文/伊藤友香子

天皇ご一家の近況

コロナ禍において、多くの専門家からのご進講を受けられる天皇皇后両陛下。10月1日には、お住まいの赤坂御所に東京都の小中学校校長ら4名を招き、学校への影響や対策について話を聞かれた。会談は予定を大幅に超えて、約2時間にも及んだという。

両陛下は特に、児童虐待や感染者家族に対する中傷などについて心配を寄せられているご様子であったそうだ。また陛下は「先生方にもお疲れが出ていると思います」と教職者を労われたとのこと。

「両陛下はかねてより、子どもたちを取り巻く様々な問題にお心を寄せて来られました。今年4月にはお代替わりに伴い、子どもたちが夢と希望を持てる社会実現のための『子供の未来応援基金』に、御手元金から5,000万円を御下賜されました。

長女の愛子さまは幼少期、メディアによって“不登校”“激ヤセ”などと様々な中傷を受け、約600日以上にも渡り登下校に張り付かれるなど、大変お辛い目に遭われた経験をお持ちです。これらを乗り越え、聡明でお優しく御学友に恵まれる素晴らしい女性へとご成長されました。

こうした実体験が、両陛下が子どもたちの健全な生育環境に深く関心を抱かれるきっかけとなったのかもしれません。天皇ご一家のご活動は常に控えめでありながらも、人々と同じ目線で物事を考えてくださる姿勢が良く伝わるのです」(皇室ジャーナリストの佐藤公子氏)

10月6日には、両陛下と愛子さまが、現在改修工事中の皇居・旧吹上仙洞御所を視察された。ご一家が揃って赤坂御所から外出されるのは約7ヶ月ぶりとなり、ネットニュースには「お元気な様子が見れて嬉しい」といった喜びの声が広がった。

沿道に向け手を振られる雅子さまと愛子さま。美しき魅力は増すばかりだ。

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秋篠宮家に寄せられる声

ますます国民からの敬愛を受ける天皇ご一家。これとは対称的な有様なのが秋篠宮家だ。11月8日には秋篠宮殿下が皇位継承順一位の「皇嗣」となったことを国内外に宣明する「立皇嗣の礼」が行われるが、驚くほどに国民からの祝福の声は小さい。

「政府の発表以降、宮内庁の電話は鳴りっぱなしです。立皇嗣の礼に関する“ご意見”が約9割を占め、かなり厳しい声が寄せられています。異動を希望する者、退職者が続出という状況です」(宮内庁関係者)

この件について、元宮内庁職員の小内誠一氏はこう話す。

「やはり眞子さまの一件が国民に与えたインパクトは大きく、私欲を優先する宮家というイメージが公に広がったことが、祝福の少なさに大きく影響しているでしょう。また、平成の間、両殿下が苦しむ東宮に追い打ちをかけるような言動を重ねられてきたことも要因となっています。

加えて、お代替わりに伴い、同家にはこれまでの約3倍となる約1.2億円の御手元金が毎年国庫から支払われることになりました。皇太子同等の待遇を受けていながらも、現天皇陛下からの公務を一部引き継いだのみ。

収入源確保のため、お車代の受け取りが可能な外廷皇族のままでいることを希望したのです。秋篠宮家は今や、皇室一“がめつい”宮家として国民からの冷視線を投げかけられています」(小内誠一氏)

美智子さまによる愛子さま評

このような状況は、佳子さまや悠仁さまにも影響を及ぼしている。佳子さまは9月27日、鳥取で開かれた「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式を、10月10日にはガールスカウト運動100周年を祝う「国際ガールズメッセ」のプレイベントをオンライン視聴され、いずれもビデオメッセージを寄せられていた。熱意あるご活動には本来であれば「勇気づけられた」などの感動の声が寄せられるところ。しかしこれが大々的に報じられると、コメント欄には「税金で食べるご飯は美味しいか?」「パフォーマンスに必死」などの、皇族に寄せられるコメントとは思えない言葉が並んだのだ。

ある秋篠宮家の関係者はこう話す。

「口喧嘩最強で知られる佳子さまが、国民の反応にどれほどの感情を表現されたかは、ご想像にお任せいたします…。紀子さままでも『あなたがチャラチャラしているから!』と佳子さまをなじり、熱意溢れるご活動が台無しとなってしまいました」(秋篠宮家関係者)

また、佳子さまご本人よりもこの件に反応されたのは、上皇后美智子さまだという。

「美智子さまはこの件について報じた「週刊新潮」の10月8日号をご覧になり、『佳子よりも愛子のほうがよっぽどでしょう』『アレに似て日頃なにをやっているのかサッパリだわ』とおっしゃいました。美智子さまは10代の頃から公務にお出ましになっていた眞子さまや佳子さまを非常に高く評価される一方で、愛子さまには日頃からスパルタでいらっしゃいます。

母である雅子さまが平成の間公務をお休みがちでしたから、美智子さまは親の代わりに、愛子さまを糺したいとお考えなのかもしれません。こういった状況に至ったのは、当時何を考えているか周囲に理解されようとしなかった雅子さまの責任と言えますね」(上皇職関係者)

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