美智子さま「SNS」「エゴサーチ」で“奮闘”「これも眞子のためなのです…」自ら書き込む機会も



文/高山麻子

悩み深き秋篠宮家

秋篠宮殿下が皇位継承順1位の皇嗣となったことを国内外に宣明する「立皇嗣の礼」が、いよいよ今週末に迫っている。皇室内では、殿下の慶事を祝福ムードが漂っているようだが、これに対し国民の声は非常に冷ややかだ。

昨年6月、両殿下はフィンランド、ポーランド公式訪問に際し会見を開かれた。ここで明らかになったのは、両殿下のこの件についての姿勢だった。

(小室家が)それ相応の対応をしたかどうかということについては,恐らく何かをしているのではないかとは思いますけれども,そのことについて,じゃあどのようなこと,具体的なこと等については,私は存じません

殿下の告白は国民を驚愕させた

両殿下は、一貫してこの件から距離を取っているようにも見える。今年9月11日の紀子さまのお誕生日文書では、「娘の意思を尊重したい」と、ほぼ初めてご夫妻がどのようにこの件と向き合っているのか明らかになった。

「秋篠宮家は“家族の総意としては、結婚はさせたいと思っている”“ネックとなっているのが小室家の対応と、国民からの反発”と暗に示しているわけです。つまり、この件の長期化を、国民や小室母子に責任転嫁しているとも見えるのです。

当然、両殿下のこのような姿勢は、同家が国民からの信頼を損ねる大きな要因となりました。儀式が終わっても、皇位継承議論が進む中で、ますます国民からは愛子さまの立太子を望む声が盛り上がることでしょう」(皇室ジャーナリストの佐藤公子氏)

美智子さまと眞子さまの距離

長期化したこの件が、今年の年末も世間を騒がせることが必至の状況。一方、これを複雑な心境で眺めるのが上皇后美智子さまだ。2017年9月3日、宮内庁は在位中であった上皇両陛下が、二人の結婚について「裁可」(=許可)されたと発表している。つまり、上皇陛下と美智子さまにとっても、眞子さまのご結婚問題は他人事ではなく、当事者とも呼べるお立場なのだ。

「美智子さまは今年3月末のお引越し以来、仙洞仮御所でおこもり生活を続けられています。以前は、紀子さま、眞子さまとの交流も大変活発で、ほぼ毎週のように皇居にお二人が訪問しお茶会を催しておられたものの、今年に入り回数が激減しています。

『眞子の視線が、私を責めているように感じるのです――』美智子さまはこのように、悩ましい胸中を側近に明かすこともあるのです」(仙洞仮御所関係者、以下同)

美智子さまは10月28日、建立100周年を迎えた明治神宮(東京都渋谷区)を参拝された。美智子さまが皇居以外に外出されるのは久しぶりのことだった。参拝後、境内にある明治神宮ミュージアムを訪れた美智子さまは、修復作業が進められている昭憲皇太后の「大礼服」をご鑑賞された。側近の一人は「美智子さまは、『素晴らしい気分転換になりました』と大変お喜びでした」と話す。

完全防備で参拝に臨まれた美智子さま

そういった状況の中、美智子さまは報道やSNSでの国民の意見を“かなりの頻度”で確認される日々をお過ごしだという。そこで目にする人々の「美智子さまの心境に対する解釈」は、しばしばご本人の意図とは異なることも多いようだ。

「ここのところ、『美智子さまは予め、小室圭さんと眞子さまが結婚した後、改修が済んでいる現在のお住まいにお二人を入居させ、女性宮家当主として活躍することを期待されていたのではないか?』『この件の鍵を握っているのは、黒田清子さんなのではないか?』といった意見も見受けられます。美智子さまの本音はわかりかねますが、こういった声には『ありません!』と声を上げるほど、動揺されるのです」

美智子さま、自らSNSに書き込みも

この関係者は更にこう続けた。

「先日、美智子さまから『SNSに書き込む方法を教えて欲しい』とのご用命を賜りました。美智子さまは、立皇嗣の礼を前に国民からの信頼回復に奮闘する秋篠宮家を援護されたいというお気持ちをお持ちなようです。

ご自身のアカウントを作成されたあと、秋篠宮家に好意的な意見を持つアカウントをいくつかピックアップされ、フォローされました。時折、一般人に扮してリプライやいいねを付けられているようです。

表立って、眞子さまや秋篠宮ご夫妻を擁護するようなやり方では、美智子さまにもこの件が飛び火しかねません。『影になり日向になり、秋篠宮家を支えたいのです――』美智子さまの慈悲深さには涙を禁じえません」

長期化する小室家問題。バッシングが黒田清子さんにまで及ぶ現状は、美智子さまにとって耐え難いことに違いない。

国民の意見を真摯に受け取っていただける姿勢をお持ちならば、美智子さまにおかれては速やかに秋篠宮ご一家とのコミュニケーションを回復し、共に手を携えて解決に向け乗り出していただきたいと願う。