天皇陛下から「少し飲みますか?」と声をかけてもらい… 元宮内庁職員が明かす「一介の職員にもお優しい」素顔


ご体調不良報道にもSNSで心ない声が

「宮内庁内でも、さまざまな意見が飛び交っています。ただ、これまでの紀子さまのご姿勢や、強い症状を鑑みれば、悠仁さま関連の問題であるという説が最有力なのです。悠仁さまは今年9月に成年皇族になられ、また大学ご進学も控えられています。“将来の進路”についても明確にしていかなくてはならない時期ですが、親子間でご意見が対立されているのではないかと……」(前出・宮内庁関係者)

皇位継承順位2位の悠仁さまのご進路と将来のご即位は密接な関係にあるといえる。前出の宮内庁関係者が続ける。

「しかし、現在の悠仁さまを取り巻く状況は良好とはいえません。姉・眞子さんの結婚問題、秋篠宮邸の改修費問題、佳子さまの独居生活への疑問など、6年以上にわたり、秋篠宮家への批判が続いています。

悠仁さまが昨年11月に発表された赤坂御用地に生息するトンボの生態をまとめた学術論文に対しても、好意的な意見ばかりではありませんでした。

紀子さまのご体調不良の報道についてさえ、SNSでは“能登半島が大変なときに、ニュースとして報じる必要はない”といった、心ない声が上がっています」

眞子さんの皇籍離脱直後、麗澤大学の八木秀次教授は『週刊朝日』(’21年12月17日号)に、《一番懸念されるのは、悠仁親王の即位拒否に道を開いたことです。姉が自由意志を貫いたことが前例となり、即位拒否を主張されてもだめだとは言えなくなった》といったコメントを寄せていたが……。

「そうした懸念が現実味を帯びてきたともいえます。現在の皇室典範では、皇室の存続は悠仁さまお一人のご双肩にかかることになり、その重圧ははかりしれません。宮内庁内には“紀子さまがご体調を崩されたのは、悠仁さまがご即位への非常に強い不安を漏らされているからではないか”という声もあるのです。

確かに、悠仁さまが即位拒否をほのめかされたのだとすれば、将来の天皇にふさわしい教育環境を整えることに全力を尽くしてきた紀子さまにとっては、アイデンティティを全否定されたように感じられたでしょう」(前出・宮内庁関係者)

神道学者で皇室研究者の高森明勅さんはこう語る。

「皇室典範第3条に皇位継承の順序の変更についての規定があり、『皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前条に定める順序に従つて、皇位継承の順序を変えることができる』となっています。将来、悠仁親王殿下が即位辞退を表明されるようなことがあれば、“重大な事故”とも見なされる可能性は高いのではないでしょうか。

いっぽうで皇室典範第11条によれば、本人の意思にもとづき、皇室会議の同意を得て皇族の身分を離れることができるのは、年齢15歳以上の内親王、王及び女王に限られています。制度上では、親王である悠仁殿下はご自身の意思で皇籍を離れることはできませんが、もし望まれるならば、皇位継承を辞退することは可能なのです」

悠仁さまご成年を8カ月後に控え、紀子さまを襲ったご体調異変。紀子さまは1月17日にもご公務にお出ましになられる予定だというが、笑顔を取り戻されるのはいつになるのか。

女性自身

もう男女同権の時代で神話の世界で生きてきた各国の王室も女王ばっかりなんだから、愛子様がなればいいんよ。その次が課題だがそれもまた時代が決める。

体調不良、心身の不調。
それは雅子様が30年間戦ってきたこと。
周りからの好奇の目、見て見ぬふりする義両親。
それでも自分の家族と一緒に向き合って戦ってこられた。
でもこの人は?
それを一緒に戦ってくれる人がいるのかな

「即位拒否」の可能性について言及したすぐれた記事です。
天皇制度、皇室制度は限界に来ていることを、政治家、宮内庁は自覚すべきであり、マスコミはこの問題をタブーなしに報じてほしいし、国民の側も真剣に議論すべき問題です。
今後の展開が非常に興味深く、こうした記事を今後も期待します。

我慢に我慢を重ねた末に…

 お世継ぎに関しても“3年で子どもができなければ厳しい”といった声が上がる中、96年になってもその兆候はありませんでした。99年末には正式発表前にご懐妊が報じられましたが、流産という悲しい結果に。01年には愛子内親王殿下がお生まれになりましたが、女子だったため「次は男子を」との“期待”が寄せられ、こうしたことも04年の「人格否定発言」につながっていったのだと思います。

 私は91年9月、殿下のモロッコ・英国ご訪問に報道担当として同行しました。帰国した夜、東宮仮御所の事務室にふらっと顔を出された殿下と偶然お会いしました。殿下から「山下さん、お疲れさまでした。少し飲みますか?」と声をかけていただき、二人で少し飲みました。私は東宮職勤務ではなかったので翌日以降、殿下にお会いする機会はありません。そのため殿下は気遣ってくださったのでしょうが、一介の職員に対してもこのようにお優しい方です。常に周囲への配慮を欠かさない殿下が、我慢に我慢を重ねた末に爆発されたのが、あのご発言だったと思っています。

 唐突に記者会見で述べられたことには、“もう少しやり方があったはず”といった声もありましたが、妃殿下が適応障害になってしまわれた原因を最もご存知だからこそのご発言だったのでしょう。宮内庁は、時代に応じて変えるべきところは変えていかないと、今後も同じようなことは起こると心配しています。

 19年10月の「即位礼正殿の儀」の当日も、直前に雨がやみ、虹まで出ました。ここ一番では“晴れ”に転じるという両陛下の30年でしたが、これからの令和の御代は“晴れ”が続きますように。

山下晋司 皇室解説者(元宮内庁職員)「週刊新潮」 掲載
[adsense]

天皇陛下のお気遣い、皇后陛下をはじめ周囲への細やかなお気遣いは感じられますよね。

記事の天気といえば、令和元年の「即位礼正殿の儀」の晴れも驚きました。あの日の東京は朝から大雨でしたが、正殿の儀が始まる直前から急に晴れ出し、虹まで出ました。これも、天皇陛下のお人柄の賜物でしょうね。

日々大変な重責を背負われていらっしゃることと思いますが、これからも天皇陛下と皇后陛下の晴れやかな御姿に励まされることを願っています。

陛下は誰に対しても細やかな配慮をされる素晴らしい方。誰も不快な気持ちにならない。その方があの「人格否定発言」をされた時には確かに驚きました。それほど雅子さまに対して酷いことがされていたのでしょう。プロポーズにあった「全力で守る」を今も変わらず有言実行されていて尊敬します。失礼な言い方かもしれませんが本当にかっこいいです。

当時、皇太子であり夫である陛下以外、誰があの発言が出来ただろう。
愛しておられるんだ。そう、強く胸を打つ言葉だった。
ゆっくりとだけど力強い声は、我慢なさって、言葉を最大限に選んだ末だったと思う。
素晴らしいご夫婦。素晴らしい夫であり、素晴らしい妻だと思う。素敵なお二人だ。

もしかしたら失礼な発言になってしまうかもしれませんが、陛下はお優しいだけでなく、本当に男気のある格好いい方だと思っています。
ご結婚のとき皇室に嫁がれることを不安に思った皇后さまに『雅子さんのことは私が一生かけて御守りしまから』とプロポーズされ、そして皇后さまが辛いときにはきちんとマスコミの前で『雅子の人格を否定するような発言があった』と自分が矢面に立ち妻を守られた。
本当に強い方は周りの方にもお優しい。
令和の時代がずっと続きますように。

8件のコメント

はあー

どこが優しいのか?

徳仁天皇は?

ダダ酒飲みたいだけでしょう!

愛子が皇宮警察から糞ガキと言われ、原因も調査せず、皇宮警察を恫喝???

まあ昭和天皇とは180度違う性格性質!

たった5年で、皇室はガタガタになった!

天皇としては駄目でしょう!相当ひどい❗️

2
25

大酒飲みの天皇。どれだけ酒蔵から献上させてるのか?
ブクブク肥るのは、食い過ぎ飲み過ぎ怠け者だからだ。
愛子さんは日赤勤務4日目に遅刻、初公務にも遅刻。 社会人失格娘に皇族は務まらない。
こんな娘に誰がした? 
知障父親、精神病母親の血を引き育ちが悪いからだ。
さっさと降嫁しろ。

3
21

コッチの方が酷い!
   ↓
>A宮は常習犯。
ラーメン・タダ食いは有名、しかも、食べ方が
汚く、片付けが大変だったらしい。
(金の代わりに、菊門印の菓子を置いて行った)

>971丁の人も立替払いはしないらしい。
普通なら同行の人が立替払いすると思うけど、立て替え払いしても後で清算してくれないからでは。毎度立替払いしても清算はしてくれないので、知らん顔。後で悪い噂が出ても知らん顔。敬まわれていないということでしょう。
結果として万引きしたことになりました。

>秋家には、もう呆れるほかありません‼人に対しての思いやりの無さ‼以前、子供達が幼少時に、某デパートに「子供服の見本」を依頼されて、デパート側がわざわざ持参されました。中々返されないので、返却の催促をしましたら、着古して汚れたままの「子供服の見本」が帰ってきたそうです。

>秋篠が福島県を訪問した際に、柿を献上するよう求めたというエピソードは、『菊ノ紋ニュース』からのものですね。
この時、秋篠と言葉を交わしたある農家の方は、次のように涙ながらに怒りをぶちまけたそうです‼️
「慰安の言葉よりも、柿の試食のほうに御熱心で本当に残念でした。柿を食される直前に安全性について職員に確認されたのも、我々農家としてショックでした。
我々福島の農家としては、皇室に柿を献上したい気持ちはあります。ですが、それは秋篠宮ご夫妻に献上しているのではなく、天皇家に献上しているのです。
また福島に対する風評被害が根強く残っており、生産量の回復以上に、売り上げの回復は鈍いのが現実です。家計が苦しいです。この状況で秋篠宮家に柿を献上していては破産してしまいますよ。秋篠宮ご夫妻は、柿が食べたいなら近くのスーパーで購入されてはいかがでしょうか? お手振りでいっぱい稼いでらっしゃるのですから」(福島県の農家Fさん)
   ↑
>紀子さま強奪ブドウは悠仁さまスパルタ登山のご褒美だった。
 2022.6.27 皇室新聞

に、有ったコメントです。
驚いた!

18
1

治外法権、皇室特権でやりたい放題で国民の敬愛など皆無なのです。皇室は地に落ち菊は枯れ果てる。何を考えているのだろうか!

5
3

秋篠は地に落ち菊は枯れるのみ。
↓⬇️↑⬇️↓
秋篠は地に落ち 紀子は枯れるのみ。

12

秋は枯れ葉となり秋邸は落ち葉で埋め尽くされ廃墟となります
煙草のポイ捨てで火災になりませんように
恨みつらみをもっていて宮廷ごと焼き尽くしたいと思っていても我慢だすよ
枯れ葉は即効燃えるので要注意!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です