小室母子、眞子さんを「宗教勧誘」か

大川宏洋（以下　大）　ちょっとですね、この話について聞いていきたいんですけど、小室圭さんについて。色々、去年とかね、一杯報道されたと思うんですけど、あの一連の報道とか見てて、どういう風に思いました？

ねも（以下　ね）　僕はですね、「あー、やっちゃったな」って思っていて、何をやったかっていうと、小室圭さんが、ご結婚されるとか、全然自分の中ではいいんだけど、喜んでいたのが、信者とか職員が喜んでいて、それで私、漫画にも載せてるんですけど、うちの母が、「全人類が、いずれ泣きながら、大山ねずの命のところに来て、入信させてくれって懇願するって言ってたんですけども」まさにそれを思い出して、信者や職員ですね、皆喜んでるんですよ。「ついに天皇家と大山ねずの命が繋がる時が来た」って。

大　やっぱそうなんですね。

ね　懇願に来る日も近いって。その頃私は醒め切っていて、「何言ってんだ？」くらいにしか思ってなかったんだけど、それで盛り上がってましたね。

大　皇族が、多分入信してますよね。結婚してるってことは。

ね　おそらく。

大　大山ねずの命に入信するってことは、教団にとってもすごく大きな意味があったっていう話ですね。僕、ずっと小室圭さんの事件を追ってて、小室親子、お母さんの方も含めて、言い方悪いですけど、何でこんなに執着するんだろう？というか、あそこまで結婚報道で色んな事を言われておきながら、絶対そこを離さなかったので、何かその、お金だけじゃなくて、お金で考えたら、別にその他の社長令嬢とかいるじゃないですか、何で、眞子さんに執着するんだろう？って思ったら、やっぱり宗教的な意味も結構あったんですね。

ね　あったとおもいます。

大　予想通りだ。教団にとっても何かそういうプラスがあるとか宗教的な意義があるから、あそこまでやってるのかなと思ったけど。

ね　子供の頃から、よく聞かされていたのが、天皇一族は全部、大山ねずの命が命を握っていて、全てコントロールして、だから昭和天皇がまだ生きていられるんだ、と。昭和天皇は、自分が生まれてから、亡くなっちゃいましたけど、そういうのはよく聞いていましたね。大山ねずの命の中ではまだ命がある。

大　結構やっぱり、天皇家に対する、そういう特別な感情みたいなのは、元々あったって話ですね。

ね　天皇家の祖先は天照大神ですけど、それの部下ですから。

大　なるほど、やっぱそうなんだ。色々合点がいきました。だからかっていう。僕の予想は正しかったな。凄い色々理解できました。