天皇陛下も愛子さまも参加…異例の養蚕が「女性天皇即位への布石」といえるワケ
■皇室と蚕の深い関わり 去る6月1日、皇后陛下は皇居内の紅葉山御養蚕所(もみじやまごようさんじょ)で「ご養蚕」の作業に当たられた。その具体的な中身は、蚕(かいこ)にエサの桑を与える「給桑(きゅうそう)」と、蚕を繭(まゆ...
■皇室と蚕の深い関わり 去る6月1日、皇后陛下は皇居内の紅葉山御養蚕所(もみじやまごようさんじょ)で「ご養蚕」の作業に当たられた。その具体的な中身は、蚕(かいこ)にエサの桑を与える「給桑(きゅうそう)」と、蚕を繭(まゆ...
苦難に耐えるアテクシをミテコ コロナ禍が収束の兆しを見せ始めている。御代替わりに伴う最後の国事行為“立皇嗣の礼”が11月8日に執り行うことが閣議決定された。観光地は賑わいを取り戻しつつあるが、まだまだ外出自粛ムードは続い...
愛子さまと秋篠宮さま 皇族がたの日常が徐々に戻ってきた。秋篠宮家の長女・眞子さまは16日、総裁を務める日本工芸会の「第67回日本伝統工芸展」(日本橋三越本店)に出席された。また天皇陛下は17日午後、新総理を選出するための...
■「主張しておきたいことがあった」のだろうが… 「なぜに秋篠宮は嫌われる?」 話題の本『秋篠宮』(小学館)に天皇が不快感を示したという。 「表向き、秋篠宮さまがお墨付きを与えたという形跡はありませんが、出版のタイミン...
結婚は「火花が散るような方」と そうした長いお付き合いのなかで、私はちょうど殿下の倍の人生を歩んできましたので、何かとよもやま話の折などに、それとなく殿下のお悩みのご相談にのることもございました。 正直申し上げてお役...
6月1日、体調が回復された雅子さまは、御養蚕所に赴かれたのだ。 「天皇陛下と愛子さまも同行されたのは、雅子さまのお体を心配されたからかもしれません。愛子さまが御養蚕所で作業をお手伝いされるのは初めてのこと。 詳しい経緯に...
■蚕を通じて学ばれた“苦楽を共にする”心 「女性皇族が結婚後も皇室に残れるようにする皇室典範の改正も検討されていますが、佳子さまはその前に結婚し、皇室を離れてしまわれる可能性も十分にあります。愛子さまはそのような状況を理...
大会では皇后が日赤の事業に貢献した13名に有功章を授与する。久しぶりの単独公務で雅子さまも緊張していたのだろうか。 こんなシーンもあった。 受章者はまず壇上で一礼して、さらに名誉総裁である皇后雅子さまの前に一礼したの...
「バイデン米大統領は5月22日から24日までの日程で、就任以来初めて来日する予定となっています。天皇陛下との面会も行われる方向で調整されています」(政治部記者) ただ、雅子さまはまだ、バイデン氏と面会されたことはなく、大...
命名の儀では、秋篠宮さまが名前を決めたが、この段階ですでに、「宮家のプリンス」と「皇太子家のプリンセス」の立場の違いが、いろいろと鮮明になった。 天皇と皇太子の子供は、厳密な手順を踏んで天皇が名前を決めるが、宮家の場合...