動した」という声も多くあったし、登校不安で苦しまれている愛子さまに親が寄り添わないことのほうが問題ではないか。

にもかかわず異様な報道が続き、最終的には雅子さまや皇太子殿下(当時)が会見で本件についてコメントする羽目になった原因は、やはり美智子さまの存在が大きかったと思う。

というのも美智子さまはこの山中湖事件を週刊誌で報じられるや、連日のお茶会でこのことを話題にしていた。しかも「愛子と雅子さまの関係はツウジョウのジョータイではないわね。長官から一言あって然りね」などとしきりに仰っていた。お茶会に参加されていた清子さまは「雅子さんと愛子さんは皇室の恥!」などと絶叫し、周りは歓心を買うために盛んに頷いていた。

そしてその数日後には、羽毛田信吾宮内庁長官が木曜定例会見(2012年9月22日)にて「通常の校外学習でない姿になっていることは心配している」と述べた。長官が発言する以上、その裏には美智子さまのご意向が働いている思わざるを得ない。そしてその後も報道がエスカレートして行った事実を鑑みても、美智子さまの「ご意向」と、メディアの「忖度」があったのだろう。「雅子さまが愛子さまをつきまとう」などと表現する記事もあったが、私からしてみたら「美智子さまの雅子さまつきまとい」のほうが遥かに驚愕レベルである。端的に言えば「山中湖事件」の真犯人は“美智子さまの執念”だったように思う。

すこしでも何かあれば針小棒大にして叩く。しかも身内が身内を助けるのではなく、傷に塩を塗り込んでいた。それが平成という時代であった。

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